BLOOD+ 第40話 シュヴァリエの見る夢

大胆な再構成（いわゆる「新訳」）をしているため、本編とは異なります。ご了承ください。

今回は、ソロモンがシュヴァリエになった経緯が明らかになり、小夜にＬＯＶＥＩＮＧのため、ディーヴァと決別します。これに激怒したアンシェル兄さんと激突するという、北斗の拳的な展開のお話しです。

お休みの小夜さんを見つめるハジ

いけない妄想展開中なのか？

そっと手を重ねてみたりします。

男子たるもの積極的に！と言いたいところですが、実際にやると、極楽と●ぼの△◎さんみたいになるので気をつけましょう。ゼーガペインの最後にあった、◎×とんぼのおふたり、よろしく！が消えました。刻の涙を見ましたよ。はい。

で小夜さん、覚醒

あたまボサボサ。ここでハジは手を引っ込めてしまいます。奥手よのう。

その頃、ディーヴァ姫は歌って疲れて、ネイサンから採血

私の血が女王の一部となって行く・・・これがシュヴァリエの至福の時。

どＭです。

でも血を吸われすぎて倒れてしまいます。ディーヴァにしてやられたなとアンシェル兄さんがいたずらっぽく笑います。今日も良い天気です。ここにコミカルなＢＧＭでもつければサザエさんです。

森の中からソロモン登場！ここから番組は北斗の拳的な展開に！

ソロモン、今頃何をしにきた? とアンシェル。後ろで肩をすくめるネイサン。さすがアメリカ人。

ディーヴァに話しがあってきたんです、とソロモン。


ディーヴァに？

ここは敢えて尋ねなければなりません。お約束です。

はい、遠い昔と目の前の未来について、と答えるソロモン。そしてソロモンがシュヴァリエになったときの回想へと…

変態アンシェルがソロモンにディーヴァを紹介します。

びっくりするソロモン。ソロモン君はディーヴァに気に入られたようです。金髪で容姿端麗。

そしてアンシェルはソロモンを突き刺します。ソロモンが望んだことみたいですが。

で現代に戻ってきます。小夜を愛しています宣言してしまったソロモン、ディーヴァの怒りを買ってシュヴァリエの登録抹消されてしまいます。

で帰ろうとする、ソロモンに兄アンシェルが問います。

何事もなく、この場を去るつもりか？　とアンシェル。亀田兄弟並みの挑発です。

するとソロモン、「僕たちの間で戦うことほど無意味なことはありませんよ。僕たちを殺せるのは小夜の血だけです。」

戦いはやめようと言う意図かもしれませんが、アドレナリンが脳内にまわってニューラルネットワークが戦闘モードに入っているアンシェルには、

「てめえに俺は殺せねえ」　としか聞こえません。

試してみるか？とアンシェル

この構え…　ジェット波越…

兄の手の動きを見てソロモンも

戦闘態勢に入り青くなります。右手がブレードになります。

指圧の心は・・・

母心！

押せば命の泉わく！

指圧パワーでソロモンのブレードが手首から引きちぎれます。

ソロモンはそれをまた手首につなげて、アンシェルに襲い掛かります。

兄さんが指圧なら、僕は針灸で！

兄さん肩が凝ってますよ！

なにを！

指圧の心は母心！

そこでネイサンが終了のゴング。

はいそこまでよ。ここは私の家よ。これ以上暴れられたら住むとこ探さなきゃいけないじゃない。

劣勢だったけどがんばったソロモンの判定勝ちですな。

手までは触れたけど…

ショボンなハジがエンパイアステート ビルヂングでチェロを弾いてます。

今度「ドナドナ」とか弾いて欲しい。

つづく