ハーツオブアイアンⅡ ドーゥムズデイ 「アメリカはソ連に勝てるか?」の最終回、超大国アメリカ帝国の成立
1945年10月、世界を共産化せんと目論むソ連から宣戦布告を受けてから半年後、英米連合軍はドイツと朝鮮半島にて反抗作戦を発動し、1947年末までにモスクワ、スターリングラード、そしてレニングラードを占領しました(リンク)。
これから英米軍は平和を脅かすソヴィエト連邦と共産中国の殲滅作戦を発動します。まずは工業の血液である原油の産地、中東の解放です。
1948年2月4日の戦況
アメリカの支配地域が旧ソ連の石油の産地であるバクーにまで拡大しました。ペルシャにも攻め込んでいます。マップの中央部か白くなっていますが、これは
オスマン帝国です。
アメリカがトルコ共和国と中東地域を占領してオスマン帝国を復活させました。ギリシャは組み込まれませんでした。これで中東は安定化するでしょう。
3月1日、米軍はインド解放作戦、「今度は映画化西遊記」作戦を発動すべく、その橋頭堡となるセイロン島に上陸部隊を派遣します。
セイロンがあるおかげでシンガポールから部隊を上陸させることができます。
そして3ヵ月後の6月3日の状況
ペルシャを占領した部隊がインド西側国境に到達、セイロンから上陸した部隊とソ連軍の包囲殲滅を試みます。
極東でも(最近は東北アジアというようです)米軍は反攻作戦を展開しています。
ついに1枚のマップで西側と東側から共産勢力を挟撃する英米軍が見られるようになりました。
それから5ヵ月後、10月26日の状況
青い海苔に鉄火巻きにされるソ連領。インドなど英連邦領をほぼ回復しました。ソ連の工業力は39。戦後間もない日本より低いです。
勝利ポイントはというと
共産勢力はまだ31ポイントも持っています。どこにそんなポイントが…
1848年12月1日の状況
まるでベルリンに迫るソ連軍のような英米軍。
1949年1月18日
ソ連とモンゴル・共産中国を分断!
5月16日
拡大するソ連と共産中国の間隙。ヒデキ感激。
勝利ポイントは…
まだどこかに10ポイントあるようです。中国か?
5ヵ月後の11月18日
ようやく共産中国とソ連をほぼ占領。共産中国が無駄にがんばったおかげでアメリカの中国大陸における占領地域が拡大できました。
1950年2月1日の状況
共産中国もモンゴルも地上から消えてなくなり、ユーラシアの領土をほぼ占領されたソ連の首都が辺鄙な島になりました。 流刑状態のスターリン!冷徹な独裁者は凍え死ぬがいい!
勝利ポイントは
ついに共産勢力の勝利ポイントが0になりました。
そして2月7日、アメリカがソ連を併合!ソ連を中心とする共産主義諸国が西側自由陣営に宣戦布告したことで、アメリカが中国東北部からポーランドまでの広大な地域を領土としました。
西側ヨーロッパ&中東地域
中央アジア
アメリカの工業力ベース(基礎力)は第三次世界大戦を経て320から403に拡大しました(ペルシャ、トルコ、西ドイツ、朝鮮半島を独立させても)。そして保有する核兵器は13個。
アメリカは3度の大戦を経て、イギリスを凌ぐ真の世界帝国と化したのである!
ブッシュ大統領も大喜びです。
でもベトナム戦争で負けるかも…
今度はユニバーサリアスでもしてみようかと思っております。
気分はもう戦争?
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