思考の整理学
本屋のカウンターに平積みになっているのが目に止まり、帯に「もっと若い時に読んでいれば…」と書いてあったので買って読みました。
確かに「もっと若い時に買って読んでいれば」と思いましたが、若い時にこれを読んでもあまりいけないかも。苦労したとか、失敗した経験があって読むと良い本かもしれません。
若い人には薦めません(笑)。
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本屋のカウンターに平積みになっているのが目に止まり、帯に「もっと若い時に読んでいれば…」と書いてあったので買って読みました。
確かに「もっと若い時に買って読んでいれば」と思いましたが、若い時にこれを読んでもあまりいけないかも。苦労したとか、失敗した経験があって読むと良い本かもしれません。
若い人には薦めません(笑)。
中世ヨーロッパ万歳!前作の「エリザベス」から10年くらい経ってるんですね。前作より絢爛豪華です。女性向きの映画ですが、男子でも面白いと思いますよ。
メアリー・スチュアートのことを知ってるとさらに面白いと思います。
一言で言うなら、普通の女性として生きられない女王の苦悩。耐え忍ぶんですが、時々爆発しちゃう脆さがなんか劇的です。
スペイン国王フェリペ2世の狂気的な振る舞いがメチャメチャ良いです。表情が逝ってます。スペイン人が見たら起こるんじゃないかというぐらい変態です。
クライマックスのエリザベスの不安の高まりと、スペインの侵略が絡み合うところとかこれぞ映画というくらい凄いです。
実際にエリザベス女王がスペイン軍の上陸に備える将兵の前での演説よりも、その前に諸侯に語る言葉の方が好きかも。
あまりアルマダの海戦には過剰に期待しないように。これは戦争映画ではないので。
1588年、エリザベス女王がスペイン軍の上陸に備えるイングランド軍将兵を前に語った言葉。これはカッコイイ。
翻訳は戸田奈津子さんですよ。Archduke Charlesがオーストリアのシャルル大公となってました。カール大公ですよ。シャルルはフランス語読みです。
※こんな中世のヨーロッパのゲームも出ます。
君もこれでフェリペ2世になれる!ローマ教皇に栄光あれ!
デウス ウルトだけだと1454年までしかプレイできません。
聖地イエルサレムが君を待っている!
演歌界に黒船来襲ですか!(演歌歌手ジェロ いきなりオリコン4位)
確かにうまい あんた日本人でしょ
あなた追って出雲崎~ 悲しみの日本海。
このインパクト、北斗の拳を歌う彼に匹敵します
なんか凄いな…
ジェロがのど自慢で歌ったのが坂本冬美。渋い。
前職はコンピューターエンジニアだったそうな。
IT黒人演歌歌手じゃないか!
過去に玄界灘で海難事故が起きているそうです。今回の事件と状況が似ています。
(字が読みづらいときは、ダブルクリックでyoutubeに入った方が読みやすいと思います)
(ちょっと煽りすぎだと感じますが)
1つ目の事故、大型船はなかなか避け切れないし、避けようとしないから事故に(漁船も状況的に避けられないし)。
2つ目の事故、これでも船同士が衝突してます。水産庁の船が大型船を避けようと右に舵を切ったところ、その方向に別の船が接近していたために起こった事故のようです。
今回イージス艦に遭遇した4隻の漁船が回避する方向もバラバラでした。
2月24日の報道番組「プレミアA」で、漁船も自動航行装置を使っていたけれども、イージス艦に気づいて、自動操縦から手動に切り替えたと証言してました。ぶつかった漁船はどうだったのでしょうか。
イージス艦側が悪いわけですが、漁船側も回避できた可能性はあるように思います(実際回避した漁船もあるわけです)。
アレハンドロ・コナーさん、ガンダムを30機も持ってたってことですか!
