中国のリスク
中国遼寧省大連市にある日系6~7社を含む外資系約10社の工場で7月末から今月中旬にかけ、賃上げや待遇改善を求める中国人従業員のストライキが続発、計約1万人が参加していたことが27日分かった。日系企業関係者によると、市政府や公安当局が中心人物を拘束するなどして既に収拾した。
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中国遼寧省大連市にある日系6~7社を含む外資系約10社の工場で7月末から今月中旬にかけ、賃上げや待遇改善を求める中国人従業員のストライキが続発、計約1万人が参加していたことが27日分かった。日系企業関係者によると、市政府や公安当局が中心人物を拘束するなどして既に収拾した。
次期戦闘機企画室を設置=F4後継機選定で空幕
防衛庁の航空幕僚監部は24日までに、航空自衛隊F4戦闘機の後継となる次期主力戦闘機(FX)の選定を本格化させるため、空幕防衛部に「次期戦闘機企画室」を設置した。
同庁は中期防衛力整備計画(2005-09年度)で、老朽化で減数が始まるF4の後継機を7機調達することを決定。米国の最新鋭F22戦闘攻撃機とFA18スーパーホーネット、欧州共同開発の戦闘機ユーロファイターの3機種を軸に選定作業を進めている。
F4戦闘機は現在、三沢(青森県)、新田原(宮崎県)、那覇(沖縄県)の各空自基地に配備されている。08年度から減数が始まる。
F-4とは何か?アメリカの開発した戦闘機です。日本は長く使いました。ヴェトナム戦争でも使ってます。傑作機でしょう。(機関砲を搭載したあとですけど)不恰好な飛行機と笑われましたが、そういうのは意外と性能よかったりします。F-117とかも変な形しています。あれってなんだがイメージ的に「ステルス」ですよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-4
ライセンス生産可能ならF-22が良いと思います。ステルス性能高いですから参考になるでしょう。ユーロファイターもF-22もスーパークルーズ(アフターバーナーを使わない超音速巡航飛行)ができるはず。違いはステルス性能かなと。
ユーロファイターについて
http://www2.osk.3web.ne.jp/~kurochan/aircraft/ef2000.html
F-22ラプター
http://www2.odn.ne.jp/flip-around/military-aircraft/f22.htm
VTOL型のF-35Bも支援戦闘機によいのでは。ただ実機の配備もされていなければ、実戦経験ないのがな・・・。信頼性にかけますな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-35
周辺国の状況が一番の問題です。いかんせん日本の借金は膨大です。軍事費上げて国が崩壊したら、次期主力戦闘機は本当の亡国のイージスになってしまいます。
ネットで落語を聞きました。
http://www.podcastjuice.jp/rakugo/
これは面白い。古典落語なんですが、現代版に多少解釈してるんですね。疲れたときに良いですよ。電車に乗ってるときも良いですねきっと。
ケロロ軍曹の元ネタの「(スペース)コブラ」のOP。最高です!いつか野沢那智でないだろうか?
http://fileman.n1e.jp/TOP.PHP?mnu=SHOW&ft=1&fid=5-220948i4&cate=&fuid=5-220948i4&act=ST
そういえばGIジョー(古っ!)にもコブラって出てだけど、あれはなんだったんだろう?
北海道の10月放送開始アニメです。
2007年10月はこちらから(リンク)
http://caveyojide.hp.infoseek.co.jp/anime/hokkaido2005_10.html
全国と北海道の10月放送開始アニメ比較表です。他の地方のもあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~paranoia/anime/
テレビ東京系が減っているのが残念!
関東と比べると完全に物量で負けています。量より質だ!って質もどうなんだ…
この表にはないのですが「リーンの翼」が面白そうです。
http://www.rean-wings.net/(公式サイト) このデザインは良い! ただ後ろのヤマトに一抹の不安を覚えないわけではないですが・・・
ダンバインはよかったですからねえ。
下は聖戦士ダンバインのOP
http://rs1.n1e.jp/TOP.PHP?mnu=SHOW&ft=1&fid=7-251e47g7
特にハイパー化がよかったですよ。時としてハイパー化は暴走するが最高。黒騎士万歳!地上編(というか途中で地上に上がってくる「新宿上空」とか好き)
オンライン国会中継です
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
こっそり見るのにいいかもしれません。ライブラリもあります。
今は小泉首相、テロ特措法の延長について話しています。
前原誠司が京都大学で師事していた人が、高坂正堯だそうです。
この人が書いた1冊に「文明が衰亡するとき」というのがあります。かなり古い本ですがいい本だと思います。ローマ、ヴェネツィア、アメリカと世界帝国の衰亡を描いて、最後に日本の話になっています。
オランダについても書いていてこれが結構いいです。日本を資源のない通商国家として考えています。
まず、各国が重商主義政策をとったことは、権力政治(注:武力など相手を従わせる力を背景にした政治(闘争))を激化させたが、その際、オランダは決して強国とはなれなかった。たとえば、オランダ海軍が英国海軍を圧倒するというようなことは不可能なことであった。次に、経済上でも各国が重商主義政策をとり、オランダに握られていた工業能力を身につけるべく努力するようになると、オランダの優位は小さくなり、逆に資源を持たないというマイナスが出てくる。経済における新工夫は模倣されるが、資源はそうはいかないからである。(中略)イギリスは通商国家に好適な位置にあるとともに、人口と資源(初めは毛織物、後では石炭と鉄鉱石)を持つ国で、ここにいう通商国家をはみ出した存在であり、それ故にこそ国際社会に長く君臨しえたのであった。(262p)
逆に言えば、通商国家には限界がある。そしてそれは当然のことなのである。元来、ヴェネツィアやオランダは、成功すべくして成功したというより、好適な状況に恵まれて、つまり幸運に支えられて、意外にも成功したと言うべき存在だからである。(263p)
ホンジンガは「ほとんどのヨーロッパ諸国における並外れた経済的消極性(重商主義の反対)をオランダの成功の原因としている。(263p)
現代に照らして言えば、中国が共産主義に留まっていたことが、経済的消極性として日本の経済発展に有利に働いたとも読み解けます。
また日米同盟の必要性も説いています:
権力政治から完全に棄権しようとする人は、別種類の激しい権力政治に関わることになる。たとえば、日本が日米安全保障条約をやめて、その地位が不安定になれば、日本の政策の方向づけをめぐる争いが激化する。日米安全保障条約をなくした日本が激しい中ソ対立に直面して、巧く対処できると考えるのは幻想というものであろう。(267p)
最後の文章が特によいのではないかと。
通商国家は異質な文明と広汎な交際を持ち、さまざまな行動原則を巧みに使いわけ、それらをかろうじて調和させて生きる。しかしそうすることは当事者たちに、自信もしくは自己同一性(アイデンティティ)を弱めさせる働きを持つ。自分の大切にするものが何であり、自分が何であるかが徐々に怪しくなる。すなわち道徳的混乱がおこる。しかも、現実レベルでは通商国家が成功する。それ故、人々は成功に酔い。うぬぼれると同時に、狡猾さに自己嫌悪を感ずる。その結果起こるのは、あるいは社会のなかの分裂傾向であり、あるいはより平穏な生き方への復帰を求める傾向であるだろう。前者は通商国家の広くて脆弱なネットワークを瓦解させる。後者は変化への対応を弱める。ヴェネツィアについてイギリス人ディクソンが述べたように、「通商国家はつねに新しい変化に対応する姿勢を持つ」必要があるのだから、変化への対応力の弱まりは日本の衰頽(衰退)ということになる。
これは、前原誠司が改革を求め、憲法改正もありだという論拠の一つではないかと思います。
今回は泣きました。レントンに。後半10分はなんかググッときました。ディファレンシアって「違い」ってことだと思います。
チャールズたちの船はレントンにとって居心地がいい。
皿を洗えばよく働くなと関心される。ゲッコー号では遅いと怒られていたことが、こちらではもう終わったのと驚かれる。気が利かないと言われたことが、そんなことまでやらなくてもいいのにと笑われる。
ゲッコーステートでは俺は単なる・・・、洗濯機に手を入れたレントンの顔が曇る。
「ホームシック?」とレイが聞く?
「いやそんな・・・」
「ママが恋しいとか?」
気がつくとレントンは紫のブラジャーを握っていた。慌てるレントン。(なんかファーストガンダムでアムロがミライさんの部屋で蛇口が壊れた時のシーンですな)
チャールズたちは運搬の仕事で夜の町に降りる。入管手続きでパスポートに許可印を押してもらうレントン。パスポートに書かれた氏名「レントン・ビーンズ」を眺める。
仕事の内容は、昏睡状態のヴォダラクの少女を病院から聖地に連れて行くこと。病院の周囲には多数の怪我人が寝かされていた。テロの被害者たちだ。レントンたちはその間をとおり、病院に入ると少女の病室に向う。そこにはベッドに横たわる少女とその両親が待っていた。
娘の父親が言う「ここで最期を迎えるよりも、娘も自ら聖地へ赴き、ヴォダラクの神と一体となり(これってエウレカがスカブに飲み込まれたのと同じ?)、永遠の命をさずかることを望むはず。それにもうここではお祈りもできませんから・・・」母親が娘の頭をなでる。レントンが悲痛な面持ちになる。そこに外出禁止令のサイレンが鳴る。
チャールズは無理をすれば今でも運び出せると申し出るが、父親としてはもうこれ以上娘に辛い思いをさせたくないので、明日の早朝、禁止令が解除されてから、誰にも気づかれずに連れて行って欲しいと願う。
病室の外の廊下でレントンがチャールズに食ってかかる。生命維持装置がなければ生きていけないということは、生命維持装置があれば助かるんじゃないかと。もしこの病院になければ、聖地なんか行かずに他の病院に移せばいいと訴える。
「この病院にないわけじゃないけど使えないのよ」とレイが言う。
「どうして」
「彼らがヴォダラクだから・・・」
チャールズが説明する。軍の発表ではテロはヴォダラクの一部過激派が仕掛けたという。被害者の家族がテロ犯と同一視されたヴォダラクの娘の治療を続けることに猛反対したのだ。
「でも彼女がテロを引き起こしたわけじゃないじゃないですか!ただヴォダラクだってだけで!」レントンが叫ぶ。怪我人たちがレントンを睨む。
「おれもそう思うよ。でも彼女の両親はそれを受け入れたんだ」とチャールズ。
「あの子が死ぬことをですか?」
「ヴォダラク的には死ぬってこととは少し違うかもしれんがな」
「永遠の命なんかありえないよ…」レントンがぐっと拳を握る。「人は壊れたらもう元にはもどらないんだ。だから…だから…死んだらおしまいなんですよ!だからあの子だって…」(これってエウレカの言葉ですよね。レントンにとってはキリスト教的な言い方をするとこの子を助けることが贖罪なのでしょうか。)
「そこから先はヴォダラクの問題だ。俺たちがあれこれ言うべきことじゃない」
「チャールズさんて、意外と冷たいんですね」と言ってレントンは背を向けて立ち去る。
チャールズがレイを見て苦笑いする「年頃の息子を持つってのも難しいもんだ。」
レントンは彼女の主治医に会い、生命維持装置を戻すように頼む。しかし医師は彼女の両親の申し出により、装置はすでに別の子供につながれていると説明した。他に生命維持装置がないと言われ、レントンは行動を決意する。
両親が昏睡状態の娘を着替えさせると医者に礼を言うために病室から出て行く。レントンはそれを確認してから、病室のドアを開ける。レントンがドアを開けたとき、ゲッコー号の医務室で寝ているエウレカがそれに気がついた。(リンクしてるんですかね。レントンを待ってるエウレカさんドアを開けるのに敏感になってますからね。)
ミーシャがエウレカに格納庫以外は船内を自由に歩き回っていいという(格納庫がダメなのがいわゆる「原因」の可能性があるから?)。
「ねえミーシャ。レントンはどうしてる?」とエウレカが尋ねる。(いきなり直球です)
「元気にしてると思うわよ。今日は会ってないけど。どうして?」
「恋ってなに?」とエウレカさん。
ストレートど真中の質問に動揺するミーシャ。お父さんどうやって子供ができるの?くらい直球です。
「恋ぃ!?」絶叫するホランド、タルホ、ハップ。とにかくレントンがいなくなったことをエウレカに教える必要があるという結論に達して、その役目はホランドになる。
医務室のドアをノックしようとしたホランドの手が止まる。「なんていやいいんだ・・・」
するとドアが開く。エウレカが立っていた。
驚いたホランド。わざと明るい声で「どうだ調子は?」と聞く。
「うん。ずいぶん良くなった」
「そうか。じゃまた来る」と言ってホランドは逃げようとする。
しかしエウレカのストレートは強力です。「ホランド、レントン部屋にいるかな?今から会いにいっても平気かな?」
「あいつは・・・あいつはヒルダとタルホの買い物に付き合ってる。ニ三日戻らない」
「そう・・・」エウレカが悲しい顔になる。
「馬鹿」それを影で聞いていたタルホが毒づく。
夜の街の中、レントンは昏睡状態の女の子を乗せた車椅子を押しながら、別の大きな病院を探していた。そして救急車が通り過ぎるのを見て、救急車が向った方向に車椅子を押し始めた。
レントンたちは大きな病院にたどり着くことができた。だが怪我人やテロの被害者の家族から憎悪に満ちた視線を向けられる。それと気づかないレントンは看護師を見つけて話しかけた。だがレントンは怒られた「どういうつもりなの?死装束のヴォダラクの子を連れてくるなんて」
「死装束?」
何も理解していないレントンに呆れる看護師。
「とにかく問題になる前に・・・」
人々が怒りをあらわにヴォダラクの娘を取り囲んでいる。
「どういうつもりでここに来た!」
「死んだふりなんかしやがって!」
「なんとか言いなさいよ!」
「やめろ!違うんだ彼女は!」レントンは女の子に近づこうとするが、男の肘鉄を食らって床に倒れる。
女性が泣きながら車椅子を揺さぶる。「返してよ!私の大事なあの人を!」その勢いで車椅子は床に倒れ、女の子は力なく床に投げ出される。これがご両親の恐れていたことでしょう。
「彼女がテロを引き起こしたわけじゃないんだろ!この子が何をしたってんだよ!」と叫ぶレントン。
泣きじゃくる女性が吼える「何をですって。あなたたちこそどういうつもりで来たのよ!突然家族を失われた者の気持ち考えたことあるの!」
はっとしてレントンは泣いてしまう。(なんか凄いシーンです。)
ヒルダは自分の家なのになんでこそこそしなきゃいけないのかと文句を言いながら、トイレのドアを開けるとそのにはエウレカが居た。
「お帰り、ヒルダ」
「たっ、ただいま」ヒルダの顔が引きつる。
エウレカが満面の笑顔になる。さすが豪腕の持ち主です。
朝になり、行く宛てを失ったレントンが、車椅子を押して町をさまよっていた。チャールズたちも彼らの行方を追っていた。ジープ(陸自の(旧型)73式小型トラックですな)に乗ったレイが、レントンたちが町の若いのに追い詰められたことを聞きつけ、そこに急行する。
レントンが袋叩きに会っているところにレイが駆けつけ、チャールズのKLFも飛んでくる。だだあいにく州兵もやってきて、チャールズは拘束されてしまう。しかし無事釈放。連邦軍統幕(統合幕僚本部)情報部第7課のドミニク特務大尉からすべてを不問にしろとの指示があったからだ。
明かりをつけず、船の暗いダイニングにレントンが頭をたれて座っていた。チャールズが入ってくる。「お前のやったことを否定はしない。人としてはむしろ正しい行いだと俺は思っている。だが本当にあの子がそれを望んでいたのかどうかは、また別だ。ましてや口を聞いたこともないんじゃ、わかるはずもない」はっとするレントン。
そこにレイと女の子の両親がやって来る。女の子が死んだことを告げた。
レントンは歯を食いしばり、目に涙がこみ上げてくる。
チャールズが両親に対して。無償で好きな場所へ娘の亡骸を送り届けると申し出る。
両親は聖地に届けるよう頼んだ。
レントンはいたたまれず、ダイニングを飛び出す。そんなレントンを母親が呼び止めて礼を言った。「あの娘のためにありがとう」
ゲッコー号ではレントンがいなくなったことをエウレカに話すかどうか話し合っていた。しかし話はレントンを迎えに行く方向に傾いていく
「ただ迎えにいく方法は要検討だな」とストナーが言う。
お調子者のマシューさんが炸裂「ああわかる。最初の第一声がポイントね。青春の逃亡者には」
「経験者は語るか」とハップが茶化す。そしてホランドがブチ切れる。
「うるせえんだよテメエら!あいつは寂しさやきまぐれごまかすために出て行ったんじゃねえ!本気で出て行ったんだ!」と椅子を蹴飛ばして部屋を去る。
「まずったな。あいつ本気でレントンのこと考えてたんだな。あいつの気持ちだったら、大体はわかってるつもりだったのに。情けねえ」とハップが頭をかく。
「耳が痛いわ」とヒルダ。
ついにホランドはエウレカにレントンが出て行ったと教えた。動揺するエウレカ。
「どうして?どうしてレントンが出て行ったの?あたしがひどいことをしたからレントンが出て行ったの?ねえホランド、あたしのせいなの?答えて。」
ホランドは黙ったまま。そしてエウレカはレントンの部屋に行く。レントンのいなくなった部屋。
レントンは独り泣いていた。
「あの子はきっと僕を恨んでいるでしょうね。あの子の気持ちなんてこれっぽっちも考えず、助けなきゃって勝手に思い込んで。それが正しいことなのかどうかすら僕は考えもしなかった。結局僕がやったことは人を助けるどころか人を傷つけ、もう十分に傷ついている人をもっともっと深く傷つけてしまっただけだ。きっと今だって僕は…ごめん」
レントンの部屋でエウレカはレントンが着ていたジャージを握り締めている。
船を操縦するレイにチャールズが近づく。
「あの子は?」レイが訊く。
「部屋だ。」
「年頃の息子を持つのは…悪くないよね」
「ああ悪くねえ」
船は夜の空へと飛び立った。
ジャージを握ったままエウレカが呟く。
「レントン・・・会いたいよ」
激しく良かった。来週、どうなんでしょう。レイがびっくりしてましたね。
「レイ」というより「イザーク」がカッコいいですな。
アークエンジェル側の作戦としては第一次中継ステーション(「偏光ビームステーション」)を討ち、オーブ軍麾下の艦隊がレクイエム本体を叩くというもの。緻密とはいえませんが最終回まで派手にデカイ花火を打ち上げるには必要でしょう。
ラクス様は軍略家に変貌します。「勝敗のカギを握るのはスピードです。敵の増援に包囲される前に中継ステーションを落とします。」
フリーダムのキラさまが呼びかけます「アスラン、行こう!」
「ああ!」友情パワーが宇宙に炸裂です。
ラクス様はステーションのザフト軍防衛隊に攻撃をしないように訴えます。レクイエムは無用な大量破壊兵器だとザフト軍の将兵に理解させようとします。
ですがこれで理解を示したら、ドンパチが成立しません!
