BOOD+ 第24話し 軽やかなる歌声

前半最後にようやく真打登場です。ガンダムSEEDデスティニーでたとえるなら（他にたとえる術を知らんのです）、青いストライクフリーダムが登場して、赤いジャスティスをぶっ飛ばした回ですね。赤いのが3倍強いなら、青いのは30倍強いのかもしれません。

まあ、ぶっちゃけてしまえば、

力なき正義は無能なり

です。ではお話しを：

小夜が血を吸われたリクを見つけたとき、ハジがソロモン（ゴールドスミスなのですね）と交戦中。


防戦一方のハジ。これって棺なんですかね？鋼鉄の棺？

で最後にはソロモンにぶっ飛ばされます。

しかしここでハジの悲劇は終わりません。

ソロモンが亀裂を入れておいた崖が崩れてハジに落ちてきます。

メテオクラッシュ！

これ岩じゃなくてタライが落ちてきたらドリフのコントです。

ハジの血が流れてきます。

ハジ、圧死。って死なないけど。ハジってなぜにそんなに血があるの？光合成でもしてるんでしょうか？

ソロモンは恐らくハジに止めを刺そうとしたのでしょうけど、そこに小夜の悲鳴が伝わってきます。ソロモンは小夜のいる塔へ向かいます。

小夜の見たもの、それはディーヴァに血を吸われたリクでした。そして小夜は戦いの発端となる過去の惨劇を思い出します。父であるジョエルがディーヴァに殺されたのです。

「これひどい肩こりに効くんじゃよ（ジョエル）」。確かにあまりにも気持ち良いと顔がのけぞります。

ディーヴァに襲い掛かる小夜

ムキィィィィィ！
しかしディーヴァにぶっ飛ばされます。姉弱し。

そこに塔を駆け上がってきたカイとデイヴィッドが現れます。赤い盾ご一行様全員集合です。

瀕死のリクに駆け寄るカイ。

それを見つめるディーヴァ。

デヴィッドがディーヴァを撃ちます。

イナバウアー！

てなわけないだろ！

ディーヴァの強烈な突込みが入ります。あまりの突っ込みの凄さに壁に激突。

血に飢えているディーヴァさん、好き嫌いが激しいようです。デイヴィッドさんは不味そうだそうです。


頬がコケテるのは栄養不足？

カイは美味しそうだそうです。小夜さん、カイを守ろうとします。

やめなさい！小夜さん、眼は赤いですが、

あっさり投げられます。

もう「積み木崩し」です。真空投げでしょうか。

小夜さんは塔の壁を突き破って外に落ちます。ディーヴァは小夜を追って外に出ます。するとそこにはルイスが。

不味そう。デブフェチではないのですね。

ビビるルイスを尻目にディーヴァは地下に落ちた小夜を追いかけます。

良い子のみなさん元気ですか～？

小夜が地下の古武器の保管室から刀を取るとそこにソロモンが現れます。またも説得を試みますが失敗。さらにディーヴァも登場。ディーヴァの「やっておしまい！」命令を受けます。

そして地上に出てソロモンと戦います。

ほぼ互角な戦い。

しかし小夜さん、血が足りなくて倒れてしまいます。やっぱり朝ごはんはちゃんと食べないとね！ディーヴァが小夜に止めを刺そうと、折れた刀を小夜の胸に突き立てます。

危うし小夜！

そこにハジ登場！

忠犬ハジ公、どんなに疎んじられても、がんばります。ディーヴァはハジ君が意外とお気に入りのようで戦意喪失。小夜さんは助かります。

しかしディーヴァに血を吸われたリク君は助かりそうにありません。カイが泣き言を言います。俺は一人ぼっちになっちまうとか、ヘタレ全開です。小夜に何でも良いから助けろとか抜かします。

小夜はリク君に自分の血を分けます。

口移しが基本です。みんな見守ってます。

リク君は息を吹き返しますが、絶叫して暴れだします。

エビ反り！むっちゃエビ反り！

ハジと同じ運命をリクに負わせることになった小夜さん

上手いですけどね。違う人みたい。

暴れるリク君の体を押さえるハジ。

この人ハジ？ベルバラ並みのかっこよさです。

暴れに暴れた挙句、リク君は気絶します。心配するカイにデイヴィッドが状況を説明します。ジョエルの日記にもこれを同じ状況が記述されているということですが、これがどんな影響をリクに及ぼすかは不明だといいます。ハジの場合は左手が大変なことになりました。

私があえて予測するなら、小夜の血を受けたリク君はこうなります。

世界最強の生物です。
見た目だけでなく放送時間も変わります！あと放送局までもが！

これを言いたかったのです。これが俺のジャスティス。

お後がよろしいようで。