♪古いアルバムの中に~隠れて~ガンダムがいっぱい~
それは思い出がいっぱい
これだけガンダムがあれば自分で世界制服世界征服できそうですが、他人にやらせるあたりが変態です。大好きなタイプです。CIAがアフガンのフェダイーンにソ連の武装ヘリを撃ち落すためにスティンガーミサイル供与したくらい変態です。
王留美は、世界が変わらないくらいなら、滅んでも良いとか言ってるし。
みんな思惑ありまくり。
人革に供与された10機のガンダムが編隊飛行してます!
10機ですよ!
驚天動地です。
考えても見てください、
細木数子が10人いたらどうします?
びっくりでしょう。
大殺界の10倍返しです。
人革のガンダム隊、主役側のようなカッコイイ登場です。
悪の三兄弟ガンダムを撃退しちゃったりして、セルゲイオヤジが暴れ回りました。
スカッとしました。
人革のガンダム隊、
なんて気持ちの良い連中なんだろう!
しかし人革軍のヘルメットが見れなくなるのは残念至極。
リボンズはティエリアと同じなのですね。
ヴェーダの本体が月にあるとは。このガンダムは「ガンダム」超えちゃってます。
沙慈はお姉さんも殺されて(多分)、ルイスは左腕の再生ができなくて(ビームの影響らしいですが、伏線なんでしょう)、主人公より悲惨な状況なんじゃないのか。
2期目は主人公はルイスなのかい?
どうしたリドリー・スコット監督よ。普通に面白いぞ。
黒人の麻薬王にのし上がったフランク・ルーカスと、正義感のあるはみ出し刑事のリッチー・ロバーツの立身出世映画です。
まったく別の人生を歩む2人の2本の映画が1つになった映画です。
この2人、対照的な人間です。フランクが家族を大切にする、律儀な男なのに対して、リッチーは女にだらしない、離婚問題を抱えた男です。
この2人が人生の転換点を迎えて、互いに敵同士になります。しかし映画としては本当の敵はまた別にいます。この敵がいなかったら本当に2本の映画を1つにしただけで終わったでしょう。上映時間も3時間に及びます。しかしこれだけ長いからフランクとリッチーというキャラクターもよく描けています。
ヴェトナム戦争という時代を背景も、音楽もなんだか1970年代でイイですよ。「ゾディアック」より自然に70年代です。テンポの良い黒人側の70年代の場面が多いのも、ググっときます。
個人的には、フランクは市民のジャンキーにしてしまう犯罪者ですが、麻薬王として頂点に登りつめる様はかなりかっこいいです。デンゼル・ワシントンは卑怯なほどカッコイイ。しかしそこで話が終わらないから、映画としてすっきり終われるのかも。
しかしエンドロールが終わってからのシーンはなんですか。
これと一緒に観ると良い映画
フレンチコネクション1&2
特にフレンチコネクション1。舞台がニューヨークなのでアメリカン・ギャングスターとかぶります。1970年代に撮影された70年代のアメリカとアメリカン・ギャングスターの35年以上たった2007年に撮影された「70代」を比べるのも面白いと思います。フレンチコネクション1はブレードランナー(特にワークプリントのオープニングとか、最後のシーンとか)に似てる部分があります。
最近観たクライム・ムービー。
ジム・ジャームッシュの「ゴースト・ドッグ」
「武士道とは死ぬこととみつけたり(『葉隠』 山本常朝)」に従って生きる黒人のヒットマンの話。こんなにカッコいいデブはそうはいません。フォレスト・ウィテカーって凄い(ラスト・キング・オブ・スコットランドのアミン役も良かった)。RZAが音楽担当ですが、音楽がきわめて良いです。アメリカン・ギャングスターでは俳優として出ています。間違ってる武士道ですが、これはある意味わざとでしょう。そこに悲哀とともに漢を感じます。サムライ以上にサムライです(※ジム・ジャームッシュはだるい人にはだるいです。ご注意を)。
2月19日に海上自衛隊のイージス艦「あたご」が野島崎沖で漁船に衝突した事件で、野党から石破防衛大臣の辞任を求める声が上がってますが、どうなんでしょう。
ここで石破防衛大臣が辞めても、自衛隊は変わんないのではないでしょうか。それよりは海上自衛隊の関係幹部を辞めさせるべきなんじゃないかと思います。
