派遣200人契約解除 いすゞエンジン北海道
北海道にもアメリカの景気後退の余波が来ました。
【苫小牧】いすゞエンジン製造北海道(苫小牧、今村雅博社長)は二十五日、北米向けエンジン部品の大幅減産に伴って派遣従業員約二百人ほぼ全員の契約を解除したことを明らかにした。自動車産業の業績悪化を受けた非正規社員の削減が道内にも及んできた。
同社の従業員は今年六月末で五百十五人で、このうち約二百人が人材派遣会社などから紹介された派遣従業員だった。夏以降の減産に伴って派遣従業員の契約解除を進め、二十五日現在の従業員は六割程度の約三百人に減少。同社は「現時点で派遣従業員はほとんどいない」と話している。 (北海道新聞)
この北米向け部品、NHKではGMと言ってました。
これから冬ですから、解雇された人には老人宅の除雪作業とか斡旋したらどうでしょうね。
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