ザフト軍ステーション守備隊の指揮官は、こともあろうにラクス様をロゴスの残党だとののしり、攻撃を命じます。
無能なる指揮官、万歳!
戦闘開始!BGMはTM=西川=レボリューションのVestige!こうでなくてはな!
ミネルバに艦隊司令部より入電。守備隊がアークエンジェルおよびエターナルと交戦中であり、月機動艦隊とともに支援に向えとの命令が下る。
「アークエンジェル!」と驚くアーサー。毎度ありがとうございます。
「あいつら!」イザークがアスランたちの戦いを「ヴォルテール」のブリッジで見てキレる。
ディアッカは冷静です。「でも連絡ないのは当たり前だぜ。俺たちはザフト軍なんだからな」
「わかってる。ともかく発進だ!とっと船を出せ!」こういう人は大体わかっていません。
機動要塞メサイア(メサイアはユダヤ教およびキリスト教での救世主「messiah」の英語読み。ディスティニープランだからメサイアなのかしら?)で陣頭指揮を執るデュランダルに戦いへの決意を聞かれるレイとシン。シンはまたも回想モードに突入、
この前のレイの「おれはクローン宣言」の続き。
キラ・ヤマトという夢のたった一人を作る資金のために俺たちは作られた。恐らくはただできるという理由だけで。だがその結果の俺はどうすればいいんだ?父も母もない俺は俺を作ったヤツの夢など知らない。人より早く老化し(テロメア短いからですね)、もうそう遠くはなく死に至る身が科学の進歩の素晴らしい結果だとも思わない。
もう一人の俺はこの運命(さだめ)を呪い、すべてを壊そうと戦って死んだ。だが誰が悪い。誰が悪かったんだ?俺たちは誰もがこの世界の結果の子だ。だからもうすべてを終わらせて変える。俺たちのような子が二度と生まれないように。だからその未来はお前が守れ。
レイの泣き落としが功を奏し、シンは戦いを決心します。
エターナルからドム隊が発進!おねえが叫びます「ラクス様を討とうなんてふざけた根性してんじゃないか!」ジャイアントバズをザクに食らわせ撃墜します。ザクとドムの戦い。ファーストでは考えられない光景です。バルタン星人とベムラーが戦っているような状態です。
「なんだあのモビルスーツは!」またもキレるイザーク。血圧に気をつけてください。塩分は控えめに。
「そんなことよりどうすんだよ、隊長」とディアッカ。「一応出て瞬殺されてくる?」ヘタレですか?
「ばかものぉ!そんな根性なら最初から出るなぁ!」熱いです。「俺が出る!ヴォルテールは後ろから支援だけしていろ。前に出るなよ。死ぬぞ!」イザークの出撃です。
攻撃すべきか考えあぐねるグラディス艦長。
「あの艦長?」といつものアーサーのおとぼけ炸裂。
「わかってるわ!」グラディス艦長は戦いを終わらせるために決意しました「全砲門開け!照準アークエンジェル!」
格下げになってザクに乗ってるディアッカがグフに乗るイザークに聞きます「けど、どうすんだよ?」たしかに状況は混乱してます。「お前まさか?」
「今、俺が殴りたいのはあいつだけだ!」熱い。熱いよ。スクールウォーズだよ!「イソップ!」って叫んでもいいぞ。放送チャンネルは同じTBS系列だし!
「あん?」とディアッカはつれない反応です。
アークエンジェルから発進したルナマリアのストライクがエターナルめがけて突っ込んできます。「これでいいのよね。シン!」自分で考えろ!
そこにメイリンの声「お姉ちゃん!なんで戦うのよ!どのラクス様が本当かわからないの!」
ルナがひるんだところにドムのジェットストリームアタック!攻撃されたストライクは吹き飛ばされる。赤服もこの程度か・・・
アークエンジェルと並行にすれ違ったあと、グラディス艦長が叫ぶ「左30度回頭。タンホイザー起動!照準アークエンジェル!」
タンホイザーの熱源を探知するチャンドラ2世!しかしここで避ければ背後のエターナルに当たる。どうするマリュー!
「撃てええ!」タンホイザーが発射される。アークエンジェルのブリッジに赤く輝く強力な陽電子ビームが迫る。しかしビームは弾き返される。
またもムウですよ。しかし今度は死にません。(てか前も死んでないけどね・・・)。アカツキはビーム跳ね返すんだもん。で記憶復活。「アークエンジェルはやらせん!」
当然自分が死んだと思っているであろうマリューにムウが入電「大丈夫だ。もう俺はどこにも行かない。早く終わらせて帰ろう」
「うん」
宇宙に愛の花が咲き乱れるのか、こんちくしょー!
「貴様またこんなところでなにをやっている!」とアスランにイザークの声が届く。
アスランとキラもラブラブで、そこにイザークまで乱入。最終回に向けてラブラブ全開だ!
そこに冷静なディアッカの登場「何をってこいつを落とそうとしてんじゃんかよ」
「俺が言ってるのはそういうことではない!」またキレるイザーク。
「それより早くやること、やっちまおうぜ」ディアッカには軍紀ってないんですかね。
「ディアッカ、貴様!」ラブラブだよね。
ジャスティスとフリーダムがミーティアのビームサーベルで中継ステーションの壁面をぶった切り、破壊に成功する。
だがレクイエムを備える月面のダイダロス基地に巨大な構造物が接近していた。それは機動要塞・・・。
そうあれはデュランダルの動く城だ!
声の出演は木村拓也です。
メサイアのあの形・・・ドラグナーの最後に出てきた宇宙基地みたいですよね。
メサイア内で待機しているシンがレイに戦況を尋ねる。
「心配しなくてもルナマリアは無事だ。彼女は強い。もっと信じてやれ」最後にいい人炸裂ですか。そしてまたシンに戦え暗示をかけます「オーブはレクイエムを破壊して、その強さを見せ付けるつもりだろう。そうなればまた世界は割れる。お前が救ってやるんだあの国を。そういうことだ。」
ダイダロス基地に迫るオーブ艦隊とアークエンジェル。しかしレクイエムにはバリアーが巡らされて攻撃が跳ね返される。そこにメサイアが現れる。そしてネオジェネシスが放たれる。オーブ艦隊が撃破される。
メイサアからレジェンドとデスティニーが発進する。シンはアスランが迎え撃ち、レイはキラと対決する。「キラ・ヤマト。お前の存在だけは許さない!」と顔と声がもう一人の自分になってますよ!
で次回最終回!
君は生き延びることができるか?
劇場版Zガンダム(Part I )のDVDを買うかどうか考えるために(5000円強なので)、ちょっと値が張りますがブロードバンドで視聴しました(840円)。ぜひ連休にチェックしてください。3日間見れるみたいです。
http://www.showtime.jp/animation/(私はShowtimesで見ました)
劇場でも見ましたが、今回見て結論はやはり「買い」です。
最初は映像の差はそんなに気にならなかったのですが、もう一度見るとやはりネックになるかなと。本放送を見てるのでこういう絵だったなあと思ったのですが、今見るとやはり画質が微妙です(いいのもありますが)。新作部分は芸が細かいのがよくわかります。
クワトロ大尉の「これはグリーンノアというよりグリプスと言いたくなる」って何ぃ?とか思いましたが、あれって「グリプス(軍事基地)と同じじゃないか」ということなんですか?ちなみにグリプスとはギリシャ語で「曲がったくちばし」のことだそうです。http://homepage3.nifty.com/onion/monster/griffon.htm
ブランブルターク(アッシマー)とロザミア(ギャプラン)は最高だ!圧倒的だ!
あとシロッコの「言葉が走った!」も、「ガンダム」ぽくって良いですよ。
映画全体としてみると最初は説明セリフが多いかと。しかし後半の戦闘シーンとかアムロとフラウのシーンを短くするくらいなら、その方が良いように思います。熱いよ。うん。
買いです。というか予約しました。正規だと6000円以上するので。これでブロードバンド視聴代も吸収できるかと。50分のオマケもつくらしいです。
「笑っていいとも終わるんですか?」の人のサイトがあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/oratousou/diary/200509230000/
読んだ感じは普通の人です。普通の人でもなにかを変える(ルールを越えちゃう)んだなあと思いました。攻殻機動隊の「笑い男」ですよ。「笑っていいとも」の珍事の「男」、略して「笑い男」ということで。
ここから思考のアリ地獄に入ります。読んでも面白くはないでしょう。ほとんど自分メモ。
このケースで重要なことは、世の中が「暗黙の信頼」でなりたっていることを示していることだと思います。
日記にあるように、知人が高熱でこれないという話を番組スタッフは信用したために(正規の入場券を持っていたというのもでしょうけど)、この「笑い男」はアルタ内に入れたわけです。つまりスタッフの観客に対する、(自らやってきた観客は騒がないという)「暗黙の信頼」を、この「笑い男」はうまく利用したわけです。番組の流れにそって観客が少し騒ぐぐらいは演出になるのでいいでしょうけど。
この「笑い男」の行為が成功した究極の理由、つまり「暗黙の信頼」こそ、テロが成功する理由です。
「暗黙の信頼」がテロを成功させ、テロの成功が暗黙の信頼を破壊し、社会には厳格な監視や刑罰をともなう法律が適用されるようになります。
飛行機がいい例です。911同時多発テロ以降、機内の安全を確保するために剃刀まで持ち込めなくなったのは、乗客を信頼できないからでしょう。
車の運転中に携帯を使えなくなったのも同じです。携帯に集中しすぎて事故を起こす人間が多いからです。つまりドライバーの安全に対する信頼が失われたということです。
他人からの信頼が自分の自由を生むということです。その信頼を裏切ると自由を制限され、その影響を受けるのはその破った個人だけでなく、社会全体に及ぶということです。
とどのつまり「笑い男」を絶対的に否定はしませんが、自分はしません。それだけです。
CNNのサイトを見ると、水害の予想図を見ることができます。(直リンクは最後にあります)
に入り、
左側にあるRita flood projectionsをクリックしてください。ポップアップウィンドウが表示されます。
HoustonとかGalvestonとかあります(選んでクリックしてくださいアニメーションがロードされます)。なんでGalvestonの報道が多いのかと思ったら、ここ運が悪いと完全に水没します。
直リンク (英語です)
http://www.cnn.com/interactive/weather/0509/animations.houston.floods/content.1.html
http://www.cnn.com/interactive/weather/0509/animations.houston.floods/content.5.html
進路とか勢力の情報http://www.cnn.com/SPECIALS/2005/hurricanes/interactive/fullpage.hurricanes/rita.html
(アメリカでは風速を時速(マイル)で表示します。140mphだと224kmぐらい! 日本的には風速67m!)
