ファーストガンダムとギャラクティカは似ています
こちらのブログでギャラクティカについて
何しろ、設定がガンダム+イデオン。「戦争は膠着状態に陥り、8ヶ月あまりが過ぎた……」っていう、あのノリ+スペース・ランナウェイ。ターゲットは日本の80's世代か?と思うほど。主役のギャラクティカが、第一線を退く寸前の老朽艦ってのがいい。そういう、「あの頃」によく体験した“くすぐり”が、いっぱい入っている。
と書かれてました。まさにそうなんです。ガンダムとバイファムも結構設定似てますが、ファーストガンダムとギャラクティカは出だしがさらに似ています。オリジナルのギャラクティカのストーリーの始まりはこんな感じです(ウェキペディア)。
機械化種族サイロン帝国との1000年戦争中期に建造された、惑星カプリカ所属の宇宙空母で、サイロン帝国との和平交渉のため12惑星連合艦隊旗艦「アトランティア」及び他の宇宙空母3隻とともにサイロンの指定したシミター星宙域に向かっていた。その途上、シミター星ガス雲にまぎれて艦隊に接近したサイロン大船団による奇襲を受ける。他の空母が次々とサイロン機の猛攻を受け、旗艦アトランティアまで撃沈される事態のなか、アダマ司令官の機転によりいち早く戦闘体制を整えたギャラクティカのみが応戦することができた。アダマ司令官はサイロン奇襲の本当の目的が12殖民惑星にあることを察知し、全滅に瀕した艦隊を離脱。一路惑星カプリカに急行した。しかし、時すでに遅く惑星連合の崩壊を防ぐことができず、各惑星はサイロンの攻撃を受け多くの犠牲者が出ていた。その後、サイロンの総攻撃から生き残った5万人の人類を乗せた220隻の民間宇宙船を率いて、伝説の惑星「地球」を目指すこととなる。
植民惑星を英語で言えば「コロニー」です。地球連邦はジオンとの戦闘で総人口の半数以上が死んでいます。ホワイトベースも難民を乗せて地球のジャブローに向かいます。
そしてサイロンのセンチュリオン
バックパックを背負ったモノアイなんですわ。
そしてシリーズ2の途中から出てくるバトルスターの名前が「ペガサス」
ホワイトベースもペガサス級(これは後付け設定かも)
アメリカのギャラクティカは失敗ではないものの大ヒットしませんでしたが、ガンダムは今でも売れちゃうんですから、そんなで内容が凄かったということでしょう。
新作バトルスター・ギャラクティカも地球に向かうまでの話らしいですが、紆余曲折ありまくりです。なにやってんだ人類です。シリーズ1を見終わったとき(なんじゃそれは!と思いますが)、これであと3シーズン持つのかと思いました。少なくとも33分探偵より持ってます。なんせ3シーズンまで持ってます。しかもシーズン3の終わりは飛びました。
まずはレンタルしてみて、面白かった人は是非ご購入を。
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