高校生に本気で議論する橋下知事
偉いですよ。10人くらいの敵を相手に持論を展開するとは。「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」が話し合いを要望しても、並みの政治家なら逃げてんじゃないかと思います。しかも予定より長く話したようです。
Youtubeにありました。
橋下知事と高校生は根本的に考え方(議論の進め方)が違ってるのではないでしょうか。
高校生:
同情するならカネをくれ。
橋下知事
同情を求める前に努力しろ。
どっちも正論だと思います。
テレビとか新聞では「同情するなら(政府が)カネをやれ」的な話になりますが、実際の世の中は「同情するけど、カネもやらんし職もやらん」ってことですよ。他人様からおカネを頂くには、それなりのサービスを提供しなければならないのです。
確か橋下知事も母子家庭だったことがあり、大学浪人したりしてるはずです。辛いのがわかってないわけではないと思いますよ。
橋下知事の発言は公民とかで教えたらイイです。
世の中には「定員」がある。
その通りです。入学試験に限らず、なんでも定員より応募者が多ければ、誰かがふるい落とされる。知事は高校生に大阪府にも主査試験があるとか説明してますね。
私は高校生に問いたいですよ。高校入試は抽選が良いか、試験が良いか?
大阪府の助成金と政府予算のアメリカ軍への思いやり予算を一緒にするのはまったくの筋違い。
誰が高校生に知恵つけてるのかしりませんが、これでは助成金復活はないでしょう。知事に受け入れやすいメリットを提示しないとね。それが話し合い。
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