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2005/08/11

宇宙戦争を見ました

宇宙戦争を見ました。

面白い!映画はこうでなくては!

あれはスターウォーズのようなSFではありません。パニック映画です。ジェラシックパークです。戦う映画ではありません。逃げる映画です。宇宙は出てきません。舞台は現代です。ただし、あれはアメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための映画でしょう。スターウォーズはあくまで世界基準です。

銃を持った銅像が登場しますが、あれはミニットマン(アメリカの農民兵)でしょう。ミニットマンが圧政者たるイギリス軍と戦って、アメリカの独立を勝ち取ったという。

最初の一連のシーンは家族の説明になってるんですが、労働者階級の主人公という設定で、そういうお父さんは当然独善的という、悪いイメージのトム・クルーズ。あの町はアメリカのどこにでもある人口3万人くらいの感じの町ですよね。うちの近所にトライポッドが(カッコいい)!って怖いと思います。

あの橋がぶっ飛ぶシーンとか劇場でみると良いですよ。

リアルに見せようというこだわりを感じます。

ネタバレなのでカーソルをドラッグしてみてください。

後半ぬるいという話もあります。おそらくティム・ロビンスの話だと思うですが、あれは良いですよ。パニックになったとき、怖いのはその元凶だけではなく、人間もやばいということです。トムは宇宙人と戦いません。逆に無力です。子供を守ることだけに必死のお父さんです。そういう映画です。フォースもライトセイバーもありません。あるのは逃げるための車だけです。

しかしダコタ・ファニングすごいっす。

あとミランダ・オットー(ロード・オブ・ザ・リングの人間のお姫様)も出てました。

あと物議をかもす落ちについて(カーソルをドラッグすると読めます。)

バクテリアが宇宙人を倒すという落ちは悪くないのでは?もしもトム・クルーズが倒したら変です。そういう映画じゃありません。インディペンデンスデイも、面白いけど、最後はうそ臭いでしょ?人間が倒してもうそ臭い。でもバクテリアで宇宙人が死ぬのはおかしくないでしょう。コルテスがインカ帝国に攻め込んだとき、一緒に運ばれてきたペストで南米の人口が激減しています。我々人類は病原菌とともに進化しているのは事実。だから最初にもバクテリアの話してますよね。

怖いのが精神にきます。ダコタ・ファニングがトイレに行きたくなって、川に行くと死体が1体流れてくる、すると続々と死体が流れてくる。あれは怖いですよ。

あと死体が爆発して服が舞うっていう絵もいい。

宇宙人をテロに置き換えるとわかりやすいかも。戦うことより、逃げることが先決というか、一般人はそうするしかないというか。家族が一緒になるのは、隠喩的に今のイラク戦争に出征して戻ってこないという不安のカタルシスとも考えたり。

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