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2006/07/08

BLOOD+第38話「決戦の島」

今回のタイトルですが、ヤクザ映画じゃありません。しかし戦争映画っぽい展開でジェームス惨死!というお話し。

ジェームスにカールの死を悼む気持ちは微塵もありません。
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カールはもはや戦力外であり不確定要素なので寂しくはなく、むしろ好都合。

って言うか

お前もな~

的展開になるでゲス。ネイサンの話ではジェームスはベルリンでシュヴァリエになったようです。ソロモンのベルリンの件との関係があるんでしょう多分。

男子バージョンのディーヴァが言います
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ジェームズ、僕を守ってくれるね?

嫌だ、この偽宝塚!

とは言えないのがシュヴァリエの運命。

小夜さんはカイとかデブとかデヴィと一緒にディーヴァがいるはずのクリスティーナ島に行くのを拒みますが、漁民にも島に連れて行って貰えず、結局ジョエルが用意した船に乗ることになります。

これって親に怒られた子どもがお腹すいたので家に帰ってくるという図式に似ています。

要するに

正義もゲンナマ次第。

ということですな。また円高に進んでますよ!

小夜がなかなか来ない間にデブとデヴィとかが船の中で作戦会議を開いています。
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島の中央部にあるのが深度500メートルまで掘られた核廃棄物埋設施設だそうです。

カイは漢字が苦手のようでルイスにマイセツシセツ?と聞き返します。

実際ルイスが何語で喋ってるかも不明ですが。

情報屋と化したあ~君からの情報では、その核廃棄物埋設施設において
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プロモーションの製作が企画されているそうです。

デヴィが間違いないかとあ~君に問いただします。

あ~君は間違いないと断言しますが、

ガゼでした。

まさにマスゴミの典型。絶対と間違いないが一番怪しい~。

しかし、タイミングが良すぎる気もするけどなとルイス
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意外と利発です。

でも会議の主導権はデヴィが握っています。

「たとえ罠だとわかっていても、我々はそのわずかな可能性にかけるしかない。」

痺れる一言です。この冒険野朗ぶり、川口隊長か藤岡弘なみです。

ようやく小夜さんがハジとともに船にやってきます。
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出迎えにくる皆さん。

船から降りる、あ~君とお嬢
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あ~君とお嬢はグレイさんのところで待ってるらしいです。モニークがいるのでそれはそれで「決戦」が勃発かも。

クリスティーナ島についたら、シフの方々いきなり暴走
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僕たちは僕たちだけで動く。その方がやりやすい!とモーゼス。

お前らはアークエンジェルか!

というか

B型か?

拙者もB型なり~。団体行動なんかできないよ~。というか性格に問題?

シフの方々はコープスコーズを倒しに行きます。
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先にデーヴァを狙うより、戦略的には正しいかもしれません。奇襲できないのであればこれが上策かと。

ディーヴァを倒そうとする小夜ご一行様の前にジェームス出現
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目が臨戦態勢に入っています。

とりあえずデイヴィッドが撃ってみます。
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ダンディーに狙い撃ちします。

カイが叫びます
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そいつに銃は効かねえ!

カイ、そういうことは

先に言え。

ジェームス、翼手化して肩に突き出した盾で銃弾を受け止めます
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もう!本気でいっちゃうよ!☆

ジェームズ様の「小夜、お前を潰す」宣言
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ディーヴァに死をもたらす血を宿すお前を排除することで我々の安全は保障される。

この物言い、実は単なる軍事ヲタなのかも。

軍事ヲタに斬りかかる小夜
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突撃!

でもジレット二枚板のジェームス君には小夜の刀は歯が立ちません。

このピンチを救うのはやはり
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忠犬ハジ。この構え、警察の機動隊みたいです。

ハジを攻撃するジェームス
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攻撃を盾で受け止める姿も機動隊ぽい。

まるで勝ったかのようにジェームスが戦術論を語りだします。

貴様の攻めは単純かつ無策!すべて予測可能だ。我が堅牢なる城壁を落とすことなどできぬ!小夜にシュヴァリエ、それにシフたち。戦力的に我らを上回るというのにそれをつなぐものがない。実に愚かだ。私が敗北する可能性など皆無!

やっぱりヲタだな。

このピンチを脱すべくカイは小夜のところに行くからデイヴィッドたちに援護を頼みます
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「第二次世界大戦映画」でのお約束発動。おい!とカイを制止しようとするデイヴィッドもお約束。

ルイスがジェームスめがけて機関銃をぶっ放します
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画面もぶれる~

めっちゃ集中射撃されるジェームス
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カイを援護する(敵の動きを封じる)意味では非常に有効です。「制圧射撃」ですな。

カイは小夜にハジを貸してくれと言います。小夜はカイをレンタルします。

調子に乗ったカイがハジに言います
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行くぞ相棒!