野党は大臣の首を取るために事件を利用しているようにも見えてしまいます。どうすれば今後の事故を防げるかを考える方が重要でしょう。こんな野党に実務能力があるのかと疑ってしまいます。
高妻容一という人の話によれば、スポーツ選手はメンタルな面が重要だそうです。天才と呼ばれる人は最高の力を発揮できる精神状態を作れるそうです。
バスケのシュートを何本も入れたのに自分では覚えてないということがあるそうです。
言われてみれば、似たようなことがありました。高校時代、スポーツがまったくダメなのですが、普段は飛べない凄く高い飛び箱を飛べました。しかしどうやって飛んだのか、まったく覚えていません。それ以来、飛べません。あれもそういう精神状態だったのかと思いました。
スポーツ選手じゃなくてデスクワークが多いですが(会社員でもないのに)、体の調子が大切です。体の調子が悪いと仕事がはかどりません、というかまったくできません。全然やる気な仕事が手につきません。最悪です。
このトレーニングはちょっと良いかもしれないと思い、図書館で高妻容一の本を探したらありました。
SASかデルタフォースの暴露本のような表示ですが、中身はもっとコミカルです。結構面白いです。アマゾンでも中身検索が少しできます。ほんとにスポーツ選手向けの内容なので、全部が全部当てはまらないと思います。プラス思考へのもって行きかたとかも書いてます。
千葉県の房総半島沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船が衝突したそうです(読売新聞)。
どっち側にどれくらいの責任があるかはわかりませんが(共産党は騒ぐでしょう)、
高性能なレーダーを搭載してても、漁船とかわかんないですよね。まさか漁船がいるとは思ってなかったのでしょう。
戦車にとって対戦車歩兵が強敵だったりするのと同じように、イージスもボートによる特攻とかに弱そうです。以前、米艦コール襲撃事件というのがありました。
どんなにシステムが発達しても、ミサイル迎撃できても、最終的には人間の眼ということでしょう。人間の脳的には、漁船がいないとだろうと思えばいないですし、イージス艦がいないと思えばいないんです。だから不意打ちが成立するんです。お互い気をつけないといけません。
不意打ちといえば、護衛艦「しらね」の火災の原因はCICに無許可で持ち込まれた「保冷温庫」だったとか(毎日新聞)。しかも中国製。これは一種の時限爆弾となったわけですね。直すにしても50億円以上の損失だとか。安物買いの銭失い。
おそるべし、ヒューマンエラー。
日曜日の9時からNHKで「謎の海洋民族モーケン」というドキュメンタリーを放送していました。
彼らは魚を獲って暮らす水上生活者だそうです。
海の神にウミガメを捧げるそうで、ウミガメを獲っていました。
船の上からウミガメに目がけて銛ごと飛び込む様はカッコイイですが、
ウミガメを捕まえたら竜宮城には行けないなと
思った次第です。
第1シーズンは設定の重厚さに圧倒されました。
どうすんだ人類!どうすんだアダマ艦長!
第2シーズンの戦闘シーンが多い動画を見つけました。
この映像、生きてて良かったと思えるほど圧倒的です。ボスボスっていう発射音が火薬ぽくて素晴らしい。
第2シーズンの冒頭は第1シーズンから続いてます。
やめられませんよ、ギャラクティカは。
最初のタイ大佐がダメダメです。あまりにもダメダメです。
見ていて、そりゃまずいでしょ旦那!と思わずにはいられません。
それがギャラクティカです。
ダメダメな人間たちのドラマです。なんでこんなに濃いかな。
第2シーズンの中盤、10話から12話(Pegasus、Resurrection Ship pt 1、Resurrection Ship pt 2)は第1シリーズぽい話で最高です。
サイロンからの攻撃を免れたバトルスター・ペガサスがギャラクティカの前に現れます。果たしてアダマ艦長たちにとってペガサスの登場は恩恵となるか悪夢となるか。特に10話の終わり方、なんじゃこりゃ!ですよ。行け!アマダ艦長!
