2022年4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

記事検索できます

最近のトラックバック

« 神の拳 | トップページ | これがホントとホットドッグ »

2005/03/01

すごい話

「異人論序説」という本を少し読みました。すごいことが書いてありました。

ウガンダでは神々が王にむかって、敵部族がかれとその民を疫病でとり殺そうと呪詛をかけている、と警告することがあった。このとき、災厄をのがれる手段として供犠が執行された。あらかじめ神に定められている“ある種の印、または肉体的欠陥”によって、スケープ・ゴートは識別される。生け贄は王国の外の神が指定した地点まで連れてゆかれ、ひとりの屈強な護衛に四肢を折られる。そうして再びウガンダへは戻ってこれぬような<不具>にされ、そのまま敵地で衰弱死するように放置された。敵の呪詛にもとづく疫病は、こうして生け贄の身に転移され、もと来た国へ運びもどされるとかんがえられた。(p154)

原始社会は幸せでなく、きわめてえぐいなと。

« 神の拳 | トップページ | これがホントとホットドッグ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: すごい話:

« 神の拳 | トップページ | これがホントとホットドッグ »