藪から棒に笑っていいともが年内終了と問うた例のビデオがあります!
http://youkan.sakura.ne.jp/museum/movie/274.html
すばらしいサイトです。山崎方正のヘタレな返しが素晴らしい。「熊のぬいぐるみ」はタモさんが言ったみたい。
エス(原題はDas Experiment「その実験」という意味)は、ヒットラー最後の12日間(http://www.hitler-movie.jp/index2.html)のOliver Hirschbiegel (オリヴァー・ヒルシュビーゲル)がその前に監督した作品。
「ヒットラー最後の12日間」が独裁政権の末路を書いているとすれば、このエスは人が独裁の狂気へと至る道を描いています。エンターテイメントですが、娯楽ではありません。眠いときに見たら目が覚めます。それぐらいショッキングです。
1971年にスタンフォード大学で行われた実験をベースにした架空の話ですが、これを見て架空とは思えませんよ。それぐらい人物の書き方にリアリティーと重みがあります。
実験は一般市民である被験者が看守と囚人に別れてロールプレイングを12日間にわたって行うというもの。看守側には「秩序」の維持と言う任務が与えられていた。秩序とは囚人にルールを守らせること。そのルールは全部で6つ。
ルール1:囚人はお互いに番号で呼び合わなくてはならない。
ルール2:囚人は看守に対して敬語を使わなくてはならない。
ルール3:囚人は消灯後、会話を一切交わしてはならない。
ルール4:囚人は食事を残してはならない。
ルール5:囚人は看守の全ての指示に従わなくてはならない。
ルール6:ルール違反を犯した場合、囚人には罰が与えられる。
問題(ある意味実験に求められていた要素)は囚人側にタレク(77号)がいて看守側にベルスが居たこと。
タレクは反権力的な性格であり、ベルスは秩序の維持と言う名目で囚人を辱め、虐げることに優越感という快感を知り、それにのめりこんでいきます。つまり水と油が密室に閉じ込められたということです。
そのため最初、タレクとベルスの間で一種の主導権争いが起こります。タレクは看守を馬鹿にした態度を取ります(これが精神的な権力闘争)。しかし最終的にはベルス側が勝ちます(力によって)。馬鹿にされた看守側の復讐が「秩序の維持」という名目で実行されていきます。相手をいのままに従わせ、辱めることができることに看守側が喜びを覚えていきます。そして実験は暴走を始めます。善良な一般市民であるはずの看守役の人間たちが、ただ囚人を演じるだけの罪なき人々の虐待を始めるのです。
その凄惨な映像を見て思い出すのが、イラクのアルグレイブ収容所でのアメリカ兵による虐待行為です。
ナチズムでも、共産主義でも、自由主義世界でも、体制を守るために反体制派に対する弾圧が行われました。虐殺は非人道的と誰もがいいますが、それがサラエボ、コソボ、ダルフールと続いています。そうした惨劇が繰り返される理由、人が相手(敵)を絶対的に支配できるようになったとき、「正義」の名の下に暴力を行使し、精神を冒されていくプロセスを見たような気がします。
日本で言えば、「いじめ」が段々とエスカレートする過程に似ています。それがリアルに感じる根源かもしれません。
恋の空騒ぎを見ながら、宣伝になったのでトリビアの泉にチャンネルを変えた人いませんか?おなじ「ハイジ」ネタでしたよね。
恋の空騒ぎで国仲涼子の携帯の着信がハイジのオープニング曲で、トリビアの泉では「ハイジのお爺さんは人を殺したという噂がある」というのを放送してました。
そんな偶然もあるんだなあと。
最初の「観月“かるくヤバイ”あずさ」のは見なかったのですが、ちゅらさんのは良かった。阿部サダヲが良かった。
北村一輝も良かった。
最後は韓国ドラマだった。面白かった。うんうん。
インチョンに行こうって・・・戦史マニアとしてはインチョン上陸作戦ですなあ!朝鮮戦争時にマッカーサーがインチョンに上陸して、北朝鮮軍を遮断して劣勢を挽回したのであります。そこにマッカーサーの銅像が立ってるんですが、どうもそれを撤去せよと求めている勢力もあるようです。(インチョンの地図はここにあります→http://www.kk.iij4u.or.jp/~isao9pw/moku.htm)
理由は「マッカーサーはインチョン上陸作戦で、韓国を不法占拠した侵略者」だからだそうです。って国連決議によって実行されたんですけどねぇ・・・
なんか八つ当たり気味です。日本に怒るもの仕方ないかと。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/09/13/20050913000000.html
日本国民よ驚け!そして購入せよ!
人生ゲームの堀江貴文バージョンだ!
http://depart.livedoor.com/special/feature_content&id=9776.html
ここまでやるあなたは凄い!
コンテンツとしては・・・
ホームパーティ参加者に紹介され、美人広報が仲間になる。
プロ野球チームを立ち上げ!場に「ライブドアフェニックス」の資産カードがあればもらう。
1兆円札にホリエモンの肖像ってすげえ。日銀もビックりだ!
この絵の人、
の絵を描いてましたよね。確か「お父さんがモー娘の名前を覚えられないのは3人以上の名前を言うと、お父さんが爆死するから」とかいうネタありましたよね。
これも良かったですね。ちなみに私の仕事ユニットは1牛丼(並)です。これで計算します。ビンボ~。おれも貴文みたいになりてええ!美人秘書カモーン!
今回はぬるい感じが良い感じ。
「うぁ、きれいな雲」。
ギジエットがゲッコウ号のブリッジから外を眺めている。
「うろこ雲・・・地殻変動を予兆させる雲だって言われているわ。それくらい波乗りなら・・・覚えておくといいわよ」入力中のタルホが諭すように言う。
「はい・・・」ギジェットは叱られた子犬みたいな顔になる。
ヒルダがそーっとタルホに忍び寄って後ろから目隠しする。「そんな顔してるとデコにシワが残るわよ。お互いお肌の曲がり角でしょ。」
「あんたより1つ年上なんだかんね」とタルホ。
もり上がる2人をよそにギジェットはさびしそうにブリッジから出ていく。
「すこーしだけならいいわよ」ミーシャがエウレカの面会謝絶を解いた。医務室に駆け込んでちびっ子3人。そしてエウレカに抱きつく。
「ごめんね、ごめんね・・」
エウレカも3人を受け止める。
医務室から出たミーシャがヒルダに請求書を渡す。そこでレントンの話に。エウレカは言わないが、レントンが出て行く前に来たらしいとヒルダに話す。
「まったく根性なしなんだから。」とヒルダ。「で、エウレカは知ってるの?レントンの家出。でも書置きがあったんでしょ。探さないでくださいってことは探してくださいってことよね。これっていわゆる反抗期ってこと?」
ミーシャがちょっと医者みたいに答える「青年期になった男ならば当然の過程ではあるわ。まあ、遅めだけど・・・」
「わかるけど・・・こっちにしてみれば必要なときにいない男なんて成長するだけ邪魔なんですけど」ヒルダがなかば呆れて肩をすくめる。
「なんか言葉に棘があるわね」
「女々しいからよ。うちの男どもはリーダーからして第二次成長期なんだから。」ヒルダさん。そう感じるのはあなたが凛々しいからです。
「さてそのリーダーはどうするつもりなのかしら・・・」
第二次成長期と揶揄されるホランド当人はレントンが居た部屋を覗き込んで去っていく。
レントンはボードに乗って荒野を放浪をしていた。そして町に入り、公園のベンチで寝ていると追いはぎに遭う。エウレカの写真とボード以外、ぜんぶ持っていかれてしまう。
ホランドがトイレで放尿を始めたところに「どうするするつもりだ?」とハップの声がして、驚く。
「止まっちまっただろ!」とホランドがキレる。
「まだエウレカにだって・・・」とハップが言う。
「正直わかんねえ。」
「頼むよリーダー。」ってハップは裸に新聞という姿で便座に座っている。
「ただあんな直球であこがれをぶつけられるのが辛いんだ・・・」そうだったのか。そういえば前々回に「ナイト気取ってんじゃねえ!」とか言ってレントンにキレてましたよね。
身ぐるみはがされて町をとどぼとぼと歩くレントン。
「計画なんてなにもなかった。行けるところまで行きたくなった。でもひとりになってみてわかったことがある。いろいろあって居場所もなくなっちゃったけど。あそこでは、ゲッコウ号ではひとりじゃなかった。」
「もう疲れた。もう何も考えられない・・・」レントンはたくさんの浮浪者が横になっているどこかの広い公園のステージの下に倒れこむ。
軽快なビート(だよね?)に目覚める。なんか若人が踊っています。レントンもビートにのって拳を突き上げる。ふと横を見ると胸毛が美しいチャールズと目が合う。
公園の滑り台で話し始める2人。チャールズに何をしているかと聞かれて、一人旅をしていると答えます。するとチャールズは「センチメンタルジャーニーか?」と茶化す。
センチメンタルジャーニーと言えば、
そうではない。
こうだ!そうだヒロミの妻だ!
http://www.listen.co.jp/store/xtpdalve3wa10760.jsp(平成生まれの諸兄はこちらで視聴して、昭和のバイヴを感じてね☆)
そしてお互いに自己紹介する。またもチャールズは「レントン・・・どこかで聞いたような。まあそこらに転がっている名前だな」と馬鹿にしたように言う。それに笑うレントン。
チャールズがまじめな顔で詰め寄る「今、お前にとって何か可笑しかったか?俺はお前をからかってんだぞ。」変な人全開です。
「それくらいわかってます。でも「温めますか」以外に声かけられるの久しぶりなもんでつい・・・」とレントン。哀愁を誘います。
「ったく良い女だぜ」スピーカーの前で踊るレイを指さしてチャールズが言う。「ほれぼれするだろ?」
そこに地殻変動が発生!うろこ雲はやっぱり前兆なのね。
逃げ惑う人々。レントンもボードを持って逃げるが、地面が隆起した勢いでこける。地面にさしてあった3本の金属の棒(よく見かけますがなんですか?)が空中に飛び、レントンめがけて落ちてくる。ボードを引っつかんで逃げ、運良く2本は交わせたものの、もう一本がレントンの頭上に落ちてくる。つかさず「ほれぼれする女」レイが飛んできて、レントンを掴んで引き寄せて、レントンは助かった。
医務室にギジェットがエウレカの見舞いにやってきた。
「これ替えの下着とか。体調悪くてもさ女の子は身だしなみ。」
「うれしい」とエウレカ。この帽子がセカチューの綾瀬はるかっぽいなと。良い感じ。
「やっぱさ、変わったよね」とギジェット。
「そうかな?」
2人でベッドに腰掛けてチョコレートバーをユニゾンでほうばる。ギジェットが話し出す。エウレカは他の人に無関心ぽいけど、いつかちゃんと話してみたかったと。
「どうして?」エウレカさんの問いかけモード発動。
「やっぱさぁ。タルホとヒルダみたいな女の友情って感じあこがれちゃうわけ。でも実際、いつもあの2人にはガキ扱いされるしさ。」
「友情?」
「そうそう。だからなんか困ったことがあったら何でも言ってよ。」
「で、どうなのあいつのこと?」ギジェットが核心に迫る
「あいつ?」問いかけモード発動中。
「レントンよ。だってさぁ、あんたが変わった理由って他にないでしょ。笑うようになったじゃん。レントン来てから。でもわかる。あっ、レントンのことじゃないよ。見てるだけでも笑顔になっちゃうってとこ。」
「笑顔?、私の笑顔」
「もちろん、私、ドギーの顔のきれいなのも好きだけどさ。んなことより実際なさけなくて見てるだけで構いたくなっちゃう・・・ごめん私ばっかり喋っちゃって」
「レントンに・・・レントンに本当はいろいろと話したいのに。でも今は顔を見るのが怖いの。なんでかな・・・」
恋愛カウンセラーのギジェットが怒る「あのね、初心(うぶ)もいい加減にしないと同性に嫌われるよ。」
「え?」
「そんなの恋に決まってるじゃない。」
「コイ?」
「そう恋。」
その恋の相手のレントンは今はホランドの宿敵チャールズの船内に居たりする。なんともはや。
植物が置いたあったりして、きれいな船内を見てレントンは感動する。「どっかの船とは大違いだ。」
「世辞はいい。子供は子供らしくしていろ。ガキがガキでいられるのは今のうちだけなんだからな。」とチャールズは冷蔵庫から牛乳瓶を取り出す。
レントンはその言葉に甘えることにした。
レイが食事の用意をしている間、レントンはダイニングの壁に飾ってあるボードを眺めていた。
それを見ていたチャールズが言う「やらんぞ。全部俺のだ」
「ちがいますよ。最近始めたんですか?」
「こちたら生まれたときから板つきよぉ!」
「でもこのボードじゃクイックなマニューバーも決められないし、ウィール(ホイール)も大きいからトリックの種類だって・・・」
「リアルボーダーはウィールなんてつけないのが粋だってか?雑誌にはそう書いてあるかもしれないが、他人の目なんて関係ねえじゃねえか?この世はいつだって気持ちよくなった方の勝ち。違うか?」
レントン少年は世界が開けた「その通りだと思った。Rayoutに載ってたから、ホランドに憧れていたから(これがホランドの憧れをぶつけられるのが辛いにつながるのですね)、だから俺はそれが何でも良いことだと考えもなく決めていたんだ。」
「おい少年。お前に良いモノを見せてやる」
青いKLF(通称「グフ」ですかね)に感動するレントン。
「でもやらんぞ」
「あのー、ボードがないんですけど」
「どうだ乗ってみるか?」
そこにレイから通信が入る。ロイドライトの輸送船が地殻変動の影響で立ち往生していて、このままで積荷が溶けるので助けて欲しいとのこと。
チャールズはレントンをコックピットに引きずり込んで出撃する。
現場に向うと、ロイドライトの輸送船は海賊の襲撃を受けていた。
チャールズが呟く「地殻変動狙いの火事場泥棒か・・・」
「こんな災害のどさくさに・・・」とレントン。
「ああ卑怯だ。だがこれも食べるための戦いではある。サーカスマニューバー全開!」
2機をあっというまに切り刻み、残る1機に取り付いて急速降下し、塔の滑走路に押し付けるとチャールズはライフルを手にコックピットから飛び出し、脱出しようをもがく海賊のKLFのコックピットに銃を放った。動きが止まった。
「食べるための戦い」レントンはその言葉を頭の中で繰り返した。ふっきれたんでしょうか。
帰投したチャールズとレントンを待っていたのはおいしそうな食事であった。
「怖かったでしょ?」とレイがレントンに聞く。
「いいえ。」ここからレントンの独白モード。「それは本当だった。チャールズさんの乗りはこっちのいろいろには関係なく強引で、でも大きくて・・・その上、おまけにご飯が、ご飯が涙が出るほどおいしかった。自然も人もあっという間に変わってしまう。それが俺には驚きだった。なのにこんな安らいだ気持ちになったのは初めての気がしたんだ。ねえさん。」
なんか良い話ですねえ。チャールズとレイは初代ガンダムのランバラルとハモンを思い出しますな。
バイクから降りたドミニクが地図を逆さまに見る。そこはサーストンのガレエジの廃墟だった。
おっとお爺さんの登場なるか!
疾風のように~♪(by串田アキラ)の
サブングルの設定資料集がでるそうです!
http://rs1.n1e.jp/TOP.PHP?mnu=SHOW&ft=1&fid=1126165693&cate=&fuid=1126165693&act=ST(オープニングです)
なんか欲しい。アイアンギアもつくらしい・・・
これもいいなあ。スコープドッグは良いです。ほぼ単色でカッコいいロボットはそうないですな。時代は大河原邦男全盛期でした。初期型はパープルベアのようなムサイのだったらしいですが、誰かがスコープつけたという話を聞いたことがあります。
ケロロ軍曹が韓国に(侵略)自主規制進出!