ペガサスの艦長(ケイン提督)は良い!この存在感はなんだ!プリズンブレイクのシーズン1でカンパニーの幹部を演じていた人ですが、スタートレックNTGにも出てたそうです(この時は黒髪のショートでした)。
ペガサスのXO(副長)がタイ大佐に話す、ケイン提督のエピソードはえぐいです。ケイン提督、あんたはそこまでするのか!惚れましたよ。
Razorというミニエピソードにもケイン提督が出るようなのでDVDを注文しました!
第8話は、ドキュメンタリータッチの話で、ギャラクティカならではの展開だと思います。このある意味寸止めの戦闘シーンがたまりません。
第18話 (Downloaded)、これでバルターの頭の中が理解できました。
で最終回、ナンバー・シックスとバルターですよ。
第19話でしたか、大統領選挙においてバルターが、人々は暗澹たる事実ではなく(嘘でも)希望を求めているとか言ってました。
こんな暗い話を突っ込んでくる、ギャラクティカは、一体どんなSFドラマですか。
こんなブーマーを発見
気をつけないと。サイロンですよ!
ギャラティカ、あえて言うなら「攻殻機動隊SAC」のような雰囲気かも。
基本、実弾ですから。地上戦ではサイロン兵が迫撃砲とか撃ってるし。
ガンダム・ナドレの真の姿はヴェーダにリンクするガンダムを制御しちゃうことらしいです。
ティエリアにだけ与えられたガンダムマイスタートライアルシステム!
のはずですが、強制解除されちゃったよ…ティエリア君!
ちょっと恥ずかしいかも。
このナドレのシステムは良心回路かなんかですかね。
ロックオンの両親を殺したゲリラ組織(KPSA)に刹那が加わっていたということをスローネ三兄弟の兄ちゃんが暴露。フライデーとかに売れば結構なお金になったかもね!
ロックオンが刹那に銃を向けて、「俺が撃てば刹那が目指す戦争の根絶はできない」と言います。すると刹那君、「構わない。代わりにお前がやってくれれば」って
2007年の流行語で言うなら、刹那君、
安倍する
んですか?
ロックオンが笑って銃をしまいます。
そうですよね。
消化器系の病気じゃないんですから、
途中退場は許さんよ。
「ソレスタルなんとか」に
福田首相はいないのよ。
橋下知事もいないのよ。
東国原知事もいないのよ。
でもこの歪んだ世界を
どげんとせんといかん!
なんかティエリアと刹那がフォーメーションをとか言って微笑んじゃうスメラギさんとか、このロックオンと刹那の話とか。まるで昔のジャンプです。面白いけどね。ジャンプだなと。
片腕のルイスはどうなるの?
もっと量産ティエレンを出してくれ~
コープ東北の缶コーヒーはブラジル産じゃなくて、インドネシア産の豆だった(読売新聞)!
