社会保険庁問題:バイトだから?
社会保険庁の5000万件問題の原因について読売新聞に書いてましたが、これなら当然いろんな問題が起こりますという内容です。いい加減。ただバイトを使ったからという理論展開はどうでしょう?
リンクで拡大します。
昔のコンピューターは漢字が入力できないのでカタカナ入力になるわけですが、それが適当だったのは問題です。(※漢字をすべて数字に置き換えていれば良かったとも思いますが)
バイトがやったからミスがあるのではなく、誰がやってもミスは起こると考えないと。ダブルチェックはいつでも重要。人間にはなぜ2つ目があるかと言えば、距離を認識して空間として把握するためです。違う人がチェックするのは大切なことです。
チェック体制の不備は民間でもあることでしょ?
ジェットコースターだってちゃんと点検しなかったのも同じ類の問題だと思います。
どっちも、「なんとかなるんじゃない」的な考えがあったと思います。結果、社会保険庁は解体されるわけですが。
国民番号制にしていればこういう問題は防げたんじゃないでしょうか。どっかの野党が番号制にすぐ反発するから、自民党もこういう時に反論してはどうでしょうかね。
河野太郎議員の話では5000万件中、2800万件は受給資格がないものか、すでに死んでおられる方のではないかとのことです(リンク)。
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