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/09/19/20050919000025.html
ケロロ軍曹を製作しているのはバンダイで(ゆえにガンダムネタが炸裂するわけですが)、このバンダイは韓国で手痛い目に遭っています。というのも「ガンダム」という登録商標の問題で韓国司法当局から
韓国では『ガンダム』とはアニメに登場するロボットの一般名詞である
との判決が下っています。
http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/robot.html(←詳しくはこちら)
しかしすごいセンスのないパクリ組み合わせてあります!
バンダイとしてはガトー大佐の気分でしょうか?
ウリナラソロモンよ!私は帰ってきたぁ!
あとギロロの大艦巨砲主義って韓国的にどうなんだろう?
旦那、あれって戦艦大和ですぜ。
中国で売ってるみたいです。写真がなんとも哀愁を誘います。
http://enema.x51.org/x/04/06/0713.php
コメントが面白いので読んでください。
私個人が食べれるかと問われれば、「はい食べれます」と答えます。
ガンダムAでも熱く語る土田氏が、BSのガンダム特集でも語っていたとは不覚・・・
ビデオ撮っておけばよかった。
http://youkan.sakura.ne.jp/museum/movie/270.html
グフってランバラルとかイメージ的にカスタム機って感じですが、これを見て量産機なんだとつくづく思います。
「降りられるのかよぉ!」は最高です。バズーカーを打ち抜かれるザクの動き!いい!
土田氏はこれでご飯何杯でも食べられるそうですが、
この熱いコメントが土田氏のメシのタネになってるわけですね。
お後がよろしいようで。
ドボルザーク!
って浦安鉄筋家族で叫んでましたね。今回のお話を一言でいうなら「レイの遺言」でしょうか。
最初にデュランダルがディスティニープランを世界に提示するにあたって作ったプレゼン用アニメが面白いと言えば面白い。一番最後にアークエンジェルの艦橋のスクリーンに映っているジブリールが道化師になって玉乗りしてるのがちょっと面白かったです。それはデュランダルさまの脳内ではないですか。
計画の概要を聞いてアーサーはいつもの如く驚く(今日の1回目)。グラディス艦長はいぶかしむ。(伏線なのかも)
今日のレイは饒舌です。ディスティニープランの内容を聞いて驚くシンに対して、
「お前が驚くことはないだろう。議長が目指されていた世界がどんなものか、お前は知っていたはずだ。」
「だからって世界は大変なんだ」シンが反発する
「かといって、議長は諦めるような人ではない。今は俺たちもいる。議長が目指す、誰もが降伏に生きられる世界。そしてもう二度と戦争の起きない世界。それを作り上げ守っていくのが俺たちの仕事だ。そのための力だろ?ディスティニーは。そしてそのパイロットに選ばれたのがお前だ。」
「うあおお」(シンの意味不明の発声)
「議長がお前を選んだのは誰よりも強く、誰よりもその世界を望んだ者だからだ。」
そこにお邪魔虫ルナマリアの登場だ!インターコムでシンを呼ぶ。
「今は大事な話をしている、後にしろ!」レイは冷たいのぉ。朝まで生テレビで田原総一郎に話を遮られて怒ってるおじさんみたいです。
そしてレイの演説再開
「お前の言うとおり、本当に大変なのはこれからだ。いつの時代でも変化は必ず反発を生む。それによって不利益をこうむる者、明確な理由がなくともただ不安から異を唱える者が必ず現れる。議長の仰るとおり、無知な我々に明日を知る術はないからな。人は本当に変わらなければならないんだ。でなければ、あのエクスデンディッドの少女やあんなこと(映像的にはレイの過去の話)を二度と繰り返さないためにも、これはやり遂げなければならないんだ。強くなれシン。お前が守るんだ。議長とその新しい世界を。それが人類をこの混沌から救う最後の道だ。」
「でもどうするんですかあ?」再び動揺するアーサー(今日2回目)
「どうもこうもないでしょ」とグラディス艦長。
オーブとスカンジナヴィア王国はディスティニープランを拒絶することに決定。
その頃、ラクス様はアークエンジェルの艦橋でザフト軍と一戦交えるかどうか話している中で、主戦論者になります。夢(ミーアですか?)のために戦えと。議長の示す死の世界を実現させてはならないと。
デュランダルにとって、人類が生き残るための最後の方法であるディスティニープランを拒絶するということは人類の敵になる。最初にアルザッヘルにレクイエムの照準を向けるよう命じる。そしてその次はオーブと。
月面の連合軍アルザッヘル基地では艦隊が発進する。ミネルバも艦隊指令の指示により、アルザッヘルへ向う。
レイ:「この先何が起ころうと、誰がなんと言おうと議長を信じろ。世界は変わるんだ。俺たちが変える。だがそんな時には、混乱の中これまでとは違う決断をしなければならないこともあるだろう。わけがわからず逃げたくなるときもあるだろう。だが議長を信じれば大丈夫だ。正しいのは彼なんだからな。」
「それじゃなんだかドラマの死んでいくオヤジみたいだぞ。止めろよ。」とシンが笑う。
「実際、俺にあまり未来はない。テロメアが短い・・・生まれつき。俺はクローンだからな。」
ええ!シンが驚く。クローンってことは・・・レイは・・・
ヒツジなの!それってとっても
ジンギスカン!
ヘルシーなんだ・・・
なんて間にレクイエムが発射される!
またもびっくりアーサー(今日の3回目)
ディアッカが「イザーク!」と叫ぶ。
なぜに男の名を?
レイクエムの業火を受け、アルザッヘルが消滅する。
「まるで人がゴミのようだ」とほくそえむデュランダル。そしてレイとシンを機動要塞メサイアに回せと命じる。(アークエンジェルとの最終決戦を見越してのことですな)
レイがシンに言う「今度こそ、奴ら(アークエンジェル)を討つんだ。お前の望んだ世界を守るんだ。」
で最終決戦ですか。
次回「レイ」はドムが活躍だ!
押井守が自著の「立喰師列伝」を映画化するそうで、http://event.entertainment.msn.co.jp/eigacom/buzz/050901/08.htm
読んでみました。笑えます。納得します。そしてある意味泣けます。
小説の体裁をとっていません。架空の社会学書を読んでいる感じです。参考図書に赤坂憲雄の「異人論序説」があり、これを偶然読んでいたのである意味良かったです。論法が似ています(引用が多いですがあれは創作でしょう)。
立ち食い屋での無銭飲食を生業とする人々の仕事(「ゴト」)と移り行く戦後を背景に書き綴っていきます。
うる星やつらの「メガネ」とか「温泉マーク」が意味もなくつらつらと雄弁にアジテーションしていたあれの復活です。
シュールに笑えたところをピックアップしてみました。
第一夜「闇市からの出発」
「月に叢雲(むらくも)」と言えば「花に風」と続く・・・・
が、しかし――立ち喰いの世界にあって「月に叢雲」と言えば、それは月見そばにおける生卵と出汁(だし)の温度の相関関係、すなわち非加熱状態の卵黄に適度な温度のダシによって薄膜を成した白身がかかっている、その理想的な出会いを形容する喩、あるいは一種の修辞として用いられた。」
(戦後の食糧難において立ち食い屋は)、全てが代用であり、まがいものの場であった。なればこそ銀二(月見そばを「ゴト」に使う立喰師)はそこに「景色」を求めたのである。・・・・
第ニ夜「国会正門前の女狐」
「立喰以外の店に「ケツネコロッケ」が登場することはなく、コロッケを蕎麦に載せることもない。その変形たる「ケツネコロッケ(これはお銀がゴトに使ったもの)」など論外であろう。なんとなれば、たとえ定食屋と見まごう店であれ、蕎麦こそは神聖不可侵領域なのである。・・・コロッケのような洋食の調理品――それもポテコロイモコロッケの如き安物を載せるなどという暴挙は蕎麦屋の自己否定、自殺行為、人外魔境の地底獣国に他ならない。」
押井は愛犬家なので第三夜「東京オリンピックの悪夢」哭きの犬丸では犬の悲惨な話が出てきます。
後半は小説っぽくなります
牛丼の『予知野屋襲撃』
男はひたすら「並み」を注文しつづけている。そして五〇以上の丼を重ねてなお、飽きることがない。「大盛り」を注文することもなければ、口直しのオシンコも味噌汁も求めない。そのストイシズムの根源に存在するのはある種のプロフェッショナリズムであり、無銭飲食者のノンポリシーな欲望と対極を為すものだった。
第七夜「ディズニーランドの亡霊」 フランクフルトの辰
アメリカンドッグおよびフランクフルトと称される食品は、その食肉加工としての内実が日本の食習慣そのものに適合したがゆえに普及したのでは決してなく、串をつけるというその商品形態――立ち喰い歩き喰い可能な非日常的縁日的食品形態ゆえに普及したのだという事実である。・・・・本質が存在を規定したのではなく、存在が本質を規定した――そうも言い得る。
あるいはもっと端的に「赤いウィンナーが存在したのではない。存在したのはウィンナーの赤だけだったのだ」と情緒的に語ることもできる。
カレースタンドチェーン(ココイチ?)に挑む「中辛のサブ」の場合:
(頭にターバンを巻いたまるでインド人のような、それでいて絶対にインド人ではあり得ない)男が奇妙な発音で、チュカラと呟いた。・・・
瞑目してルウの香りを確かめるや否や、男はカウンターに並び置かれたナプキン巻のスプーンや福神漬け、ラッキョウには目もくれず、ルウを注いだ白飯に右手を突っ込んで掻き混ぜ、器用に捏ねて口に放り込む。
おお、と客がどよめいて店主の顔からさらに血の気が退いた。
これは期待できるのではないかと思います。
エウレカセブン 第21話 ランナウェイ
タイトルどおり脱走するレントン。ここ最近の話は特に良い感じ。そしてマシュー節が炸裂。
ティプトリーおばさんからホランドがもらった黄色い液体を高僧Xがエウレカにかけて呪詛を唱える。するとエウレカに貼りついていたスカブがはがれる。
高僧X曰く「第八かんかい(字が不明)の果てに至った者がこの世である第三かんかいに戻ってくるとこうなるそうです。」あれは黄泉の国ですか。そしてゲッコウ号から離れるときに
「だた原因となったものには近づけないように」とアドバイスする。これをホランドはレントンだと判断する。(実際レントンもなんでエウレカがあんなになったのかわからなかったので、この原因がトラパーの源泉(にあった石柱)だとわかるはずもなく)
レントンは自分の部屋に篭もったまま、自分は人を殺していたのだと良心の呵責に苦しめられる。
「聞いたろ?レントンは危険なんだ」とホランドが仲間に言う。
「ホランド、ちょいと結論を急ぎすぎてないか?」とマシュー。今回のマシューは良いやつだ。
「あいつが来てから、少しずつエウレカがおかしくなっていったんだ。」とホランド。それにハップとストナーがうなずく。しかしハップは「でも責任があるだろ」とホランドに言う。
「ねえよ。」ホランドさん冷たいね。(この前の戦いを見てるとね、レントンは大丈夫かと思うわね。ある意味優しいのかもしれんけど)
「あるわ」熱い女、タルホが口を挟む。
「ダイアンの弟だと知っていて、この船に乗せた責任がね。」そうなんだよね。
「この手で人を殺した」手を見るレントン。「そう、僕はずっと人を殺してきたんだ。・・・・姉さん、苦しい時でもお腹がすくんだ。」
そしてPX(売店)のレジに座ってポテチをほうばる。「腹が減ったのは食べればおさまる。胸の苦しいのはおさまらなかった。」
そこにギジェットがやってくる。スニッカーズチョコレートバーをブラブラさせながら「これ悪いんだけどさぁ。つけといてくんない?」といって去っていく。
黙ったままのレントン。「こんなに苦しいのに誰もやさしい言葉の一つもかけてくれない。」とカラッポになったポテチの袋を見つめる。そしてエウレカが寝ている医務室に言ってみると、ちびっ子3人がヘルメットをかぶり、ほうきを持ってレントンを威嚇する。
「なにしにきたんだよ!」
「ゲロンチョはくるな!」
「あっちいけ!」
「ママをヒドイめにあわせたのはアンタでしょ!」
外の騒ぎを聞きつけて、ミーシャが医務室から出てくる。レントンは面会謝絶で会えないといわれる。またPXに帰ってポテチを食べ続けるレントン。またポテチの袋が空になった。
ゲッコウ号のクルーが集まっている部屋に来る(ここにホランドとタルホがないなのがポイントとかと)。
ハップが「どうかしたか?」と聞く。
ドアを閉めるレントン。
ストナーがギジェットに「お前なんかしたのか?」と聞く。「言われたとおりちゃんとしたよ。」とふくれる。そこでマシューが立ち上がる。良いヤツだ!
満たされないレントンはまたPXでポテチを食べ続ける。そこにマシューがさりげなくやってくる。「よぉレントン。復活したのか?」と笑いながら言う。レントンは返事をしない。
「なぁ頼んでおいたシルクのパンツ入荷したか?もうパンツ切れてんだよね。なぁ、おい聞いてんのか?」とPXのレジ越しにマシューがレントンに寄る。
突然叫ぶレントン。ポテチのクズがマシューに飛ぶ。何を言ったのかモゴモゴしていてよくわからない。
「口いっぱいもの詰め込んで喋っちゃいけませんてママに教えてもらわなかったのか?」とマシューはポテチのクズを払う。でもレントンってママいないんじゃ。
「パンツー、パンツー、俺のパンツー」と言っているとデカイパンツを見つける。「こんなでけえの誰が履くんだぁ?」
「マシューさん!」とレントンが叫ぶ。
「俺かよ!」
さすがマシュー。やります。
レントン「みんな知ってたんだ。みんな知っててやってたんだ。みんな知ってて・・・これって戦争なんですよ!人を殺してるんですよ!」
「ああ、そうだろうな・・・」あっさりマシューは認めた。レントンは呆然とする。
「考えてもみろ、KLMといやぁ有人だ。倒せば中の人間は死ぬ。それぐらい知ってんよ。」
「じゃあなんで!」
「おめえ、俺たちなんだと思ってたんだよ。単なる波乗り集団だと思ってたのか?んなわけねえだろ。単なる波乗り集団が武器なんか装備するはずがねえ。俺たちは生き残るためなら人も殺す。それが国家や社会に盾突いた者の宿命なんだよ。でなけれりゃ向こうから殺しにやって来る。それが戦争っていうなら。俺たちは戦争をしてるんだろうな。」
「だったらなんでそんな普通の顔してられるんですか?」レントンは怒り気味に言う。おまえらには良心はないのかと。
「普通な顔ね。だってこれが俺たちの日常じゃん。お前もそれがわかっててゲッコウステートに入ったんだろ?」マシュー的にはこれでレントン復活させようとしたのかもしれないですが、みんなに苦しいのがわかってもらえないレントンはPXを飛び出す。
「しかしでけぇパンツだなあ」
いいよマシュー。
ミーシャが医務室から出てくる。ドアの守りを子供たちに任せる。するとそこにネズミのオモチャが現れる。子供たちはオモチャを追いかけて、医務室のドアを離れてしまう。レントンの仕業。医務室に入る。エウレカは目を覚ましていた。レントンが足元にたっている。
「あの・・さぁ・・・・・・ちょっといいかな・・・・・・・・・・」でCM
エウレカ「君に会っちゃいけないって言われた」
「僕もそう言われた。僕が近くにいると(エウレカが)不安になるからって」
「それは本当(なに?)・・・だって私の心拍数が上がるもの(なんと!)」
これって萌えですか?萌えないんですか?レントン君!