偽装なんでしょうが、インドネシア産のコーヒー豆はマズくないと思います。結構好きです。
スターバックスにもインドネシア産の豆あったような記憶があります。
環境を考えるなら、ブラジルから豆もって来るより、インドネシアから持って来たほうが燃料が少なくて済むんじゃないでしょうか。
まるでインドネシア産の豆がダメなんじゃないか見たいな感じなので、そうではないぞと。
神奈川県教委、県立高で日本史必修(日経)
中学校で日本史って教えますよね。あれで十分じゃないかと思いますよ。高校で日本史教えなくても良いんじゃないかと。受けたい生徒だけ受ければ良いのでは。
個人的に高校の日本史はまったく面白くなかったです。
まあ、通っていた学校が、当時「少年航空自衛隊」と言われるほど右傾向な学校だったので日本史=右翼みたいな印象も持ったのかもしれませんが。
ぶっちゃけ北海道育ちなので、本州の歴史なんか全然関係ありません。関係あるのは江戸時代からです。沖縄も日本史必修にするのでしょうか?それよりも琉球史なんじゃないかと。
あと日本の歴史を世界の歴史と比較すると結構面白いですよ。
鎌倉幕府が成立した時期に、ヨーロッパでは第3回十字軍がエジプトのサラディンと聖地を巡って戦争してたりします。
歴史って暗記とかそういうものじゃないと思います。話の流れがわかれば覚えられます。
たとえば、ガンダムの一年戦争が始まったのは宇宙世紀0079だとか、連邦との講和を求めたデギン・ザビをギレン総帥がコロニーレーザーをゲルドルバ照準で発射して焼き払ったとか。ジオン軍のモビルスーツの登場順とか(旧ザク→ザク→グフ→ドム→ギャン→ゲルググ)。覚えちゃうでしょ。
第二次世界大戦とか「プライベート・ライアン」と「硫黄島」でOKじゃないですか(嘘でもね)。
※「Pacific(太平洋)」とかいうバンド・オブ・ブラザーズ系のドラマがアメリカで放映されるらしいです。
歴史は無理して覚えるもじゃない。歴史はディテールが重要なんです。
「ためしてガッテン」の立川志の輔の落語が元ネタだというので見てきました。
ゆるいくて笑える映画です。(予告を見たときに)安田成美が主演なのだと勝手に思っていましたが、みたま文化会館の主任役の小林薫でした。
出だしの感じは、ゆっくりとした映画でちょっとアレなんですが(ギャラクティカとか激しいのばっかり見てたので)、段々慣れていきます。最後は「歓喜の歌」でフィナーレ。王道ですな。
小林薫がホントにイイですよ。
脇役にいろんな人が出てました。
伊藤淳史も余人に代え難い。
猫背椿も出てました。
特に立川志の輔(本人)と落語家を今は目指しているタクシードライバーの光石研の掛け合いは結構面白かったです。
どちらかといえば、40代以降の人向けかも。
自衛隊の新型戦車(TK-X)がお目見えです。
NHKのニュース
90式に比べると多少小さいようです。
90式の映像(最初の方で人と一緒に映ってます)
新型戦車は砲等の正面の感じがレオパルド2A5みたいです。
滝川クリステル(&復活した松本方哉)が北朝鮮が仮想的だと言ってます。
ウェキペディアによれば戦術情報共有ネットワーク(C4I)が強みだそうですよ。新型戦車も強力ですが、
滝川クリステルの「45度右上の角度」もかなりの破壊力です。
この戦車は国産としては4代目(今までのは61式、74式、90式)です。90式はベラボーに高かったようですが、今度の戦車は7億円だそうです。
今、最大の問題は、
いつ田宮からプラモデルが発売されるか、
この一点につきます。
合原一幸という人は、カオス工学で脳神経の振る舞いを1つの公式化したいそうです。
しかしカオス理論とは何ぞや?
