「スカイクロラ」2度目見ました。★★★★★
押井守がスカイクロラの制作について書いた「他力本願」を読みました。
ビジュアル的な演出意図とか音楽とか効果音のこととか書いてありました。しかし映画より面白いのはどういうわけか。
書いてあったことがいろいろと気になるのでもう一度「スカイクロラ」見てきました。これが不思議なことにかなり面白いんです。最初見た時の停滞感がない。あと画面が大きかったせいか、(唐突感は否めないものの)空中戦をかなり良かったです。飛行機の急上昇と急降下がよく出てるなあと思いました。
追記:コックピットのメーターにBfって手書きで書いてあって、何かと思ってたら、Bingo Fuelですね。これを割ると基地に帰るまで燃料が持たないというサイン。
一度見て話がわかった上でもう一度見ると、これが意外と良い映画でした。
とくに「他力本願」に押井守の子供の頃からの半生が書いてあるんですが、これがなんかスカイクロラとたぶってるようで、再度見て「なるほど」と感じるものがあった次第です。「またイノセンス系?」と最初に見たときは思ったのですが、2度目は確かに違いがわかりました。
まあ2度見ないとよくわかいんない映画ってのもどうなのかと思いますが、もう一度見ようと思ってる人には「他力本願」はお奨めです。
最初見たとき、このクレジットあとのエンディングはなくても良いんじゃないかと書きましたが、あれはあった方が良いです。すいません。ワタシがダメでした。
輪廻の中にあっても、2人は以前と別の道を選択したっていうのがポイントなんだと思います。
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ようやく観にいってきましたよー。
究極のフライトシミュレータ映像。あれは確かにたまりませんねぇ。ストールするカットなんかゾクゾクしました。
押井って、根がシャイだから色々なものに包み隠してますが、基本的にはストレートに表現する人だと思います。でも、それがどこまで伝わるのかなぁという疑問は残りました。
投稿: baldhatter | 2008/09/01 19:12
baldhatterさん、どうも
>押井って、根がシャイだから色々なものに包み隠してますが、基本的にはストレートに表現する人だと思います。
包み隠してるのにもっと深い意味があるのかと、あんまり深読みしてはいかんと悟りました。
投稿: 竹花 | 2008/09/01 20:23