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2008/09/29

中山前国交相さらに吠える

「ごね得」が問題発言となって辞任した中山前国交相が自身のHPでさらに吠えてます。ほれぼれする吠えっぷりです。テリー伊藤並みです。なぜ民主党ではいけないのか 

引用します:

 今問題になっている大分県の教育界はほとんど報道されていませんが、日教組支配が強く、子供達の学力も全国的に下位に止まっています。日教組は国旗、国歌に反対、道徳教育に反対し、過激な性教育を行っている教職員組合です。

昨年の参議院選挙での民主党の比例代表当選者20名の内、自治労と日教組のいわゆる官公労出身の議員が多数を占め、特にトップは社保庁の専従組合員で50万票を越える得票でした。民主党は社保庁の民営化をとりやめ、国税庁(国税局)と合体させることを主張していますがとんでもない話です。国税庁まで社保庁のように堕落させてはなりません。公務員をできるだけ減らし、民間でできることはできるだけ民間に任せる公務員改革(官から民へ)はこれからも続けていかなければなりません。

 今、大阪の橋下知事が府政改革に奮闘しています。府と職員組合との長年の馴れ合いで異常に高い給料や手当て等により府財政はまさに破綻に瀕しています。官公労の組合と結託する民主党政権になれば、日本全体が大阪府みたいになるでしょう。橋下知事の改革を注目し応援していきたいと思います。

社会保険庁のこうした問題もなぜか話題になりませんでした。おそらく宮崎は無理なので、大分か山梨に転出して戦うのも良いかもしれません。こういうところにメスを入れるなら民主党に投票しても良いです。

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コメント

社保庁民営化といっても、もともと保険料で賄っている組織ですから民営化の意味がありません。国税庁に吸収して年金の税方式や健保の一元化などをしていけば、人員は余ってくるので自然消滅します。良い方法と思うんですけど駄目ですか?

>社保庁民営化といっても、もともと保険料で賄っている組織ですから民営化の意味がありません。

確かに普通に考えたら意味がありません。しかし普通なら機能しているはずの社会保険庁が機能不全を起こしているので、一度解体するのが良いとおもいます。

社会保険庁と国税局は機能的には似ていますが、たがいに厚生省の外局と財務省の外局なので、統合はなかなか難しいかと思います。あと国税庁と統合すると逆に財務省の権力が強化されるかもしれません。

最終的には国税局に社保庁の基幹業務を国税庁に移管して、窓口部門を税務署と統合するか、ゆうちょに業務委託(間借り)するというのはどうでしょうか。

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