私はいまいちわかってませんが、シミュレーションできるサイトがありました(カオス&非線形力学入門)。
番組の最後の方で、ほんとにバラバラなのとカオス(複雑系)の違いは、なにかしらの法則性があるかどうか、という話でした。
これは歴史はそういうことをやってきた学問です。雑多な過去の記録から過去を定型化することだったります。
カオスではちょっとした変化が増幅されて全然違う結果を生み出すこともあります。たとえば徳川家康と石田光成の「関が原の戦い」。東西両軍の配置図を見たドイツ軍のメッケル少佐は石田光成が勝つと言ったのですが、実際は徳川家康が勝ちました。小早川秀秋が動いたことで、結果的に西軍は総崩れになったわけで、たった1人の采配がその後の歴史を決めることもあります。(ウラに隠れた法則があるとすれば、戦争において情報戦と秘密外交は武力と同じく重要ということでしょうか)
そういう意味で戦闘はかなりカオスかもしれません。
しかし歴史の危険なところは先に理論ありきでも、思うように記録をつなぎ合わせるとある種の事実のようなものが見えてくることです。いわゆるとんでも歴史本です。
歴史もカオスだなと思った次第です。
俳優のロイ・シャイダーが死去しました。
ジョーズが有名ですが、
『重犯罪特捜班ザ・セブン・アップス』のカーチェイスも凄いです(というかここしか知りません)。
この超有名なカーチェイスのロイ・シャイダーも良いと思いますよ。8分から9分30秒あたりが強烈です。
ネーナが「ボタン間違って」結婚式にビームを撃っちゃいました!かなり鬼畜です。
(そういえばアメリカ軍がイラクで結婚式を誤爆した事件があったような)
「ブラックホーク・ダウン」でアメリカ軍のデルタは銃の安全装置をかけていなくても、頭に安全装置がついてるから大丈夫というシーンがありました。ネーナさん、頭の安全装置がないようです。鬼畜過ぎて個人的に評価が上がりました。
ルイスは左腕が手首の上くらいからなくなちゃってますよ!
指輪がはめられませんよ!
プリズンブレイクのティーバッグ状態です。
マジ切れ刹那がスローネ三兄弟に戦いを挑んじゃったデスよ。
どういう展開になるんだか。
札幌雪祭りに行って参りました。写真を撮ってきました。
どこかの兄ちゃんが「写真撮るなら夜だよ!」とお友達に言っておりましたが、みんな都合があるんだよ!
凄まじく逆光でした。写真は補正してあります。逆光にならないのは午前中かも。
札幌駅から大通りに向かいます。
ビルの谷間の時計台。
つららの時計台。
1丁目の氷像群
氷は光を通すので逆光も面白いです。
さらに逆光。YAMAHAのお姉さんがエレクトーン弾いてました。
YAMAHAの楽器占いでは「シンセサイザー」です。
大人の雪合戦大会とかやると面白いかも。
ナルニア王国
上手にできてると思います。
地球環境系な雪像
氷は逆光がよろしいです。
食らえサンアタック!
ムーミン
圧倒的なムーミン
エジプト。吉村作治のエジプト展関連だそうで。
これは「相棒」
もうすぐ公開です。
スノボーのデジカメ動画です。
「バトルスター・ギャラクティカ」みたいに和太鼓で。意外と手ブレにするのは難しいです。
醸すぞ~
外国人が「ジャパニーズ・サケ!サケ!」と叫んでおったのは意味がわかっておったのだろうか。
ドロンジョさま
お仕置きしてください。
南極観測隊的なスターバックスを発見
フィンランドの人が作った雪像
シュールです。
タイ人の人が作った雪像
優勝です。
日本人が作った中国の遊園地にあったアレ
贋作です。
かなり多かったのが、お尻かじり虫
お前もサイロンか!
チビナックスの北極探検隊
屋台が充実
ラーメン屋が多いです。外国人がラーメン食べてましたよ。
私はソーセージ。
この豚野朗!
完食です。
ススキノ会場もありますが、カゼ気味になってきたので帰ってきました。
大通りから札幌駅の間の歩道にロードヒーティングの代わりに敷かれている融雪マット
電気が通ってるようです。
帰ってきました。日がかげってきました。
おしまいです。最後まで逆光。
(時事通信)中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副局長は6日、中国製ギョーザによる中毒事件について「中日友好の発展を破壊しようとする極端分子(過激派)がやったのかもしれない」と述べ、政治的背景のある犯行の可能性に触れた。日本政府調査団との会談で語った。
そういう言い方は
911事件はアメリカ政府の陰謀
というのと同じレベルですね。
そんな責任転嫁の考え方で安全性が向上するわけない!
