BLOOD+ 第5話 「暗い森のむこうへ」

第5話　暗い森のむこうへ

まだ戦いません。おあずけです。主役はカイなんだな。

ジュリアさんの病院は「やすらぎクリニック」っていうんですね。
米軍基地内の秘密施設にてジョージ以外にも寝てる男たちがいますが、これも翼手ですか！

デイヴィッドはジョージがいるところには恐らく翼手がいると考える。

ハジ、あなたも手伝ってくれる？
それがあなたの望みなら。

リクが小夜にも言って父親を探しに行こうとカイにねだる。
「小夜は俺たちと違う」とカイが言う。
それをと小夜が聞いちゃった。

デイヴィッドが本部に連絡。現状を沖縄のエージェントを使ってジョージの行方を追っていると伝える。エージェントってルイスだよね。しかし本部からの増援を得られず、小夜とハジの3人だけで作戦決行。

ジュリアさん、米軍基地内のYAMBARU自然環境センターにDNAシーケンサーが運び込まれた記録からここがあやしいと推測。この眼鏡はだてじゃない！

那覇大学の法医学教授　助川寛久さん の一言「ワシらの声はフェンスの内側には届かん。昔からなにひとつ変わってはおらん。それが沖縄の現実だよ。」良いおじさんだから、本来見せてはいけない米軍が連続殺人事件の被害者を搬出したときの写真を新聞記者に見せてあげる。

ルイスの情報から、ジョージの居場所をヤンバルと特定するデイヴィッドとジュリア。それをトイレに行っていたカイが聞いてしまう。基本です。「俺たちを置いてくつもりかよ！」熱いねカイ。

「足でまといになる」とデイヴィッドはカイが同行することを許さない。でも引き下がるカイじゃあありません。
「手を抜いては教育にならん。体に刻み込む」ジャケットを脱いでジュリアに投げる（銃は手渡し。危ないですからね）。殴って倒したり、腹にパンチ食らわすのは良しとしてですね。ニーパッドを顔面に数発決めてるのはいかがなものでしょうかね。
「これが我々のいる世界だ。今のお前が入ってこられる場所じゃない」
（だから殴るの？だから蹴っ飛ばすの？とは小夜は聞きません）

屋上を出て行こうとする小夜をカイが止める「俺も一緒に･･･」
「カイは来ないで。カイはここで帰りをまってて。何もできないカイは足手まといなの。だからここにいて」
「役に立たねってか」
答えぬまま小夜は出て行った。

「きっと小夜姉ちゃんはカイ兄ちゃんを危ない目に遭わせなくないから」と慰めるリク。良いﾔﾂだな。

「そんなのわかってるよ。だから痛えんじゃねえか。大切なものを大事なときに守ってやれねえ。なんもできねえ。ちくしょう」

デイヴィッドたちが乗ってきたトランクを開けると、ハジの楯の奥に紫色の風呂敷の包みがあった。オニギリだった。
メモが入っている「ガンバレ　リク　カイ」家族だね。

ルイスがデイヴィッドにヤンバルの地下地図を渡す。苦労したって、普通苦労しても手に入りません。何者ですか。

デイヴィッドが銃を手に取ってルイスを見る
「夜までには戻る。戻らない場合は･･･」
「あんたは戻ってくる。俺は待つ。そうだろ？」ルイスは笑った。
大好きです。こういうの。

D（デルタ）67はアルジャーノたちが開発したそうですが、翼手はマウスと言っているので、それを生み出すなにかなのか。使用上の注意をよく読んでから使わないとえらいことになるようです。

自爆装置が作動しないので手は一つ。

ヤンバルに大穴を開けろと？

いいえ、ヤンバルを自然に帰すだけです。

ジョージ危うし！

次回、カイがバイクに乗ってますね。