« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »
経済がズルズルと落ち込んでますが、これを聞くと拙者は元気になります。
古いのから:
Queen - We will rock you
手拍子最強。
Kool & The Gang - Jungle Boogie
ラッパ最強。
James Brown - Living In America
ゲラッパ最強。
最後は毛色が変わってメタル系を
Rammstein - Zwitter
ドイツ語最強。絶対に目が覚めます。
コネタマ参加中: 聴くと気合が入る曲を教えて!
またエゾ鹿肉を頂きました!こんどはさらにいろんな部位を頂きました。
今回はスジ(みたい)です。
牛肉より色が濃いです。白いのは腱でしょうか。
人参と玉ねぎをぶつ切りにして寸胴に入れ、さらに水を入れて火にかけ、沸騰したところでこのエゾ鹿肉をまるごと投入しました。
加熱は北海道なのでストーブです。
ブーケガルニとかローリエとかなかったので、クミンシードを入れました。いつもながら超適当。
(圧力釜だと40分ぐらい煮れば言いそうです)
4時間くらいストーブの上に置き、その後トマト缶詰を入れて、さらに3時間くらいストーブの上に置き、食べる前に茹でておいたジャガイモを追加して再度沸騰しました。
白い腱みたいなのがデロデロになってます。
ほろほろです。軽くスプーンで押しただけでほぐれます。
完成です。
うまいよ~。鹿肉の濃い味はトマトの酸味と人参の甘みと合いますな。
きっとトマトじゃなくてデミグラスソースでも美味しいでしょう。
丸井今井(東京の丸井とは一切関係ありません)が会社更生法適用だそうで。南館にかなり大きなジュンク堂が昨年12月にオープンしたばかりなので、ビックリしました。
母の世代の人たちによると「昔は丸井さんって言ってたのに」というくらい繁盛してたそうです。もっとダメになる前に会社更生法適用したのは賢いんじゃないかと。
ゆってぃがトリで3人コラボで、これは「歴史が動いた」なと。
やっぱりゆってぃの動きのキレが一番いい。
インスタントジョンソンは、野球の応援のも面白かったけど、今回の「午前0時のガード下、1人入った赤提灯~(午後3時のレクイエム)」も微妙に古くて好きですな。
給食には必ず牛乳がつきます。牛乳がなかった給食は一度ともありませんでした。
どんなに和風なメニューでも、桜もちとか出したらお茶じゃない?というような局面でも、牛乳は毎度毎度出てきました。あのしつこさは「格安電話の勧誘業者」なみです。
そんな状況に育った拙者が好きだったコンビネーションは
牛乳と納豆
絶対に家ではしません。ありえません。
納豆をそのままかき込んで、牛乳で喉へ流し込む。
給食でなければ不可能な、動物性たんぱく質と植物性タンパクのクリーミィなコンビネーション。
コネタマ参加中: もう一度食べたい給食のメニューは何?
人は守るべきものができると弱くなるとあなたは言った。
でもそれは違う。
守るものができると、優しくなれるのよ。
― 絶望と死の果てに人が求めるものは、愛するものの姿なのかもしれない。
ただひたすらにそういう話。
2度観て、ドゥーンの話なのだと納得。
最後にドゥーンが両腕で体を引きずって前へ前へと進む姿がすべてだと。
あなたを熱くさせたロボットアニメと問われれば、高橋良輔です。
この監督のアニメは熱い。どれも暑苦しいくらいに熱い。
装甲騎兵ボトムズ 男衆ロボットアニメの金字塔。
熱すぎて…むせます。
このヘルメットとスコープドックの曲線的で重厚なデザインが最高。
酸の雨が降っとりますよ。
第1話の「百年戦争」のナレーションにしびれましたよ。
ATのローラーダッシュ。
ガリアン
ジャバラ剣がかっこいいなと。あと人馬兵も好きですな。
レイズナー
このやられちゃう先輩がカッコよすぎです。
コネタマ参加中: あなたを熱くさせたロボットアニメは?