パッケージから内側に農薬が浸透してしまうとうのも過激派の仕業ですか?
(時事通信)中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、新たに有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が検出された「天洋食品」(中国河北省)製造の「手作り餃子」について、輸入したジェイティフーズの親会社日本たばこ産業(JT)が、袋の外側から化学物質が内部に浸透することを実験で確認していたにもかかわらず、中のギョーザへの影響を調べていなかったことが6日、分かった。
JT側は当時、日本生活協同組合連合会(日本生協連)から「従業員が一度口にしたが、吐き出した」と連絡を受けており、同社IR広報部は「今思えば、感度が足りなかった」としている。
JTの対応も意味わからないですが、生協も従業員が吐き出したってのに取引するかね。
「みんなの憲法入門」はなかなか面白い切り口でした。
西洋史とかやると、マグナカルタから始まって三権分立だとかナポレオン法典だとか、君主VS臣民という構図の中で誕生した経緯から、憲法=為政者から権利の保護という捉え方をします。
しかしこの先生はそこを完全にすっ飛ばしたのが斬新だと思います。今の憲法は何なのかということです。主権者である国民同士がどうお互いの権利を守っていくかという枠組みが憲法だという風に聞こえました。
TV版エヴァンゲリオンの最終回で何もないところに線を引いたら地面になって歩くことができるようになったという話がありますが、憲法はその「線」に当たるわけですな。
憲法は絶対的に何が正しいかを規定するものではなくて、何が正しいかをいろんな人が自由に考えられる社会状態を保証することにあるとなんでしょう。
なかなか面白いです。
番組冒頭の壊れた宇宙船が、Zガンダムのジュピトリスに似てませんか。
有人木星探査計画で太陽炉。ということはヘリウム3ですか。
トロポジカル・ディフェクトを利用した動力機関…ミノフスキー粒子ですか!
そういうことですか!エイフマン教授!
イオリア・シュヘンベルグの真の目的は戦争根絶ではなく…
って、肝心なところで教授が焼死。
なにしてくれんのよスローネ3兄弟。
エイフマン教授の白髪で白髭のあの風貌。鉄人(別名「正太郎」)とかいう人型兵器(モビルスーツと読もう)と戦う漆黒のロボットを作ってくれそうだったのに。
でもね正太郎君、ここですべてが明かされると、あとの話が続かないんだよ、と我が心の敷島博士が仰いました。
You have witnessed too much
(すでに)知りすぎたというより、目撃しすぎたという方が近いですな。
日刊ゲンダイにオバマ候補のスピーチがすごいと言う記事がありました(リンク)。
確かにうまいです。
(政治はなんでもありだと、ネガティブキャンペーンを張ったり、情報操作を行って我々を分断しようとしている人々がいる。しかし)『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ』
英語では
Now even as we speak, there are those who are preparing to divide us -- the spin masters, the negative ad peddlers who embrace the politics of "anything goes." Well, I say to them tonight, there is not a liberal America and a conservative America -- there is the United States of America. There is not a Black America and a White America and Latino America and Asian America -- there’s the United States of America.
ここで聞けます(リンク)。
United States of Americaは「アメリカ合衆国」ですが、ここでは「団結する国家アメリカ」のようなニュアンスに聞こえます。
このあとも結構いいです。「イラク戦争に反対する人も、イラク戦争に賛成する人も国のことを持っている。我々はひとつだ。皆、星条旗に宣誓し、アメリカ合衆国を守っているのだ。」とか言ってます。
ちなみアメリカ合衆国のモットーは「E Pluribus Unum(多数から一つへ: Out of Many, One)」です。これは大統領候補になります。
DVD英語版を英語字幕で見ました。
あえて言おう
FRAKKING GREAT!!
