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2006/06/20

テポドンを日本に撃てるか?

北朝鮮がテポドン2に燃料の注入を完了したとのアメリカからの情報を日本政府が発表しましたが(日本の情報衛星も状況を把握していると信じていますが)、北朝鮮がミサイルを日本に撃ちこむか?

発射しても日本を標的にする可能性は低いでしょう。衆議院で北朝鮮人権法案が可決したのとリンクしているとも考えられます。いつもの脅しなんじゃないかと思いますが。しかも同じ時期に離散家族をあわせるということもしています。

万が一北朝鮮が弾道ミサイルの目標を日本に定めた場合にはF2でミサイル発射台を破壊することになるんでしょう。今年から航空自衛隊に空中給油機が配備される予定ですので、航続距離の問題はクリアできるのではないかと思います。(2007年からです)

個人的には空母を保有するより空中給油機を保有する方が費用対効果が高いと考えます

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コメント

どうせならアメリカに向かって発射!
報復で核弾頭発射!!
ロシア、中国進行、新政権樹立(在韓米軍撤退)、中国の支援で韓国への軍事侵攻、半島中国への完全併合・・・・・・・・ネタは桜坂から。

多分発射しても落下しないで衛星軌道上へそのまま静止衛星でうんたらかんたらかもね。

もう瀬戸際外交飽きてきましたね^^;

某Kさん、ご無沙汰です
ほんとならアメリカに撃ち込んでやって欲しいですね。

瀬戸際外交にはもうウンザリです。アイドル歌手並みの一本調子。瀬戸際外交の骨頂は瀬戸際を越えないことなんですが、首領様は約束破っちゃうんで、瀬戸際を越えて瀬戸内海の渦潮状態です。

ネットサーフィン中に流れ着きました。
発射基地の攻撃方法ですが、現在可能なのは海上自衛隊P3-C哨戒機によるハープーン対艦ミサイルによる攻撃です。数年前にミサイルの誘導装置をGPS誘導方式にしたため、航続距離ぎりぎりまで接近し、発射すれば目標の数mくらいの誤差以内で攻撃が可能です。
護衛艦から発射することもできますが、艦船で接近した場合時間がかかり、迎撃体制をすぐに取られてしまう為よい方法とはいえません。
ある意味「簡易巡航ミサイル」といったところでしょうか?(笑)

元陸士長さん、はじめまして♪
なるほどP-3Cからハープーンという攻撃オプションはまったく考えていませんでした。すばらしいアイディアです

ハープーンの航続距離は240km~280kmほどでP-3Cの航続距離が7600kmぐらいらしいので可能なのですね!海自が誇る120機のP-3C航空艦隊!

北朝鮮空軍がなけなしの戦闘機を迎撃に上げてくる可能性もありますが、それはF-15による航空優越を確保すれば問題ないでしょう!

アメリカが垂涎必死のMig-29とF-15の空中戦が起こるかもしれません!

P-3Cって?基本は対潜哨戒機ですよね?
それを?給油機使ってFー15が直俺するって事ですか?

あと?海上自衛隊のディーゼル潜水艦からは?ハープーンは発射できないのですか?
海上自衛隊の潜水艦乗りは世界でも優秀と聞いたんですが

とまとさん、ご無沙汰です

P-3Cにはハープーン搭載可能です。
米軍ですが写真ありました。
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/seriesemiru13.html
模擬弾だそうです。

あっ!海自の潜水艦からもハープーンは発射できるんですね。これも使えそうです(ニヤリ)。いろいろな意見が出て興味深いです。

写真どもです。P-3Cが多目的に仕様できる対潜哨戒機ってのは知ってたんですが?
そのP-3Cをハープーン発射地点まで護衛できる?戦闘機があるのか?聞いてみたかったのです。<F-15は戦闘機の性能が高いのは知ってますが、大型でかなり燃料を食うので護衛任務は実際できるのかなって?
あと いくら戦争放棄してるとはいえ!コレだけの軍事費を毎年使うのであれば、空母とはいいませんが、軽空母くらい持ったほうがいいかと、それで空母搭載可能なFー18ホーネットシリーズのが 換装により戦闘&爆撃任務も可能で、より現実的な防衛になると思いますが、SHー60JやP-3Cのように、対潜哨戒機系統ばかり買わされるのは、合いも変わらず日本の自衛隊はあくまでアメリカの太平洋艦隊の対潜戦闘警戒の補完の軍隊なんだなーと実感させられてしまいます。

とまとさん、どうも♪

私は専門家ではないので単なる意見として以下のように考えます

F-15ではP-3Cの護衛は無理でしょう。ただし早期警戒管制機とF-15を連携させて、P-3Cが北朝鮮までの空の回廊を確保する(敵迎撃機部隊が接近してきたら、F-15にインターセプト(邀撃)させる)
ことは可能かと思います。ならF-2で良いじゃないかということにもなるのですが…F-15の対地攻撃能力を追加(復活?)させることも長期的には考えておいて良いかと思います。

800兆円の赤字を抱えている状況下ではアメリカ軍に依存することで軍事費を抑えられるなら、それもやむなしかと思います。

ヘリ空母型の補給艦は良いと思います。災害時にも利用価値が高いですし。

逆を言えばアメリカ海軍空母艦隊の弱点は対潜能力にもなります。

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