ダニエル・クレイグ。映画が始まって30秒、ステアリングホイールを握るスーツ姿のボンドに惚れました。ほんとにカッコイイ。陸海空のアクションシーンがてんこ盛り。セスナはCOIN機という設定なのか。
今回のジェームス・ボンドはスーツを着て、イギリス英語を操り、絶対に高級ホテルでしか寝ない復讐の鬼ランボーです。何も終わっちゃいないんです。
ダイハード4みたいに場面がコロコロ切り替わりますが、あれよりアクションの強弱とストーリーの浮き沈みがあって面白いです。
007なら「サンダーボール」とか「ロシアより愛を込めて」とか好きですが、今回はそれと比べてずいぶん進化したなあと思います。昔からのサービスは最後にちゃんとあります。最後に持ってきたんですよ。カジノロワイヤルと今回の慰めの報酬は、第1作より前の話という設定なのでうまい演出なのかも。
エンドロールで James Bond will Returnって書いてありました。これ「ロシアより愛を込めて」かなにかにでも最後にベネチアをバックにして書かれていた気がするのですが、どうなんでしょう。
朝の回を観に行ったら中高年のカップルが多かったです。平日の朝なのに結構混んでました。
映画が終わってボンドみたいに颯爽と映画館を出ようとしたら、チケット売り場で免許証を落したことに気づきました。絶対にボンドにはなれません…
バトルスター・ギャラクティカ シーズン4前半の最後、Disc4を見終わりました。
ほんとに
なんも言えねえ
言えばすべてがネタバレです。聞いたら残念な気持ちになるでしょう。驚きとスリルのジェットコースター。
第8話 アマダ艦長がカッコイイ。
第9話 同じテーマを別々のキャラクターがそれぞれに展開させる凄く複雑な話です。バルターがいい味だしてます。ヒロが窓ごしに見てしまうんですよ。躊躇と軍人としての任務遂行という板ばさみな感じが話にさらに重みをつけています。シーズン4前半のヒロはちょっと違います。
前半最後の第10話、タイ大佐~!!と叫ぶかと思いました。これぞギャラクティカ。
このエンディングを見たら、これからの展開が気になって辛抱たまらず、後半第1話のストーリーをちょっと読んでしまいました。
一度起こったことは再び、何度でも起こる。この呪縛から人類は逃れられるのか?
人類の試練に終わりは来るのか?
残り10エピソード!
DVDは内容盛りだくさん。削除シーンは必見。あと作曲家の話とか(太鼓も出てきます)、Capricaっていう新シリーズ(時代的にはギャラクティカの前)の予告も入ってました。
連邦政府め、情報改ざんするとは、社会保険庁と同じかっ!
そんなもん解体だ!
しかしクーデターって展開は今までのガンダムになかった展開。これは面白いです。しかもオヤジ密度も高い。
アロウズのオートマトン、ほんとに良い。無差別殲滅モードはキルモードっていうのね。
話が戻って、トランザムを起動したマスラオとダブルオーライザーの闘い!キャシャーンとデュオの戦いみたいな超高機動格闘戦!
そしてミスターブシドー、刹那が右腕の痛みに動きの止めた、その隙を突いてダブルオーライザーに刃を突き立てます、
斬り捨て……御免!
吹いた! (*^ー゚)bグッジョブ!!
ミスター語録多いなあ。
またも高機動による強いGのせいでミスターの口から血が出てますよ。
マスラオちょっと良いな。
なんか第二の
メメントモリ
があるらしいです。
このシーズンでダントツ面白いです。
未曾有の不況という現在の状況にマッチしてます。
風太郎がひどすぎる。あくどすぎる。惨めすぎる。
松山ケンイチってヨハネ・クラウザーII世やったり、こんなのやったり凄いな。
スタッフブログを見ると、小学生とかも見てるそうです。
小学生にもわかるんですね。
風太郎が茜の耳を塞いで、醜いものは嫌いだ、お前は醜いから嫌いだけど、金のために、みたいなこと笑顔で言ってました。
ひゃ~~~~!
凄いのやってるな。
ザク小隊と連邦軍61式戦車小隊の死闘!
陸の王者、前へ!ドイツ語で言えば、Panzer Vor (戦車隊前へ)!
乱れ飛ぶザクマシンガンの銃弾、疾走する連邦軍戦車の斉撃、そしてバズーカ砲を放つ白き鬼(ホワイトオーガ)の慟哭!
シリーズ最高の機甲部隊による対MS戦闘と言っても過言ではない!
連邦軍車長ハーマン・ヤンデル中尉(病んでる?)の名言集:
誰か駆け足と言った!増速せよ!
余計はお喋りは要らん!俺は口で戦う奴とは付き合わん。
狼は戦いが終わるまで、眠らない。
白き鬼(エルマー・スネル大尉)のカッコイイ一言:
俺の故郷、満月が紅い。俺にはわかる、これは罠だ。目標に敵はいやしない。
戦闘中のヤンデル中尉とジオン側の名言集(<>がジオン側):
全車、緑の1つ目、焼夷榴弾一斉射!
<連邦はいつも同じ手にひっかかる!>
各車、フラッシュバン(閃光音響弾)、自分の目を潰すな!