「わかったんだ。」
「なにが」と聞くエウレカ。
「戦ってるって。君に言われてわかってるつもりでいたんだ。戦争をしてるんだって、戦ってるんだって・・・だけど実感がなかったんだ。実感がなかったんだよ。KLFに人が乗ってることがさ・・・」
「そんなこともわからずに戦ってたの?」このエウレカの言葉にレントンは愕然とする。誰も同情してくれません。エウレカさんまでも。あらら・・・
「でもこれだけは知って欲しいんだ。俺は君を守るために戦った。」
「でも人を殺したら二度と戻ってこない」
エウレカはどこまでも正しいですが、その言葉はレントンを追い詰めていきます。
「そんな言い方って・・・そんな言い方ってないだろう!俺は君が、君のことが!」寝ているエウレカに覆いかぶさるレントン!
「いやっ!」てエウレカが叫ぶ。
床に倒れこむレントン。「ごめん」そうって医務室を出る。エウレカは手を伸ばすが、レントンは戻ってこない。そのまま気を失う。
レントンがバックに荷物を詰める。「最低だ。俺って最低だ。戦争がどうとか、ゲッコウステートの生き方がどういうことかじゃない。俺はエウレカを守るつもりでいたんだ。なのにエウレカにも嫌われるなんて。」そして部屋を出る。
ジッちゃんからもらったアミタドライブのことを思い出す。でももういいんだ。
ゲッコウ号の底面にあるハッチを開ける。なぜかそこにはゴン爺の姿が。
「みんなによろしく」そういうと、レントンは外に出た。
ゲッコウ号から自由落下するレントン。みるみる小さくなっていくゲッコウ号。
「ゲッコウ号に俺の居場所がなくなった。でも飛び出した空は涙でゆがんで見えた。」
塔州連邦政府の巨大なタワーが海賊の襲撃を受けて爆発する。
「チャールズ、お仕事よ」とレイが言う。
「俺は熱々が好きなんだよ。」(この声の人は凝り性ですね。コーヒーにうるさいバルトフェルトとか)
「海賊退治ぐらい、冷めないうちに終わるわよ」
「かわいいレイのためならしかたない。」
ついに登場2機の新型KLF。仲良く揃ってボードに乗っています。海賊にボードを打ち抜かれて落ちていきますが、復活。KLM本体にトラパーを受けるシステムがついてるんですな。しかも内蔵型のビーム兵器はTV版マクロスのピンポイントバリヤーみたいに装甲表面を自由に移動できるみたいです。すげえ。しかも強い。
「つまんない。つまんない。つまんない。つまんない!」とアネモネがドミニクを蹴る。久々の登場です。とにかくにジエンドに乗りたいらしい。でもアネモネにはアゲハ構想のために働いてもらうため、タイプ・ゼロの始末は別のモノに頼むことにデューイが決めたとドミニクが言う。それでアネモネも納得。ある意味簡単。しかしドミニクは偉いな。
デューイはその頃 レイとチャールズに接触していた。レイ・チャールズ・・・
これか・・・
デューイはこのチャールズがそう簡単になびかないことを承知していて、ホランドと決着をつけさせてやるともちかける。
「ねだることなかれ」とチャールズが言えば、「さすれば与えられん」とデューイが答える。
再びゲッコウ号の医務室。ミーシャが戻ってきていた。
「今、誰か来た?」とエウレカ。
「どうして?」ミーシャが聞く。
「なんでそう思うの?」
「わからない・・・」
そのころレントンは夕暮れの荒野の道路に立っていた。
「飛び出してはみたものの、これからどうしよう」
つづく。
プラモは意外といいみたいですよ。
昨日、札幌に行ってきました。やはりこの時期の北海道は最高です。快晴が続きますしね。
お昼は「4丁目プラザ」というコジャレたビルの地下2階にあるおにぎりやさん。名前は「こまちや」。ここでおにぎりを買って大通り公園に。http://www.4pla.co.jp/floor/index.html
大通り公園の噴水。形がいろいろとあります。この噴水は伸びます。
じゃん。(※前に座っている「礼文島」のTシャツの人は仕込みでもなんでもない。)
そんな昼下がり。
ヒトラー 最後の12日間を見ました。原題はDer Untergang 『没落』です。
オフィシャルサイトはこちら:http://www.hitler-movie.jp/index2.html
プライベートライアンが勝利へと突き進む前線の将兵を描いたのに対して、これは負けゆく最高司令官を描いた映画です。
ポーランドそしてフランスを降伏させ、ソ連をあと一歩というところまで追い込み、自分は天才と確信した(これが冒頭の1942年の話)ヒトラーだったが、それから2年後の1945年4月にはドイツ帝国の首都ベルリンがソ連軍の手に落ちようとしていた。
あらゆる意味で勝利の可能性がなくなり、敗北という現実を突きつけられる。そのときヒトラーは・・・という映画です。
段々と孤立していくヒトラーの姿は哀れです。ゲーリングはさっさとベルリンから脱出し自ら次期総統を名乗り、最後には忠臣ヒムラーにも裏切られ、勝手に西側連合軍と停戦を結ぼうとしました。ヒトラーは拳を振りあげて激怒します。しかし拳は空を切るのみ。
ありもしない戦力を信じて挟撃を命じる。それに従う将軍たち。将軍たちが反論すると激怒する。まさに裸の王様。
シュペアーの設計した帝都の模型を眺める姿も、この期に及んでは現実逃避でしかありません。
ドイツは負けると自覚しながらも、最後まで勝利の夢を捨てきれず、兵士に降伏を許さず、徹底抗戦を命じる様は狂気と言えば狂気ですが、ある意味これが人間だとも思いました。
敗北が不可避であるという事実を目の当たりにし、将軍たちに騙された、お前らが無能だから負けたのだと怒り狂った後、自室に引きこもったヒトラーがフリードリヒ大帝の肖像画を見つめて何を思ったのでしょう。
フリードリヒ大帝は7年戦争において首都ベルリンをロシア軍に陥落されますが、ロシア軍が撤退したために最終的に勝利します。しかしヒトラーが当てにできる国はもうありません。世界が敵なのですから。
ヒトラーの権力が没落していく様子を「タバコ」が物語っています。ヒトラーは菜食主義者でタバコも吸いませんでした。(指導者として清くあることを望んでもいました。だからベルリンから逃げなかったのではないかと思います。)ですから、ヒトラーの前でタバコを吸う人間は一人もいなかったのですが、権力が失われていくにつれ、兵士たちがタバコをヒットラーの防空壕で吸い始めます。
ヒトラーの左手が震えていますが、あれはアルツハイマーだったらしいです。神経もやられていたと思います。背中も丸まっています。これは本当にそうです。
そして堕落。すべての終わりを前に防空壕でとめどなく酒をあおる将兵。しかし外ではソ連軍の砲撃が轟き、ベルリンを破壊していく。前線では将兵が倒れていく。無意味に敵の前に出て犬死する市民兵。水を求めて通りに出た子供や女性が榴弾砲で吹き飛ばされる。とおりに横たわる子供の死体にすがって泣き叫ぶ母親。
そうした中でSSが戦いを拒否する者たちを処刑していく。まさに地獄。
この映画が良いのはヒットラーだけではなくて他の様々な人間に焦点が当たっていることでしょう。だから余計に悲壮感があります。
3時間近くある映画ですが、時間をまったく感じさせません。
事実は冷たくむなしく、そして恐ろしい。
演出的に良かったと思うところ:
最初の映像が当時のカラー映像ぽいところ(妙に明るい)。それで普通の画質になります。
ドア越しに垣間見るという状況が多くあります。これもリアル感が出て良いです。
ブルーノ・ガンツは最高です。凄く似ているとは思いませんが、あの演技は秀逸です。
日本は東京落とされる前に降伏してよかったと本気で思えます。
上司も知らない「仕事の仕方」 山崎 裕司 著
この本の主題ともいえる、「仕事は自分を主人公にしてやれ」というのは良い発想だと思います。上司から言われたからやっているという時点で仕事の奴隷になっているわけです。仕事を面白くするには仕事を自分のものにする。何のために今これをしようとしているのかを理解して、重要なポイントを絞り込んでそれに労力を集中すれば効率があがるわけです。
それを実行する上で、作業と仕事の違いを明確にしています。たとえば「洗濯」は作業で、「服をきれいにする」のは仕事です。目的を達成することが仕事であり、それを実現するための作業です。
日本の企業にはニセ社員が多いというのは痛烈ですね。これは作業をしていて仕事をしていない社員だそうです。日本のホワイトカラーは生産性が悪いという話も載せて、警鐘を鳴らしていました。
↓の本で書かれているような富士通の成果主義を導入した失敗とかも、この話に当てはまるかもしれません。
では仕事のできる社員になるにはどうすればいいのか?
一番重要なのは指示された仕事をイメージすることです。明確な作業の仕方をイメージすることで、何が十分で何が不足しているのか事前に理解し、仕事を進める前から予測しておくことです。で、不足しそうなら最初から手を講じておくことができます。
イメージできない仕事は実際にもできませんと著者は断言しています。そうだと思います。
翻訳などもそうで、英語で読んでわかっても日本語で知らないとこなれた翻訳にはなりません。ボスケとが全然わかりませんので、そういう翻訳の時は詳しいヒトに聞きました。ゲームの翻訳もそうです。ゲームのデモムービーとか最初に見ておくことが重要です。これでイメージができます。
実際にイメージを実行に移すために具体的な計画を作るわけですが、これをきちんと作業のレベルまで落とし込むことが重要だとも書いてました。そのために使う表も本には載っていました。軽く読めるのでお勧めです。
山崎 裕司著
テレビを見てますと韓国と日本の関係が見たいな話にもなってますが、
そう批判的な面ばかりでもないようです。(下は朝鮮日報)http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/09/12/20050912000019.html
「小泉政権は発足以来、世界が「日本発世界恐慌の雷管(引き金)」になるのではないかと心配した天文学的規模の不良債権問題を、一部の批判を省みず一貫した政策を推し進めて解決した。」
郵政民営化問題も自民党の票田であり資金源だったが、効率無視の(郵政)労働団体と機関連企業の既得権益をぶっ潰すために、自殺行為にも近い民営化の断行を決断して国民の支持を得た。
韓国の政治家も自国の選挙区変更において見習わないといけない、ということで話を結んでいます。
衆院選の開票速報でホリエモンがテレビ朝日の古館と言い合いに。っていうか暴発。
これが詳細です↓
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/kibayashi/diary/200509120000/
ちょうど見てたんですが、
堀江「皆さんホラ、東京にいてスタジオにおられるとそんな事多分…想像も出来ないと思いますけど 一回広島六区に来られてみるといいですよ。そんな悠長な事言ってらんないですよ。本当に。」
古館「何もこっちはスタジオで悠長な事やってんじゃないんですよ!日々戦ってるんですよ」 は完全に切れてましたね。
でもこの「こっち」は古館本人だけでないと思いました。
選挙が辛いと言えばいいのに、お前らもそれを味わえというのは感情的にはわかりますが、会話は崩壊しています。
堀江「小選挙区で一回立候補してみると分かります。」
古館「…私はする気が無いんですよ、そんな事強制しないで下さい」
という感じになってしまいます。ホリエモンは懐の深い政治家ではないですね。直情的ですな。切れるのも演出でなくてはね。
ホリエモンは大統領制がいいと言ってました。私も昔は大統領制(ないし首相公選)を指示していましたが、現在は議院内閣制が良いかと。「国民の絶妙なバランス感覚」で、行政の長と議会が別の党になると政治が前に進まなくなる可能性があるからです。
よく法案の形骸化と言いますが、あれは妥協の産物だったりします。
アメリカの大統領も党員が選んでという形なので、そう今の日本の首相と変わらないと思います。ただ自民党も民主党も一般党員の意見が強く反映されるべきだと思います。
ガンダムSEED ディスティニー 第47話 ミーア
40字以内にまとめると:
ミーアがニセラクスになってからの心情を日記という形で描いている。(32字)
ですかね。
ニセラクスでデビューできてラッキーで、アスランにあえてラッキーでもう人生最高ってところから、最後にご臨終。デュランダルさまの駒だったわけですな。
そんで最後はデュランダル議長のディスティニープランの発動宣言!
遺伝子による人間社会の管理だ!共産主義か!
デュランダル議長さんよぉ!ヒトの運命(ディスティティニーとルビをふってね☆)をもてあんそんでんじゃねえええ!
とカガリ爆発じゃない、怒り爆発のキラ、アスラン、ラクス様。
ドムの3人、さりげなく乗艦してましたね。姐御だけ「赤服」なのはなぜ?
【北京5日共同】中国・広東省深セン市の開発会社が共産党の下部組織、共産主義青年団の指示を受け、旧日本軍を「抗日戦士」が打ち負かすという日中戦争をテーマにしたオンラインゲームを開発中だ。同社が5日までにウェブサイトを通じ明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050905-00000189-kyodo-int
日本でもストラテジーゲームはあるのでこれが開発されること自体に問題はないと思いますが、問題は共産主義青年団が指示して作ったっていうことと、
「5日付の共産党機関紙、人民日報は「愛国主義と民族精神を体現した青少年向けゲーム」と絶賛した。」
ということではないかと。愛国心と民族精神をあおるのはいいですが、政府自ら外交オプションを減らしてますよね。あおられた青少年は反日傾向強くなるでしょう。しかし政府が対日姿勢を軟化すると、この前みたいに暴動になっちゃいますよ。
戦前の日本の対中政策に似ているような気もします。
自民党が圧勝です!改革が進むと良いと思います。
1942年11月、それまで劣勢を強いられていたイギリス軍がエジプト・アラメイン第二戦でドイツ東アフリカ軍団を撃破した後、ウインストン・チャーチル首相はこう演説しています。
今は終わりではない。これは終わりの始まりでさえもない。しかし、これはきっと始まりの終わりである。
この言葉、日本の改革に当てはまると思います。自民党の勝利、「これはきっと始まりの終わりである。」
チャーチルはとても演説上手です。
これから日本もこういうことになるかと:
政府関係者に伝えたように、私は下院でこう言うだろう。私は、血、労苦、涙、そして汗以外の何も提供するものはない。我々は目前にかつてない重大な苦難を抱えている。我々の目前には、数ヶ月もの長い努力と苦痛が多数待ちかまえている。諸君は『我々の方針は何か?』と問うだろう。私は答える、陸海空において神が我々に与えた全ての力を用いて戦うことだ。今までかつてない、人類の悲惨な犯罪史にさえ無い、途方もない暴政に対して戦うことだ。これが我々の方針だ。諸君は『我々の目標は何か?』と問うだろう。私は一言で答えられる、『勝利だ』と。どのような犠牲を払おうとも勝つこと、どのような悲劇が待ち受けようとも勝つこと。どれほどその道が長く険しかろうとも。勝利なくして生き残ることはない。
佐藤ゆかり候補がずっと誰かに似てると思ってたのですが、その誰かが全然浮かばなかった。
仕事をしながらふと、TBSの木村郁美アナウンサーに似てるのではないかと。
佐藤ゆかり候補(株式新聞):
http://www.kabu-shijo.co.jp/interview/0401.html
TBSの木村郁美アナウンサーの顔写真+プロフィール
http://www.tbs.co.jp/anatsu/who/kimura.html
洋行帰りは顔も似るのか!
