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2005/09/09

郵政民営化反対に対する疑問・・・

郵政民営化を嫌う方々も多いようです。ではその人たちに対する疑問

http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2005/08/post_846d.html

このサイトからトラックバックを頂きました。一部抜粋します:

(竹中平蔵)政民営化の中身については何も論じていない。一年後、二年後にどう変わるのか(反論に耐える形で)説明していない。ただ「官から民へ」と「全ての改革の入り口」のスローガンを繰り返しているだけである。

これについては民営化が中身ですから、どういえばいいのでしょうか?先にあるものはまず「官から民」へでしょう。反対派は「議論を尽くして」とよく言いますが、あなた方の議論とは「自分の意見を入れること」の以外の何物でもないでしょう。

もともと郵貯は戦後の復興時に国の財政を潤すため(財政投融資)にあったようなもので、過去にはきちんと機能しましたが、今は機能していないでしょう。

外資に郵貯が狙われるって狙うでしょう普通。チャンスということです。なんでそんなにビビルのか?これは過去のアメリカ国内の日本脅威論と同じです。実体がありません。

確かにアメリカのようなすべて年金制度や社会保険制度が民営化するシステムはよくないです。しかし簡保はプラスアルファのシステムですから民間で良いと思います。

郵貯の民営化はアメリカのごり押しだという意見もあります。それもあながち嘘ではないでしょう。ただIQの高いヒト(なぜIQなのかは上のサイトをご覧下さい)なら「自分のルールを誇示して孤立する」より「相手のルールでゲームに勝つ」ということをするでしょう。

外資が一時日本に上陸しましたが、残っているところはさほど多くないのではないでしょうか?これは日本企業がアメリカに進出したときと同じです。「ルール」が違うのです。外資は良い、強いというイメージがあまりにも先行してませんかね?日本企業もそれなりに強いと思いますよ。

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