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2006/02/08

事実は小説よりも奇なり:トルクメニスタン

皇室典範論議の中で紀子様ご懐妊という発表のもなにやらすごいですが、世界的にはこっちも重要でしょう。↓ こんな国はありえませんよ。大統領、自滅してどうします?

高齢者10万人の年金ゼロに…トルクメニスタン (読売新聞)

個人崇拝に基づく独裁政治で知られる中央アジア・トルクメニスタンのニヤゾフ大統領がこのほど、高齢者らの年金を全額停止、あるいは大幅減額する過酷な法令を布告した。

 露紙「ブレミャ・ノボスチェイ」は、「ニヤゾフ体制以前の社会を知る高齢者の集団排除を目指す措置」とするドイツの中央アジア専門家の分析を紹介した。

 露ニュースサイト「NEWSru・com」によると、新法令で、これまで月額10~90ドルの年金を支給されていた年金生活者計33万6000人のうち、10万人以上が全額支給停止、20万人以上が大幅減額の憂き目にあう。身体障害を持つ人々への年金も廃止される。

 その上、政権は、「旧ソ連時代以来、国家は年金を支払い過ぎて来た」との論拠で、高齢者たちに指定額の“返済”まで義務づけた。ブレミャ・ノボスチェイ紙によると、年金を受け取りに訪れた銀行などで支給停止を知り、ショックから心臓発作を起こし死亡する高齢者が相次いだ、という。

このニヤゾフ大統領の個人崇拝の強要ぶりはびっくりますよ。大統領というより天然資源成金です。クーリエ4号に載ってましたが、学生は文房具屋でペンやノートのほかに大統領のポスターを買わないといけないそうです。銀髪の肖像は法律で禁止。今の肖像画は黒く染めているのだそうです。コーランの民なのに偶像崇拝してどうするの?

国民もこんなアフォを見限って国外逃亡しそうなですが、国外に出るためには招待状とビザが必要だそうです。極めつけは外国人と結婚するには3万ドルの結婚税を支払わねばならないということです。

「戦争の犬たち」のフレデリック・フォーサイス先生、一度奮起していただき、傭兵を雇って今度こそクーデター起こしてくださいよ。(なお2002年に暗殺未遂事件が起きたそうです)

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コメント

トルクメニスタンに関しては豊富な天然ガスに依存した、世界一裕福な独裁国家とゆ~イメ~ジですねえ。
まあ独裁国家はど~やっても最終的には破綻するのが世の常。
けど妙に金はあるのが面倒臭そ~な感じ・・・。

ようかんさん、どうも♪

仰るとおり面倒臭いことになりますよね。現政権とつながっている多国籍企業と天然資源を狙う別の勢力とがぶつかり合う可能性は大いにあると思います。下手すれば内戦です。

しかも南はアメリカの勢力圏にあるアフガニスタンとアメリカに対抗するイランに接しているという、実は北朝鮮なんかよりずっと不安定要因が多い国ですよね。

 なんとなくコメントを見つけて書き込みです(笑)

 う~ん。たしかにトルクメニスタンは天然資源の売り上げ次第が、国家予算みたいな国ですしね。天然資源大国?

 でもあの国は伝統とか風習が、民主主義とか自由みたいな西洋的価値観を上回っている地域ですし、なかなか内戦は難しいかもしれません。ただ兵力はさほど大きくないはずなので(たしか3万くらいだったはず)、学生運動などで倒れたら最高ですね(笑)

 ともあれその国の文化とか伝統を踏み越えてまで自由とか民主主義は、私は必要ではないと考えますが……プレジデンテには少しお説教がいりそうですね、今回の措置は(笑)

タガカネさん、どうも♪
タガカネさんのご指摘どおり、今のところ内戦が起こる確率はあまり高くないのです。ですがこういう独裁者は(ホリエモンみたいに)抑制が効かないので先が読めないと思います。お灸が必要な人です。(北のキムさんは中国にお灸をすえられていると思います。)

独裁制も共産主義も基本的に悪くないというのは同感です。問題はそれを扱う側にあると思います。民主主義も愚衆政治に陥る危険性ははらんでいますし、民主主義がアメリカ帝国主義のお題目であるということも否めません。

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