帝国データバンクの調べでは、企業のうち
郵政民営化、構造改革に「必要」が73.6%
郵政民営化、日本経済の長期的発展に「つながる」との回答が64.1%
http://www.tdb.co.jp/watching/press/keiki_w0508.html
企業からは、「外資に警戒は必要だが、郵貯マネーによる経済市場の活性化が期待できる」(土木建築サービス、福岡県)といった声のほか、「経済改革の大事な第一歩になる。郵政改革なくして他の改革は出来ない」(繊維製品製造、愛媛県)といった声が聞かれた。
一方、「つながらない」と回答した企業(同10.6%、1,120 社)からは、「郵貯マネーが国の財投融資から国内民間部門へ流れるか疑問。さらに、海外流出となれば国民資産の安全性が問われる」(塗装工事、熊本県)といった声が目立った。郵政民営化による経済市場活性化への期待は高いものの、企業がその巨額な資金の行方を注意深く見守っている様子がうかがえる。この声をどう考えますか共産党は?
しかしそんな企業で働いているお父さんは郵政民営化反対のようで。http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__fuji_320050909020.htm
小泉首相は、自民、公明両党で過半数(241議席)を割り込めば退陣すると明言している。公約通り自公で過半数に達した場合、続投すべきかどうか尋ねたところ、「続投すべきではない」が35.4%に達した。「続投すべきだ」は46.0%。
「郵政民営化関連法案の是非を問う」を大義名分にした解散だったが、続投すべきではない理由として、「(郵政以外の)その他の諸課題に取り組まない」が14.7%でトップ、「政治手法が独裁的」7.5%、「政策が支持できない」も6.9%だった。無回答は64.6%に上った。
逆に、続投すべき理由では、「郵政民営化を支持する」を挙げたのはわずか18.2%。「指導力がある」が11.3%、「(小泉政権の)政策が支持できる」が10.2%で続いたが、無回答も54%もあった。
選挙結果によっては政局になる可能性も出てくるが、選挙後に首相になってほしい人物の1位は、小泉首相の32.6%で他の候補を圧倒した。
小泉首相は、自民、公明両党で過半数(241議席)を割り込めば退陣すると明言している。公約通り自公で過半数に達した場合、続投すべきかどうか尋ねたところ、「続投すべきではない」が35.4%に達した。「続投すべきだ」は46.0%。
「郵政民営化関連法案の是非を問う」を大義名分にした解散だったが、続投すべきではない理由として、「(郵政以外の)その他の諸課題に取り組まない」が14.7%でトップ、「政治手法が独裁的」7.5%、「政策が支持できない」も6.9%だった。無回答は64.6%に上った。
なんか
理由なき反抗という感じですね。
ケロロ軍曹見た後で、ちょっと仕事始めたら、電話がかかってきました。若い女の人の声でした。あ、また宝石勧誘ですか?と思ったら(おばさんなら布団打ち直し)、選挙のアンケートですよ。 初めて電話アンケートされました。北海道のHBCの選挙特番で使われるらしいです。
「どの候補に投票しますかって・・・」おい!
事前投票
してるのに!
ちゃんと答えました。えらいなあ。
今回の選挙で投票の判断材料はと聞かれたので、
君の笑顔
と答えるべきだったのかと悔やまれます。認めたくないものだな若さゆえの過ちを
エウレカセブンの第20話に登場した「ミックスコーヒー」やっぱりマックスコーヒーですね。http://www.ibaraking.com/middle/max.htm(←このサイトをクリック)
サイトによると:
茨城に生まれし者が、必ず最初に飲むコーヒー。それがマックスコーヒーなのです。
なるほど
エウレカセブンの舞台は何千年後の
「ちばらき+栃木」
だったのか!
エウレカが飲み込まれたのは
足尾鉱山か!
郵政民営化を嫌う方々も多いようです。ではその人たちに対する疑問
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2005/08/post_846d.html
このサイトからトラックバックを頂きました。一部抜粋します:
(竹中平蔵)政民営化の中身については何も論じていない。一年後、二年後にどう変わるのか(反論に耐える形で)説明していない。ただ「官から民へ」と「全ての改革の入り口」のスローガンを繰り返しているだけである。
これについては民営化が中身ですから、どういえばいいのでしょうか?先にあるものはまず「官から民」へでしょう。反対派は「議論を尽くして」とよく言いますが、あなた方の議論とは「自分の意見を入れること」の以外の何物でもないでしょう。
もともと郵貯は戦後の復興時に国の財政を潤すため(財政投融資)にあったようなもので、過去にはきちんと機能しましたが、今は機能していないでしょう。
外資に郵貯が狙われるって狙うでしょう普通。チャンスということです。なんでそんなにビビルのか?これは過去のアメリカ国内の日本脅威論と同じです。実体がありません。
確かにアメリカのようなすべて年金制度や社会保険制度が民営化するシステムはよくないです。しかし簡保はプラスアルファのシステムですから民間で良いと思います。
郵貯の民営化はアメリカのごり押しだという意見もあります。それもあながち嘘ではないでしょう。ただIQの高いヒト(なぜIQなのかは上のサイトをご覧下さい)なら「自分のルールを誇示して孤立する」より「相手のルールでゲームに勝つ」ということをするでしょう。
外資が一時日本に上陸しましたが、残っているところはさほど多くないのではないでしょうか?これは日本企業がアメリカに進出したときと同じです。「ルール」が違うのです。外資は良い、強いというイメージがあまりにも先行してませんかね?日本企業もそれなりに強いと思いますよ。
レントンが肉体的に精神的に打ちのめされてついに爆発。
スカブが張りついたエウレカがゲッコー号の医務室に担ぎ込まれる。レントンも医務室に入ろうとするが、ホランドに止められる「どうもこうもねえ。お前は外だ」
ミーシャの見立てでは、心肺機能は安定しているので命に別状はないが、今の医学ではエウレカに張りついたスカブを取れないという。
ホランド「エウレカのことはここだけの秘密だ」命じる。
するとタルホ「レントンはどうするつもりなの?」
ホランドは答えない。
ホランドとタルホが医務室から出てくると、廊下には心配そうにしている子供たちとレントンがいた。レントンが「エウレカは?」と訊くが、ホランドは無視。ちびっ子たちに満面の笑顔で「大丈夫だ。大したことはねぇ」と安心させる。
だがレントンはエウレカのことで頭がいっぱいで空気を読めません。
「本当に大丈夫なの?ちゃんとした病院に連れていった方がいい」とホランドを問いただします。
これにカチンとくるホランド。「うるせえんだよ、お前は!大丈夫だっていっただろうがぁ!。俺の言うことがそんなに気にくわねえか!」
レントンも黙っていません「あんたのことじゃなくて、エウレカの話をしてるんだ!」
「やめなさい」とタルホが仲裁に入る。そこにハップからの艦内通信。ボダラクから仕事の依頼があったのでブリッジに来てくれとのこと。
その仕事とは、2時間後に処刑される予定の高僧Xをダブグレイブ刑務所から救出して欲しいというものだった。報酬はかなり良いが、刑務所の近くには州軍の基地があり、作戦として危険だった。
しかもニルヴァーシュ以外のLFOのバッテリーは放電中で、使えるのは1つだけ。ハップは今回の依頼は断わろうとするが、
ホランドは自分だけで作戦を進めるという。
「どっちみち今回は隠密行動だ。俺ひとりで十分。ビークルモードならレーダーにも映らずに・・・」
と話しはじめたところで、切れたレントン。
「ざけんなよ!エウレカより金の方が大事なのかよ!そんなことより病院に連れて行く方が先だろ!」
「金は大事だ。食料、水、燃料。医者にかかるのだってタダじゃないんだ」と低い声でホランドが言う。
「だからって・・・」釈然としないレントン。
「リーダーは俺だ。ガキはすっこんでろ」
さらに切れるレントン「そのガキのおかげで脱出できたんだろ!俺のニルヴァーシュがなければ作戦だって!」
「ああ、わかったわかった。ごくろうさまだったなあ!助かったよ!」ってレントンの頭をつかんで手すりにぶつける。床に倒れたレントンを下に見ながら言う「それとな、いつからニルヴァーシュはお前のものになったんだ?」
レントンが反論する「エウレカがそう言ったんだ。ニルヴァーシュにはレントンが乗るの方がいいねって!」
「ここまでだ、ホランド」とハップが仲裁に入る。
レントンを思いっきりキックするホランド。「最近こいつ調子こいて!」タルホはそんなホランドを黙ってじっと見ている。
キックされたレントンが起き上がる。「俺が守る。俺がエウレカを大きな病院に連れて行くんだ!」と叫んでホランドに掴みかかろうとするが、腕のリーチが長いホランドに頭をつかまれてネコパンチ状態。(ここの一連の絵は最高。)
ホランドに手も足もでないレントンが唸る「くそ、くそ、ちょっとばっかし体が大きいからって!」
「気に入らねえんだよ!てめえのナイト気取りがよ!」とホランドが毒づく。
「気取りじゃない。俺はナイトになってみせる!」と叫ぶレントン。いいねえ。熱いねえ。「手伝わないからな、救出作戦なんて手伝わないからな!」
(この2人、エウレカのことで熱くなってるんですよね)
「思い上がるな!救出作戦は俺ひとりで十分なんだよ!」とホランドが言い放つ。レントンはホランドの指を噛む!ホランドがレントンの腹に蹴りを入れ、レントンはブリッジから下に落ちる。
噛まれた指を見るホランド「できるさ。俺ひとりで・・・」それをタルホはだたじっと見ている。
ホランドが自分の部屋で、ハップと作戦の打ち合わせをする。
「おとなげない。子供相手に本気になりやがって。」と諭すハップ。(飲んでるコーヒーの缶が黄色い。ミックスコーヒーだそうですが、それって伝説のマックスコーヒー?)大人だよとホランドが反論する。「自分が大人だと言い張るのはガキな証拠だ」と言われる。
そこにタルホがやってくる「訊きたいことがあるんだけど」
ホランドは聞きたくないらしく、今はハップと打ち合わせ中だと言う。だがハップはそっと逃げてしまう。あらま。
「どうして受けたの、ボダラクの依頼?ボダラクの高僧ならエウレカを治せるかもしれない・・・」とタルホがホランドに詰め寄る。
「時間が無いんだ。話は帰ってから聞くよ」とはぐらかすホランド。
タルホがコーヒーの缶を蹴飛ばす「逃げてんじゃないわよ。あんたは軍から、あの人から逃げ出す理由にエウレカを使ったんだ」タルホさんもホランドには疑心暗鬼なことがあるようです。
「違う・・・」とホランドが呟く。
「何が違うの?結局あんたは誰かに理由をおっかぶせないと何もできないんだ」とタルホ
「違う・・・俺はそんなんじゃない・・・そんなんじゃない」
床に伸びていたレントンは格納庫に運んでこられたようです。そのレントンにちびっ子たちが水をかける。レントンが起き上がって格納庫を出ようとすると、メーテルが「ホランドに仕返し?やめときなよ」と言う。
レントンがちびっ子たちにちょっと怒り気味に聞いてみる
「お前らエウレカが心配じゃないのかよ?」
ちびっ子たちは心配じゃないという。
「ホランドが大丈夫だって言ったから。いつだってホランドはママを守ってくれたもの。エウレカが僕たちのママになるずっと前から守ってきた」
そんな中、ホランドが複座のR606で発進する。
レントンはニルヴァーシュのコックピットに乗って考える(エウレカみたい)。
「ニルヴァーシュ、お前は一体何なんだ。エウレカみたいにはいかないな。俺にはお前の声は聞こえないよ。」
そこにジョブスとストナーが現れる。
「証拠写真撮っちまうぞ!ホランドからニルヴァーシュに乗るのは禁止されてるだろ」とストナー
「座ってるだけですよ」とレントン。
ストナーがジョブスに話しかける「大丈夫なのかその・・・」
「セブンスウェルか」とジョブスが答える
ニルヴァーシュに乗るレントンにストナーがカメラの焦点を合わせる。
「あれで助かったとは言え、危険すぎる。それになんつーかうまく言えないんだが、収まりが悪いんだよ、フレームの」(好きですねえこのセリフ)
その頃、ホランドのR606は森を走っていた。通信で大丈夫だと言い切るホランドにハップが警告する「お前がSOFのエースだったのはもう3年前の話だ」
するとホランドは「もうすぐ森が切れる、そろそろ通信を切るぞ」
そして刑務所の脇の渓谷に入り、刑務所をコックピットから見上げる
「信じろ。やればできるさ、今だって」
(ホランドが逃げてるのは事実を受け入れることなのかも。)
刑務所内の周囲を高い塀に囲まれた中庭に処刑される高僧Xが出てくる。高僧は両手を広げる。それを見て笑う受刑者「ああやって手を広げて拝んでると神が現れるんだと」
そして神は現れた。リフボードに乗ったR606だ。そして左手で高僧をすくうと刑務所から飛び去る。
しかし地上には州軍のLFOの影が。
ホランドはR606の後部座席に高僧を乗せた。そして
「あんたらの導きとやらで救って欲しい子がいるんだ。スカブの・・・」と言ったところでレーダーに敵LFOの機影が!
