大分教育委員会 富松審議監 懲戒見送り休職に
大分教育委員会はモンスターペアレンツならぬ、モンスター日教組ですか。
釈然としない理由です(NHK):
大分県の教育委員会をめぐる汚職事件では、昇進をめぐるわいろとして20万円分の商品券を受け取ったとして、県教委ナンバー2の審議監、富松哲博被告(60)が収賄の罪で起訴されています。14日に開かれた臨時の教育委員会では、富松審議監の処分について話し合われましたが、審議監から面会を拒否され、事実関係の確認が今もできていないなどの理由で、懲戒処分は行わず、休職とすることを決めました。この結果、富松審議監にはこれからも給料の6割が支払われますが、これについて大分県教委は「審議監の生活も考慮した」などと説明し、懲戒処分は今後機会をみて検討するとしています。一連の事件をめぐっては、富松審議監のほかにも現職の校長や教頭など教育関係者7人が起訴されましたが、これまでは全員、懲戒免職になっています。また、大分県教委は、小矢文則教育長を減給2分の1、6か月の懲戒処分にすることも決めました
あらあら、この人たちは、合格を不合格にされる人たちの「生活は考慮」しなかったんですよね。面会を拒否されたから休職?ふざけてますねえ。
「大分県の教育界 教委、教組…長年の癒着体質」(産経新聞)によれば、「教委の上層部は組合出身者が目立つ。実質的には変わっていないのではないか」との声もある、のだそうです。
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組織というのは常に、「上にやさしく、下に厳しく」なのですね。
その意味では、教育委員会も相撲部屋も自衛隊もみんないっしょです。
投稿: baldhatter | 2008/10/16 00:29
baldhatterさん、どうも
まったくです。唯一の違いは相撲部屋も自衛隊はかなり叩かれてるのに、大分の教育委員会はそうでもない感じがします。
投稿: 竹花 | 2008/10/16 08:53