Gokuu01
それは如意棒

寒いギャク(死語)に言った拙者も自分に脱帽。

苛烈を極める戦いの中、カールの件から戻ってきたソロモンが「ディーヴァが撮影に向かってるそうですね」とまるで自分が知らなかったような口ぶりでアンシェル兄貴に言います。


やにわに外道兄貴アンシェルのアップ
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予定ではな…ふっ

実はディーヴァはクリスティーナ島から帰ってきちゃったよーん
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いないと思っていたディーヴァの姿を見て驚き、脳内で「がちょ~ん」を100回連呼するソロモン。

苦戦する小夜
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ジェームスの鎧のような皮膚を刀で切れません。

しかしそこにシフたちがやってきます。カイと「相棒」がシフたちに加勢してコープスコーズを倒したのでした。シフたちが頭上と左右からジェームスを同時攻撃して隙ができたところにハジが肩にとりついて盾のような皮膚を引きちぎります
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怪力の持ち主ハジ。きっとホタテの貝柱もきれいに取れるはずです。

そして小夜さんが剥き出しになったジェームスの筋肉に
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やばい血液を皮下注射!


だがジェームス君、まだ硬化していない右腕で小夜さんを掴むと、そのまま核廃棄物埋設施設の中へと突進します
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あれ~状態の小夜さん。いきなり乙女ちっく

奈落に落下する小夜に手を伸ばすカイ
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しかしカイは非力で小夜さんと一緒に落ちていきます。

そこに颯爽と新たな翼手登場
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ソロモンだそうです。

ソロモン君、小夜を救うためにジェームスの腕を切ります。
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さよならジェームス

ソロモンの背中に乗る小夜とカイ
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♪ネバ~エンディングストォリ~♪と歌いたくなる光景。

その頃、ディーヴァがソロモンの動静をアンシェル兄貴に聞きます。兄貴は答えます
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ネイサンを迎えにやりました。戻り次第、ニューヨークに向かってください。

迎えにやりましたって…ねえ。

一戦終えて、小夜がソロモンになぜ敵なのに助けたのか尋ねます。

ソロモンは答えます
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あなたを愛してしまったからでは答えになりませんか?

ナルシストの拙者にとっては

一生に一度で良いから吐いて見たい一言です。

それに敏感に反応するハジ
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そんな顔で睨まないで欲しいなあ、とソロモン。

実はハジって嫉妬深いジェラ男なんですかね。

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コメント

ど~も~♪

>って言うか
>お前もな~
確かに。
ついでにアンシェルにとって大事なモノってなんなんでしょうなあ~?

>これって親に怒られた子どもがお腹すいたので
>家に帰ってくるという図式に似ています。
小夜たんカコワル~イ!

>痺れる一言です。
>藤岡弘なみです。
ンフッフゥ~♪ 要するに一言で言うと~、・・・ロマン・・・なんだよねぇ~♪

>この物言い、実は単なる軍事ヲタなのかも。
職業デス!!(笑)

>忠犬ハジ。この構え、警察の機動隊みたいです。
機動隊の新型制圧用武装として正式採用されるそ~デス♪(ガセ)

>やばい血液を皮下注射!
小夜たんウィルスに感染しちゃいました♪

>♪ネバ~エンディングストォリ~♪と歌いたくなる光景。
懐かしい♪
ただあらためて静止画で見るとソロモンかなりブサイク♪
プレデタ~DA・YO・NE♪

ではまた~♪( ̄∀ ̄)ノシ

ようかんさん、どうも♪

>ついでにアンシェルにとって大事なモノってなんなんでしょうなあ~?

う~ん、まつ毛?

>・・・ロマン・・・なんだよねぇ~♪
ぶはっ!(爆笑)

>職業デス!!(笑)
職業病ですね!(笑)

>機動隊の新型制圧用武装として正式採用されるそ~デス♪(ガセ)
最終的にはチェロが音波兵器になって良心回路を激しく揺さぶるとか(それでは暴動が悪化)

>ただあらためて静止画で見るとソロモンかなりブサイク♪プレデタ~DA・YO・NE♪

まったくもって落ち武者ですな!略して「ソロ落ち」


こんにちは~
>嫌だ、この偽宝塚!
メイクが全然足りてないッ!!上下にばさばさ睫毛は必須デショー?!

>先に言え。
チームワークってなんだろう、と考えさせられる小夜サイドの戦いっぷりデス

お約束だらけの戦闘シーンはいかがなものか。

僕の孫悟空に反応しつつ。脳内だけじゃなくて、実際の「がちょ~ん」のフリをやるソロモンを見たかったワタクシです。

>一生に一度で良いから吐いて見たい一言です。
夜中に思い切って、独りっきりで言ってみるのも乙なモノ★

ではでは♪

しのぶさん、どうも♪
>メイクが全然足りてないッ!!上下にばさばさ睫毛は必須デショー?!

確かに偽宝塚にしても化粧が薄いです!まつ毛が命!

>実際の「がちょ~ん」のフリをやるソロモンを見たかったワタクシです。

見たいかも。ある意味、陵辱?

>夜中に思い切って、独りっきりで言ってみるのも乙なモノ★

言ったあとの達成感とその後に襲ってくる虚無感に圧倒されそうです。


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