「うまくはめられたってわけか・・・」
レントンが医務室に入ると、ベッドに横たわるエウレカをタルホが見ていた。
一方、ホランドは必死に敵の追撃をかわしていた。迫り来るミサイルにチャフを放って爆発させるが、その爆風で風防に頭をたたきつけてしまう。頭から血が出る。首に巻いているスカーフを左手でほどくと後部座席の高僧に渡す。
「おい坊さんよ!そいつで頭を縛ってくれ!血が目に入るんだ。早く!」
エウレカを見つめるレントンとタルホ。
「寝てる間にエッチなことでもしようとしたんでしょ」とタルホが言う。
「そんなタルホさんこそ、ここで何してるんですか?」(レントン否定しないんだよな・・・)
「殺してやろうと思って」それを聞いてレントンがビビる。「冗談よ」とタルホが言うと。今度はむくれる。
タルホの想いがここで爆発:
「むかつくのよ、どいつもこいつも。口を開ければエウレカ、エウレカ、エウレカ。ただの女だったらいくらでも張り合える。でも相手が世界じゃね・・・」(かなしいですねえ)
「ん?世界?」レントンがキョトンとする。(いつまでエウレカの謎はひっぱられるんだろう・・・)
だんだんとホランドは追い詰められていく。
「ホランドよ!これくらいの敵初めてじゃねえだろうが!」
と自分に発破をかけ、敵を振り切ろうと上空から渓谷の中へと急降下する。
今進んでいる渓谷の先がTの字の行き止まりで、谷が左右に分かれていることがレーダーに表示される。
「さぁどうする・・・お前の感はどっちだ。左か右か!左か右か!」
「左!」
でもそこには敵の待ち伏せが!一斉掃射を浴びるR606。ボードが吹き飛ばされ、谷のそこに落下する。
ゲッコー号でも敵の通信を傍受していた。敵パイロットの声「もう逃げられないぞ。じっくりと仕留めてやる。」それを聞き、不安に顔がゆがむタルホ。
「自業自得ですよ」とレントンが言う「目先の金に釣られたから、エウレカを病院に連れてうかないから、バチが当たったんだ!」
思いっきりタルホに引っぱたかれる。そして胸ぐらをつかまれる。
タルホ「あいつが金だけのために動くと思ってるの?んなわけでないでしょ。あいつは、あいつはエウレカのために行ったのよ!エウレカのあれは医者じゃ治せない。治せるのはボダラクの高僧だけだからって。金のため。そんなわけないでしょ。あの馬鹿はいつでもエウレカが大事なんだから。どんな波よりも、私よりも、ひょっとしたらあいつ自身よりも」
ホランドは敵の攻撃をかわそうとするが、R606の右腕を打ち抜かれる。
ケンゴウがホランドを救うため、ゲッコー号を前に出して囮に使うことを提案する。
レントンが走り出す。「俺は・・・」
(レントンの頭をよぎるホランドの言葉「もし彼女になにかあったら、お前を殺すからな。」 エウレカの言葉「他に信じられるものはない。ニルヴァーシュとホランド以外には」、そして子供たちの声「ホランドはずっとエウレカを守ってきた。いつだってホランドはママを守ってくれたもの。」)
「けど俺は・・・・俺はガキだ。何もわかってないただのガキだ!」向った先はニルヴァーシュの格納庫。
満身創痍のホランドは敵のLFOに包囲され、追い詰められていく。ブーメランを持って敵の1機に突撃を食らわして倒すと、それを盾にして銃で反撃するが、敵弾に銃を飛ばされてしまう。
もうホランドに逃げる術はない。コックピットから空を見上げる「元第一機動部隊SOFのエースがこの様か。ハップの言うとおりだ。まったく何やってんだ、俺。ほんとだせえぜ」
すると空中で敵のLFOが爆発!
前進してきたゲッコー号で敵の無線をハップが傍受している
「慌てるな!距離をとれ!取り囲んでしまえばどうってことはない!」
「しかしあれは、タイプゼロです!」
颯爽とリフボードに乗って登場するニルヴァーシュ!敵をブーメランで真っ二つにしていきます。
それを見ているホランド「あのちびっ子、たった1機で突破してくるとはなあ。まったくガキのクセに。」
空中に展開してた敵部隊が全滅する。
「タルホ、間に合ったぞ、あいつ」とハップが言う。涙ぐむタルホ。
これで終わるならハッピーエンド。しかし今回はこっからが凄い。
レントンは子供だと認識した(エウレカを守れていない、もっというとホランドになれていない)悔しさで暴走しています。
「俺はガキだよ。何もできないガキだよ。単なるガキだよ。でも、」地上に降下するニルヴァーシュ。
「俺は何も知らなかったんだ。ホランドのことも、エウレカのことも。何もかもすべて!」
敵隊長機(01)からの通信:「各機、大丈夫か?」
「02より01。このまま接近戦に持ち込まれれば部隊の被害が増えます」
01「煙が晴れたら、一斉掃射だ!」
そして煙が晴れて姿を現したのは、両手にブーメランを持った鬼の形相のニルヴァーシュ。いつもは緑の目が赤く輝きます。
3機の敵LFOがニルヴァーシュに向けて掃射を開始する。
「ちくしょー!!」とレントンが叫び、ニルヴァーシュは銃弾をかいくぐって、敵めがけてローラーダッシュで突撃する。そして前衛の2機に肉迫すると、ブーメランを横に振るって両機を真っ二つにする。切られた胴体から血が吹き出す!返り血を前進に浴びるニルヴァーシュ。殺人鬼です。
そして隊長機めがけて突っ込み、ブーメランをLFOの胴体に突き刺す。
そこにホランドからの攻撃中止の通信が入る「さんざんいたぶられたお礼だ。もういい、レントン」
しかしレントンは怒りで我を忘れている
「ちくしょー!」と叫んで反対側にいた最後の1機に突進する。
そして地面に突き立てていたボードを取ると、LFOめがけて投げつけた。ボードは敵の胴体を貫通する。大量の血がボードに食い破られた装甲から吹き出す。完全に作戦不能になっているのに、レントンが乗るニルヴァーシュは蹴りを食らわせ続ける。恨みで殺した人間をメッタ刺しにしているような凄惨さです。
「ちくしょー!」
ホランド「おいどうしたレントン!もういい!おいレントン!」
ニルヴァーシュは赤い目をしたまま執拗にLFOを蹴り続ける。
「おい聞いてるのか、レントン!返事をしろレントン!」
今度はパンチで敵LFOの頭を潰すニルヴァーシュ。そしてただひたすら殴り続ける。周りにはズタズタに切り裂かれた屍のようにLFOの残骸が血塗られた地表に散乱している。
「落ち着けレントン!もういいんだ!もう終わったんだ!」ホランドが叫び続ける。
「ちくしょう!」と連呼しながら、レントンはただただ殴り続ける。
そうすると崖の壁面から黒いものが浮かび上がってきて、ヒトの形になり、それがニルヴァーシュを包む。その一部が盛り上がりニルヴァーシュの顔に近づくと、レントンの顔が現れる。それを見て絶叫するレントン。さらに激しく殴る。
「ライダースハイ。いや、それを通り越している。あれがレントンに乗っているとしたら・・・」どうだってんだ!はっきり言ってくれ!(ストナーの「収まりが悪い」に通じるのでしょうか?)
殴られ続けた敵のLFOは胸部の装甲がはがれ、コックピットに横たわるパイロットがあらわになる。ニルヴァーシュはありったけの力を右足に込めて踏みつけた。
我に返ったレントンが足をどける。ニルヴァーシュの足の裏には、血まみれのヒトの腕が垂れ下がっている。そして地面に落ちる。コックピットの拡大スコープには上腕部から引きちぎられた血まみれの腕が転がっている。しかも指にはめたエンゲージリングまで見える大きさで。
事態を理解し。嘔吐するレントン。
つづく。
今回はもう完全に降参です。すごい。すごい。後半は完全にヤラレマシタ。そういう展開か!ですよ。15話でレントンの自己主張が出てきて、最後におじさん捕らえられちゃってバッドエンディングだなあと思っていましたが、ここにつながるんですね。あとこの話でエウレカさんが「こんなのニルヴァーシュじゃない」と言っていたのも、こういうことだったのでしょうか。
総選挙なのでまたご紹介。ギレン様の演説シーンと鳥肌実の演説は絶妙です。
起てジオンの臣民!
http://youkan.sakura.ne.jp/museum/movie/252.html
ある意味、靖国参拝より危ない。間違いなく日朝関係に全弾命中でございます!こんなのテレビで流したら、ホップステップ玉砕でございます!!!
niftyの検索で井上真央が1位になっていたので、誰か?と思って検索したら、
キッズウォーに出ていた娘なのですね。http://hicbc.com/tv/kids5/profile/index.htm
(浅利陽介も出てたのか)
この娘は池脇千鶴とリハウスのCMで競演していたみたいです。
http://www3.famille.ne.jp/~mmg-chm/bestcm.html
1997年の制作だそうです。
確かに面影があるような。睨んでます。
月曜日ですが、不在者投票に行ってきました。(日曜あたりに仕事が入る可能性を考えたので。)
北海道江別市では簡単でした。市役所のそばに公民館があってそこの2階でやっていました。郵便で送られてくる投票者のはがきを持っていって、住所と名前と生年月日と不在の理由に○をすれば投票できます。
あとは普通の投票と同じ。候補者(小選挙区)と政党名(比例代表)を別の用紙に書くんでしたよね。忘れてた(誰かに嘘を教えてしまった・・・)。今回は最高裁判事もだった。
労働団体も郵政民営化支持ですか!http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__kyodo_20050907ts006.htm
金属労協は今回の選挙で民主党支持だが「民主党はもっと早く郵政改革を打ち出すべきだった」としており、選挙後に関係省庁や民主党に郵政民営化の促進を求めるという。
まさかねえ。「なんでも反対野党」はいかんですよ。
台風が来たらすべきことhttp://allabout.co.jp/house/bosai/closeup/CU20040625A/index.htm?FM=life
家の回りを見回して、飛ばされそうなものはすべて室内に取り込むか、固定して風に飛ばされないようにする。
車庫や物置などで、固定されていないモノは、支柱などを太い針金やロープなどを用いて、頑丈そうなモノに固定しておく。
電池とか。
そういえば前の台風で突風が吹いて電線が切れました。
仕事を早めにメールしておこうかとも考えてます。
昨日、報道ステーションを見ていたら、
無党派層に限って言えば自民党支持から民主党支持に移っていて、
勢力的に拮抗しているという話をしていました。
一方、読売では
「選挙後政権「自民中心望む」64%…ネットモニター」http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_20050906i204.htm
だそうです。ネットだけなので総意とは言い難いですが、「無党派層」に限ってという話よりまともだと思います。
報道ステーションの話は一種の情報操作ではないかと・・・・「統計は嘘をつかないが、統計を作る人間が嘘をつく」ですか。
そういえば朝日はケリーが負けるとか言ってましたね。
Irregular Expression 米大統領選、真の敗者はマスゴミというブログでこんなことが描いてました(http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200411041801.html):
報道ステーション古館伊知朗に至っては「今回は共和党が絶対的に有利という下馬評を覆して、ケリー候補が善戦して大接戦を演じています」なんて言ってたぞ。
マスゴミが一度でも共和党絶対有利なんて報道したか?ひでえなぁ。つまりは「共和党絶対有利」っていう事実を国民が知る権利を損なわせてたって訳だ。フザケンナ。
朝日は恐らく同じことの繰り返しです。自民党勝ったらまた批判始めるんだろうなあと予想できます。だから「何も改革が進んでない」とかいう話になるんですよ。そういう人は変わったことを知りません。一時期特区とかブームになったじゃないですか。
道路公団も民営化したし(民主は天下りだとか言ってますが、わけのわからん人を社長にしてもさっぱりわからないでしょ。株式会社は少なくとも株主が役員を切れるという利点がありますよ。)
経済優先の社会でいいのかという批判もありますが、ちょっとまってください。今の日本の赤字はもうすぐ700兆円ですよ。自己破産状態です。ない袖は振れません。しかもこの700兆円を払うのはだれか?我々ですよ。
破綻した企業は独立できそうな部門は独立させて、本業に業務を絞るのが定石です。あと「ユニヴァーサルサービスがなくなる」とかカタカナで人の不安をあおる、某政党ですが、全国に拠点がなければ民間の宅急便だってできません。
確かに民営化すれば全国を完全に網羅することはできなくなるかもしれません。しかし完璧にサービスを網羅して不採算地域の赤字を埋めるのは公営なら最終的には税金ですよ。税金を払うのは一般国民です。大企業に重税をかければ大丈夫というのは短絡的で、最終的なしわ寄せは一般国民にきます。
読売の記事で興味深いのは:
一方、現在の自公政権を「好ましい」と答えた人は36%にとどまり、「そうは思わない」の64%をはるかに下回った。「自民党中心の政権を望む」と答えた人でも、自公政権が「好ましい」と回答したのは53%だけだった。
そう臨むなら、今回は自民党を圧勝させるしかないでしょう。民主党の勢力が強まれば自公連立が強化されるわけですから。
今回のポイントは
ミーア様、撃沈!
最初はジルリールを亡き者にした、デュランダル議長のありがたいお言葉から:
まさかそんなことにはなるまいという甘い思い込みが、とてつもない危機を生むということは我々も十分知っていたはずなのに。今度のことを未然に防げなかった・・・二度とこんなことが起こらない世界を作らなければならない。それが亡くなった人へのつぐないだろう。
とにかくディスティニープラン成就に向けての布石を打ちまくりです。
つぐないと言えば、
こちらはアジアの歌姫でした。
ついにジブリールを倒したミネルバの将兵はほとんどが疲れて寝てるのに、レイはなんだかパソコンに向っています。毎晩ザフト軍に入る夢ばかり見ている小畑麻美ちゃんとチャットかもしれません。
パソコンが終わったら、今度はシンと一緒に拳銃の射撃訓練。最終決戦があるという読みからでしょうか。ブローバックがちゃんとかけてますが、ちょっと待ってくださいよ!拳銃から排出された薬莢が
自由落下してませんか?宇宙なのに!
ブライトさんなら
演出、なにやってんの!
と怒るでしょう。被弾した宇宙船艦ヤマトから煙が上にあがる以来の快挙です。まあ射撃場が重力ブロックにあるということで。
そこにルナマリアが登場。「休息なのになんでいきなり射撃なの?」といって去っていきます。追いかけるシン。そしてルナマリアの腕をつかむ。どうしたのと聞くとルナマリアは「(言いたかったのは、アスランとメイリンのことは)気にしないで」ことだったそうです。なんだかかみ合っていない2人をレイが背後から見ている。あんたは宇津井健か(「話はすべて聞かせてもらった」って知らない?)!
月面都市コペルニクスに降下中のアークエンジェル艦内では、シンとアスランが話している。ディスティニーに乗ってるのはシンとかそういう話。まさかキラがやられるとは思っていなかったとアスランが言うと、あの時はカガリがいたし、迷っていたとか言い訳で種が割れます。しかしアスランは動じません。さすがキラの古女房。話の締めは
「シンも夢があって、そのために頑張っているヤツだから。」
アスラン、いいやつだ。
一方、コペルニクスに軟禁状態のミーア(ニセラクス)はフリルのスカートでニーソックスという「絶対領域」で勝負に出ています。萌える死に装束ですか。
「その姿に惑わされないでください。私はラクス・クラインです」という本物の声に苦悩するミアーさん。私は一体何なのかと。そこにメガネをかけた性悪そうな女性(タイプですねえ)がミーアに悪魔の囁きをする:
本当に困ったものですよね、あの方にも。ラクス様という方は常に正しく、平和を愛し、けれども必要な時には我々を導いて、我々とともに戦場を駆けてくださる。そんなお方です。だから、我々もお慕いするのです。そうでないラクス様なんて、それは嘘ですね。お力になりますわ。
と言われて、ミーアは善悪の葛藤で悶絶してしまう。
市街地に出るキラとラクスとメイリンとアスラン。一番怪しいのはサングラスかけているアスランだ。一番セクスィーなのは素肌に革ジャンの近藤政彦なキラ様です。
4人を送り出したマリュさんにムウが話しかける
「ちょっと外の空気吸いたいってんなら、お供しますけど。」
断わるマリュさん。すると
「じゃあ、とりあえず今は艦内をエスコート。あっお風呂入らない、一緒に。」
吸いたいのは空気じゃなくて、違うものでしょう!