<あと2つ!>
仰角が足らん!
<残る1つに>
あとは奴だけ!
死神の意味がわかりました。なるほどそういうことか。うまい。
白鯨がモデルらしいです。だから主人公は傷だらけで、ザクが白いのですね。
ヤンデルが磯部勉、ホワイトオーガが大塚明夫、たまらんですよ。
オープニングはキシリア閣下の演説らしいです(笑)。
61式5型の汚れ具合とか超カッコイイ!。
ホワイト・オーガの太腿の塗装が装甲と擦れて剥がれてます。たまりません。
ザクの動きが第1話よりもよくなってると思います。
第3話、「鉄の嵐、オデッサ」
登場するのは
RTX440 陸戦強襲型ガンタンク
素晴らしいデザインです。
これを動いてるの見てみたい!
サンライズはまた我々に出血を強いるというのか!
1/25 (日) 0:55 〜 1:20 (25分)、NHKで「英語で聴く オバマ大統領就任演説」をやるそうです。音が英語のママなので、同時通訳とは全然違う雰囲気になると思います。
デュオの折れた角は後塵を拝することの屈辱ですか。歪んでますな。それを踏まえての今回のジェラシー爆発のデュオとキャシャーンの戦闘も凄く良かったです。
しかし滅びが進んだロボットたちが、ルナを探すデュオの軍団のロボットたちに虐殺されるシーンは、北斗の拳の3倍はエグイ。
キャシャーンはまだか!と見てるみんな思ってたでしょう。
最後のオージとリンゴ、
オージ「(キャシャーンたちと)一緒に行くといわないのか?」
リンゴ「だって…(オージの怪我した脚を見て)置いていけないよ」
オージ「そうか。優しいな、リンゴは」
リンゴ「(キャシャーンは)会えるかなルナに?」
オージ「会えたところで、みんなが幸せになるとは限らん」
オージ「ワシはお前といっしょに穏やかに暮らしてゆければ、それでいい」
泣けます。
ルナはやっぱりいるらしい。
新しいエンディングも良い感じ。
1/144ガンダム(300円)欲しさに抱き合わせて買わされたザクレロ。
今はどこかに逝ってしまいました。もうサイド3の彼方ですかね。
あのモノアイもなく、黄色いおたまじゃくしにカマ腕をつけたようなデザイン、モビルアーマーではありません。ジオンの脅威のメカニズムとは思えませんでした。
あの当時の私にとって、あれはそう、ザンボット3にでも出てきそうな悪役「ロボット」以外のなにものでもありません。当然売れ残りになるのです。
それが今では、アマゾンで10500円!(これはガレージキットだそうです。コメント参照)
そうです。
興を解せぬ子供に、
失敗作の美しさなどわからないのです。
あだ討ちのため、あれで出撃せざるをえなかったデミトリー軍曹の悲哀がわからないのです。
そうなのです!
あれは
ジオンの悲哀。
そうです。
ザクレロが登場して破れた機動戦士ガンダム第32話「強行突破作戦」こそ、
真の意味で
ガンダムMSイグルーの第1話であると!
さあ、自慢しよう(捨てたけど)
たとえ抱き合わせであろうとも、
ザクレロを作ったことがあると!
組み立ててなければ高く売れたかも!
もったいない!
あえて言おう、カスではないと!
あえて言おう、負け惜しみではないと!
コネタマ参加中: あなたが作った自慢のプラモデル教えて!
オリバーポーズ!サイドチェスト!ラットスプレッド!
