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2008/12/19

「僕らのミライへ逆回転」を観ました★★★★★

年末になんか温かいのも見せてもらいましたよ。

監督は「エターナルサンシャイン」のミシェル・ゴンドリー。フランス人らしいです。ネタの感じからアメリカ人かと思いましたよ。

DVD全盛の時代にVHSビデオテープのレンタルしてる店「Be Kind Rewind(巻き戻して返却してください:映画の原題もこれ)」が舞台です。しかも再開発されそうっていう。そこにジャック・ブラック演じるジェリーが磁気を帯びてやってきて、映画テープをぜんぶ消去しちゃっいます。仕方なく、店を頼まれたマイクとジェリーは消しちゃった映画を即興で作るところから始まります。

ジャック・ブラックはここでも歌ってますよ。はじけてますが、スクールオブロックを期待してはいけません。

「ドライビング・ミス・デイジー」とかよくパロディにするなあと。なんでもありです。ゴーストバスターズのネタがやっぱり一番面白いかな。

いろんな映画が「スウェーデン("sueded")」されて、それを一つの流れで見せるシーンがありますが、その映画と映画のつなぎ方がうまい。

そこで流れている曲が Early in the Moring

この曲のロバート・パーマーがカバーしたの好きでしたが、ここで使うとは面白い

歌詞は、アネットに逃げられた男が早起きして新しいカジョノを探すっていう内容なんです。この新しいカノジョってのが"スウェーデン"ビデオなのでしょうか。

最後はコピーじゃなくて、オリジナル映画を作って終わります。

追記:この映画を観たあとで、進めていた仕事が途中でなくなったことを知らされました。大学受験で2校落ちた後で、「アビス」を観ました。3校目で受かって今に至ります。「アビス」と「Be Kind Rewinded」は、一生忘れないでしょう。

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