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2005/05/07

またまた誤訳とか

戸田奈津子(敬称略)の誤訳問題から発展して、

「はて翻訳とはなんなのか?」

ということを掘り下げてみようと。

ここに面白いサイトがあります。(踏襲される誤訳

辞書にも誤訳がある可能性があると思います。正確には誤訳ではなく意味合いが微妙に違うということです。英語の場合、正確かつ読みやすい形に訳すなんてことは基本的にできません。しかしその努力を続けることが、この仕事というか業なのかもしれません。

FreeないしFreedomを自由と訳しますが、これは微妙だと思います。

個人的に自由はLibertyが近いと思います。Freedomに完全には当てはまりません。

たとえば、"Set me free!"の場合、「自由にさせてくれ」よりは「好きにさせてくれ」の方が近いと思います。だから「free」は「好き」かといえばそうはなりません。

単語によっては同じ使い方をするものも当然あります。

※ちょっと補足。Freedom of Speechは「表現の自由」だから、Freedomは「自由」ぢゃないかとおっしゃる方もいるでしょう。これは直訳ではないですぞ。「表現」はExpressionです。日本は政治用語を小難しくいう傾向があります。(Liberty of Speechとはあまり言いませんけど)

あえて訳せば「(考えていることを)思うままに言ってもいい状態」です。でもこれじゃ「用語」になりません。じゃあFreedom of Speechはどう訳すのかと言われれば、当然「表現の自由」と訳します。やはり的を鋳た表現です。わかるからこそ現在一般的に使われているのでしょう。「会社」とかもそうでしょう。これはCompany(仲間)の訳語です。

なお、Liberty of Speechはベンジャミン・フランクリンが使ってるようです。へえ。

http://www.historycarper.com/resources/twobf1/sd8.htm

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