まじすげーっす!
FRAKはF*CKの意味で使ってるんですが、FRAKは現代英語で「対空砲」という意味です。
最初のミニシリーズの緊張感は尋常じゃございません。人間が作り出したサイロンが人類に再び戦いを仕掛けます。しかしそれは不意打ちで、人類が住んでいた12の惑星はサイロンの核攻撃を受けて壊滅します。
ロズリンが「降伏したのか?」っていうのが凄く印象的です。人類は完全に負けちゃったわけですよ。サイロンは降伏に応じません。
わずかに残った人類は総数5万人。彼らがサイロンの攻撃を受けて全滅すれば、人類はこの世から消えることになります。最後に残った人類をサイロンの攻撃から守る唯一の盾が、老朽艦バトルスター・ギャラクティカとヴァイパー飛行隊。
ギャラクティカのレトロな感じが素晴らしい。
老朽艦のギャラクティカは(艦長の意向もあって)オンラインシステムがないのでクルーが通信やメモを使って動かしてます。CIC(艦橋みたいなもの)とかクルーが多くてメチャメチャカッコイイです。ムダに大きい通信機とか。第二次世界大戦の空母航空戦を見ている感じです。
このサイトが詳しいのでオススメです。
The Hand of God(第10話)の敵編隊とか味方の編隊の駒を机上で動かすのとか、ほんとに第二次世界大戦みたいです。ヴァイパーが姿勢変更するときにロケットモーターが噴射されるのが、たまりません。戦闘シーンは少ないですが、好きですよ。
アマダ艦長がめちゃめちゃ渋い!沖田艦長の非ではない!
シーズン1ではないですがyoutubeに戦闘シーンがありました。メガネかけてるオジサンがアダマ艦長(正確にはcommander(司令)ですが、艦長ぽいので)
ここではアドミラル(提督)と称しております。昇進したのですね。
バルター博士とナンバー・シックスの存在がこのシリーズの面白いところです。この2人の掛け合いがなかったら、面白さは半減していたでしょう。シックスの話では、人類がこうなってしまうのは何か神の意図があるらしいです。
アメリカの911同時多発テロ以後のアメリカの精神を見た気がします。
テーマがえらく深いです。苦悩するアメリカそのままです。
凄いダークなスタートレックと言えるかも。
そしてシーズン1の最後、艦長!と叫ばずにはいられません。
シーズン2も見始めましたが、これまたたまりませんよ。
第2話のメカニックのチーフ(チロル)、SFじゃないです。プライベート・ライアンです。
コロニアルという単語が政治体制を表す言葉として出てきます。恐らく(確証はありません)、現代のアメリカの「連邦(共和国)」にあたる言葉だと思います。コロニアルは植民地の意味で、これが13の植民地だとアメリカ建国時の独立13州ということになります。
コロニアル・ワンは「大統領専用船」ということでしょう。
※なんで12惑星なのか、シーズン2でわかりました。惑星の名前が重要なんです。
白くまに始まり、白くまに終わる映画です。ドキュメンタリー映画にありがちな説明臭さがないのがよろしいです。日本語版で見ました。渡辺謙でした。英語版だとパリック・スチュワートらしいです。これも見てみたいです。日本語版の最初の「~だ」が気になりますが、英語の吹き替えとしては、全般的に聞きやすいナレーションだと思います。
NHKで少し見たような気がしますが、あれよりナレーションは全然良いです。
編集が凄く上手いし(素材は当然として)、音楽の演奏はベルリンフィルだし。
ホオジロザメは最強です。めちゃめちゃ怖いです。
クジラが赤道近くで子供を育てて、大きくなったら南極近くに帰るという話が出てきます。クジラを食べない諸国は捕鯨反対に傾くだろうなという感じです。
アイマックス・シアターで見たいような綺麗で壮大な映画でした。
下手な環境問題映画よりもこっちの方が伝わると思います。
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