辛抱たまらんですか!俺様のレクイエムを発射しちゃいますよってことですか!レクイエムを奏でてしまうのですか!月面で!
・・・・取り乱してすいません。
4人で買い物してるところに、ミーアのハロがやってくる。口にはラクス宛てのカードが挟まっている。見ると
I'm going to killed,
え?
I'm going to be killed,
が正解(文法的には。Help me! I'm going to be killed. とか書くのが普通じゃないですかね)。
静止画で見るとかなりアフォなカードで、ご丁寧に地図まで描いてあります。デュランダルさん、こんな人たちばかりでかわいそうです。
ツインテールに戻ったメイリンの突っ込み
なんか思いっきり罠ですね。
冷静沈着なアスランはキラとラクスにアークエンジェルに帰るように促しますが、ラクス様は
私も参りますわ
とのたまう。馬鹿と言いかけるアスラン。ラクス様の意図は
「いずれはどこかでちゃんとしなければならないことですから。」
あー落とし前ですか。
キラ君も「大丈夫だよ、アスラン。罠だってわかってるんだし。みんないっしょだし」
罠なのに突っ込む、あんたは宇宙船艦ヤマトか!キラ・ヤマト・・・納得。
ラクスたちが呼び出されたのが古代ギリシャ風の円状劇場。古代ギリシャでは俳優が日本の能のようにお面をかぶって、演じる役になりきって演技してたんですよね。ミーアの身の上と重なってていい感じです。
観衆席に腰掛けていたミーアが舞台への階段に出てきたアスランを見つけ、舞台に駆け上がってくる。拳銃を構えるアスラン。「罠だということもわかっている。(逃げる)最後のチャンスだ」
それを拒絶するミーア。「私がラクスだわ!」あらら。「声も顔も同じなんだもの。私がラクスで何が悪いの!」といって拳銃を構える。速攻、アスランに撃たれて銃を落とす。
ラクス様が諭します:
「名が欲しいなら差し上げます。姿も。それでも私とあなたは違う人間です。それはかわりませんわ。あなたの夢はあなたのものですわ。それを歌ってください。自分のために。夢を人に使われてはいけません。」
女王の貫禄です。
だが性悪女のスナイパーライフルがラクスを狙う!
危うし、ラクス!
そこに待ってましたとばかりに応援が到着!我らがトリーだ!トリー?
まあいいです。あのメカ鳥のおかげでアスランがスナイパーに気がつく。銃撃戦が始まる。
アスランが強い!銃を持ったらアスランにお任せだ!
性悪女は自分が投げだ手榴弾を銃で弾き返されて(?)自爆。一件落着。
アスランがメイリンに向って「いつもごめん」と謝る。これが女を迷わせるのだな。
しかし悪いヤツは必ず一撃で死なない。性悪女が拳銃でラクスを狙う。それに気がついたミーアが飛ぶ。銃弾がミーアに命中!
ラクスの腕の中で、息絶えようとしているミーアが呟く。
私の歌、命、どうか忘れないで。
そして絶命。
ほんとアスランは不幸だ。最後はしんみりいい話。
見ました・・・
すげええええ!
なんだこりゃ!
まさに阿修羅の如き。
脚本は大河内一楼ですか。やります。演出も凄いと思う。
某アニメでもちぎれた腕が出てきますが、エウレカセブンの方がエグイし、インパクトあるし、深い。
サブスタンスアビュースって「薬物乱用」のことで、ライダーズハイのことなのでしょうか?
まとめは後ほど。今は今日の朝までの納期の仕事が・・・
本当は後で書こうと思ったのですが、あまりにも凄かったので。見てて良かった。
今回の衆院選にも出てたんですね。
秋葉原での演説風景です。http://fileman.n1e.jp/TOP.PHP?mnu=SHOW&ft=1&fid=1125789839&cate=&fuid=1125789839&act=ST
このおじさんはなんで人が集まってるのかわかってるんだろうか
郵政民営化反対でミニスカも反対らしい(http://www.matayoshi.org/manifesto/)。
これにはミニスカポリスも黙ってないでしょう!検挙(逮捕しちゃうぞ)!
ある意味望むところかも。
追記:これは又吉さんが塾の先生だったときに生徒ではなかったかという人の懐述http://www.tebichi.com/tebichi/clms/01mt/clms/040527.html
なごみます。
『亡国のイージス』を見ました。ローレライの方が面白いと言えば面白いです。でもこっちの方がリアルはリアルだと思います。
自衛隊のDDがいそかぜのアスロックでやられるシークエンスは淡々としてて好きですね。
銃の感じが良かった。危ない刑事の頃と比べたら段違いです。
真田広之が良いですよ。がんばれ中年おじさん(いい意味で)!
たくわん食べる寺尾聰がしぶい。
岸部一徳、いいね。
庵野秀明も画コンテ(絵コンテらしいです)参加しています。なるほど。というかアクションは日本の場合、アニメが進んでますからね。ターミネーター2で真似されちゃうくらいですから。
個人的に日本映画でキライだった説明台詞が少ない。映像で描いている部分が多い。小説を読んでないのでどういう情報を削除しているのか知りませんが、映画を見る上ではそれなりに省略されているようで良かったです。
話がダイハードに似てるじゃないかという話もありますが、スティーブン・シガールの沈黙の艦隊が近いのではないでしょうか?(噂では「沈黙の艦隊」はダイハードにする予定だったものを使ったという話もあります。)
アメリカの超スペクタクルを期待してはいけません。絶対にがっかりします。国産であることをお忘れなく。しかし「国産がここまできたと言う事実を目撃せよ。」ということです。
亡国とは「千葉真一以降、アクション映画が失われた国」ということではないだろうか?「目を覚ませ日本人」日本もやればできるのだ。それがメッセージだ。それだけちゃんとしてますよ。自衛隊やるな!UH-60がたくさん!
ではネタバレ(ネタもあり)(反転してみてください)
いそかぜにアスロック撃たれて撃沈される護衛艦の艦長を見て、「アピオスは飛びますよね?」って思わないか!
日本映画の良くないところ、事務所がちゃっちい。もっとかっこよくお願いします。
説教臭い。ローレライの方がこのあたりをうまく処理していると思います。
最後の火力発電所、おいおい!とか思います。しかし寺尾聰を殺すにはあれしかないのかなと。
遅ればせながらやっと見ました。今回は良かった。やっと停滞感からの脱出でしょうか。
タルホさん強力です。エウレカさんドロドロです。
オモチャのLFOを握ったままベッドで眠るレントン。このオモチャを握っている姿がコンパクドライブを握ったまま寝ている「絶望病」の人みたいに見えました。
レントンは欝です。「殴るヤツ、あきらめるヤツ、残していくヤツ、みんな勝手なことばかりして僕の信頼を壊していく。エウレカだってそうだ。僕がどんな気持ちでニルヴァーシュに乗っているのか気づいていない。僕はエウレカのためにニルヴァーシュに乗っているのに。エウレカは信じてくれていない。」
レントンが部屋から出てこないので業を煮やしたタルホがドアを蹴破ります。すげー。だめだめ系のレントン。車に乗せられてゲッコー号に向います。隣にはエウレカさんが乗ります。レントン君はエウレカさんの口とか体とか気になるようです。やはり男だね!
ホランドは発進に備えて、ジャンプカタパルトの先端に立って波を読もうとしている。そこにタルホさんが登場。ホランドは洞窟を破壊するのにニルヴァーシュを使うつもりはないと言う。タルホは(エウレカがいなくても)レントンだけで十分に戦えるのはわかってるはずでしょ、とダメ出し。そして「耳にタコ作ってあげようか・・・逃げないで」と念を押す。ホランドは何から逃げてんだ?
エウレカはゲッコー号の自室のベッドにヘたれ込んでいる。ドアから心配そうに3人のちびっ子が覗き込む。エウレカが微笑みかけるが、3人はどこかに行ってしまう。
「ごめんね、ママ。おかしくなっちゃったみたいなの。みんなも、ニルヴァーシュみたいに私を嫌いになっちゃったの?」ふらふらと立ち上がるエウレカさん。そしてニルヴァーシュに乗り込む。
そのころ、ちびっ子3人は泣きながら、みんなのためにピッツァーラをレンジで温めているレントンのところに行く。子供たちはレントンに一緒にご飯を食べてくれるようにエウレカにお願いしてと頼む。しかたなくレントンはピザを持って子供たちとともにエウレカの部屋にいく。しかしエウレカはいない。
エウレカさんはニルヴァーシュのコックピットに座っている。「どうしてかな。どうしてこうなっちゃたのかな?私、変わったんだ。こんなになるなら変わらない方が良かった。」と言ってアミタドライブを外す。するとニルヴァーシュが暴走!洞窟の奥へと向う。レントンがニルヴァーシュを追う。
運悪く(というか前回の話からすると当然の展開だが)、軍の討伐隊に山ごと包囲されてしまう(未知との遭遇のデビルズタワーみたいな山)。そして多脚MLRS(名前は妄想)の群れがミサイルを山に向けて発射!続いて突撃砲(名前は妄想)も火を噴く!
圧倒的な戦力差から、勝ち目がないと判断したホランドはゲッコー号の発進を命じる。
ちょっと待ちなさい!
とタルホ(ねるとんみたいです)。「ニルヴァーシュをどうする気?それに今、あれにレントンが乗ってるんでしょ。」
ホランド「今はニルヴァーシュよりもエウレカが最優先だ。」
タルホ「本当にそれでいいの?」
ホランド「ニルヴァーシュはエウレカがいれば回収できる」
タルホ「ちがう。本当にいいの?レントンはあの人の弟なんじゃないの?」
ホランドは思い直してギリギリまで待つことにする。そういうことなのか。これであの人が中学2年と時の担任だったりすると驚きだ。
エウレカが洞窟の「源泉」に近づいていく。そして石柱に手を触れる。すると桃色の触手に包まれて柱の中に飲み込まれる。
同じ頃、トロッコに乗ったレントンが坑道の奥へと下っていく。コーラリアンに遭遇した時と同じような「ヤコブの階段(ドラエモンのタイムマシン?)」みたいなのが現れる。眠りに落ちるレントン。
そこに「レントン」と呼びかけるエウレカ(眉毛のないバージョン)の声。はっと目を覚ますと目の前に車止めが。間一髪のところでレントンがブレーキを引く。
柱に取り込まれたエウレカ。「そうだ私は本を探していたんだ。探さなきゃ、本を探さなきゃ。早くしないとバスが行ってしまう。早くしないと日が暮れてしまう。早く私の本を探さないと夜が私を溶かしてしまう。」バスととか日とか夜とかいい置き換え表現ですな。
そして本を見つけた。ページをめくる。何も書かれていない。エウレカは愕然とする。
「これが私。ことばのない本。なにも書かれていない本。それが私。なにもない私。なんでもない私。私は私を見つけられなかった。」
ここ最近では一番いいシーンだと(プラネテスの第24話のタナベが気づいちゃいけないことに気づいたとき見たいな感じ)。これがエウレカさんの心の穴だったのね。個体(アイデンティティー)の実感できるものがない。それに気がついてしまったエウレカさん。
「溶けていく。溶けていく。私が溶けていく。怖い。怖いよ。」
スカブ(総体)に飲み込まれていく?やっぱりLFOなの?
「誰か助けて。お願い誰か。助けて誰か。助けて・・・レントン!」
そのとき、レントンが柱からエウレカを引っ張り出す。
エウレカはピンク色に変形している。「私がアミタドライブを抜いたから、こんなバチが・・・」
続く砲撃。
ホランドが叫ぶ。ゲッコウ号急速発進!ブースター点火準備!
その頃、レントンはエウレカを抱きかかえながらニルヴァーシュに乗り込む。「ごめんね、ごめんね。謝らなきゃいけないのは俺だ。自分勝手だったのは俺だ。エウレカは必死だったのに。必死の覚悟で俺にニルヴァーシュを預けるって言ったのに。なにの俺は。俺に力をくれ、エウレカを守る力を俺にくれ!」アクペリエンス1以降の総決算です。
アミタドライブ発動!
ゲッコー号のハップが叫ぶ「トラパー値急速上昇!」地下から湧き上がってきたトラパーの勢いで山頂が吹っ飛ぶ。曇っていた空がぶわぁっと晴れ渡る(そういえばずっと曇ってたんですよね)。ゲッコー号が空へと舞い上がる。トラパーが吹き出た山の火口にはニルヴァーシュの姿が。
「さっきの大波はセブンスウェル現象だっていうのか」ホランドが呟く。
なるほど"Seventh Well"「七つ目の井戸」ってことですか。
これがエウレカではなくレントンが起こしたと知って、ホランドはレントンにニルヴァーシュに乗るなと言い渡す。
つづく。
万博会場でAV撮影、男女5人を書類送検(読売新聞)
愛・地球博(愛知万博)長久手会場で運行されているロープウエーのゴンドラ内でアダルトビデオを撮影したとして、県警愛知署は2日、東京都新宿区内のアダルト専門チャンネルテレビのカメラマン(31)と女優(26)ら5人を軽犯罪法違反の疑いで瀬戸区検に書類送検した。
(詳しくはこちらでhttp://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_20050902i304.htm)
これじゃ
愛・恥丘博
です。
ZガンダムII 「恋人たち」 の予告
http://www.nifty.com/cineplex/feature/b-ch/z_gundam_sp2/p03.html
いい感じです。特に最後の
Zガンダムがゆっくり変形してる!すげええ!
フォウの声はありだと思います。
これからスパロボが出たらどっちの声にになるんだろう?
でもDVD版が2つ(島津冴子版とゆかな版)出たら売れそう。
ちょっとGoogle Earthなるものをダウンロードしました。こいつは面白い!
本来はマップポイント型とでもいうべき検索ツールですが遊べます。エンカルタのマップに近いですが、あれをはるかに超えています。
たとえば我がふるさと江別市
クリックすると大きくなります。左上に見えるブーメランみたいな蛇行しているのは三日月湖ではないかと思います。石狩川が蛇行して流れていた名残り。
これはバグダッドの旧共和国宮殿。トマホーク!ってプロレス技があったような。
新潟のどこか。このどこかにコメリと乙宝寺がある。新発田にはテキサスがあったけど、今もあるのかな?わからん時はググれ。
緑はすべて水田。初めて行ったときは田植えの後らしく、水田には水が一面に張ってあって、夕日が水に反射してきれいだった。これが瑞穂の国かと思った(北海道出身なので)。瓦屋根にもびっくりした。ここは水戸黄門の世界だと本気で思った。
ソフトの直接ダウンロードはこちらから、http://services.google.com/earth/kmz/24331100_2Kx2K.kmz
英語がわかる人はこちらからhttp://earth.google.com/
恐らくZガンダムの4の声が変わった件ではないかと思われます。(http://fumihilo.jp/?date=20050825#t)いろいろあるのですよね。いろいろ。
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