デンゲンの肉体芸で、ボディービルダーの用語を覚えてましたよ。
恐るべし、反抗期の息子さんも一緒に家族団らんで見られる爆笑レッドカーペット。
ジャングルポケットのネタの感じがちょっと変わったような。前より好きかも。
想像してみよう、子供たちが泣かない世界を。
でも栃木と茨城の戦いは終わらない。
少し前の石破茂のブログですが、あれだけ叩かれれば、愚痴りたくもなりますわな。
マスコミでは「政権にしがみつき、既得権益維持に汲々として、日々を無為に過ごしているとんでもない麻生内閣の面々」としか報じられませんが、それはいくら何でも違うんじゃないでしょうか。「全てが悪」などということはありえないのであって、いいことも当然しているのです。自分のことだけ考えるのなら、政治家ほど割に合わない仕事はこの世の中にないでしょう。生活のほとんどを費やして、国家のために働いても、それが全否定されるのは、正直とても辛いことです。「日刊××」を筆頭として、批判ばかりしている方に「では、貴方ならどうするのですか。貴方はそんなに偉くて完全無欠の人なのですか」と問いたくもなります・・・こんな精神状態は決してよくありませんね。
「XXゲンダイ」は読んでますが、いつも思うのは、なんであんなに「ひがみ根性(権力者を批判して優越感を得るみたいな精神)」なのかと。まあ民主党が政権取ったら民主党を叩くんでしょうけどね。ネタで書いてると信じたいのですけれども、もしも真剣に読んでる人がいるとしたら、ちょっと引きますね。
淀川長治の基本理念は ”良いところを探して褒める”だったそうです。
ここを見ると就任式の写真が見られます。
http://edition.cnn.com/SPECIALS/2009/44.president/inauguration/themoment/
Photosynthという写真立体合成技術は凄いですな。矢印をクリックで移動、マウスホイールでズームインズームアウトを操作できます。
もう1つ
http://photosynth.net/inauguration.aspx
マップ上のピンにカーソルを合わせていると吹き出し型のウィンドウが表示され、そこに写真が出てきます。
視聴者が写真をアップロードして成り立ってるそうです。アメリカのメディアも「民主的」になってるのかも。
バトルスター・ギャラクティカ シーズン4、どんな結末になるんですか?
まだまだ話のテンションが落ちません。ドンデン返しが続きます。
第5話、おおお!フルメタルジャケットか!怖いぞ!バトルスターギャラクティカの醍醐味、仲間割れです。
第6話、生と死。ガン患者の話がかなり面白いです。
第7話、ビジョンだ!最大の謎の一部が垣間見えたけど、余計に謎が深まった!
シーズン4は話がずっとつながってます。ストーリーがつながりすぎてると、だれてくるのですが、1話ごとの締めがうまいのか、飽きません。
近くのツタヤにはギャラクティカのシーズン2しかなく、ほとんど借りられてないってどういうことよ?
クーリエを購読していますが(いつもパラパラっと見る程度)、最近オマケがつくようになりまして今回はバラク・オバマの勝利宣言演説でした。DVDになってます。
これ英語字幕だけで、日本語字幕が入ってません。
日本語訳は雑誌に載っています。偉い人の解説がついてるので面白いです。読んでみると文法も単語もそんなに難しくないです。なのに心揺さぶるものがあります。
ジュリアス・シーザーの「来た、見た、勝った(Veni,Vidi,Vici、カタカナで書くと、ウェーニー、ウィーディー、ウィーキー)」とヒップホップ並みの語呂合わせです。
できる人は何かが違う。
勝った、述べた、全米が沸いた。
ついに「恋のことなら俺に任しておけ」のコーラサワーがマネキン大佐のお抱え運転手に降格になりました。これも恋愛の達人の為せる技なのか?
マリアイスマールが自分は普通の家庭に生まれて育ったから皇女なんか向いていないとか弱音を吐いておりますと、刹那さん、
あんたは一国の皇女でいるより、音楽を奏でている方が似合っている、と慰めます。
ん?
これ聞き方によっては
お前は君主の器にあらず!
ってことですね。やっぱ辞めちゃう?安倍ちゃう?
マリア様も刹那に
あなたも無理して戦ってるように見える
これって
お前はドンパチやるタマじゃねえ
ガンプラでも作ってろってことですか。
はい、違いますね。
プトレマイオスはアロウズの大攻勢を受けますが、連邦政府の軌道エレベーターが軍の蜂起部隊に占領されたため、攻撃は中止され、九死に一生を得ます。アロウズは諜報が弱いようですな。筋肉バカぞろいですか。
プトレマイオスの危機を知った刹那はケガを押して、ダブルオーライザーで再び出撃します。その時、マリア様に
またあの子供たちの歌が聞きたい
とか言ってました。
・・・・・・・・・
なんでよ?
ラブラブな2人はわからなすぎます。
そんな刹那の視線を釘づけにするマスラオ。
トランザムシステムが搭載されていた!
さすがはガッテン承知のビリー・カタギリ技術大尉。
あれで「頭突き」とか「張り手」とかされたら痛いだろうな。
マスラオって仮面ライダーストロンガーぽくないですか。
バトルスター・ギャラクティカ シーズン4【結】の前半を買いました。
やはり他の追随を許さない、間違ないクオリティーです。
噂どおり、RAZORがDVDとまったく同じ内容で入ってました。
悔しいです!
でも早く見たかったからいいんです!
RAZORを見ておくとシーズン4の話がさらに面白くなります。
やっぱりケイン提督が大好きだ!
ではネタバレ回避の感想をザクッと(見た人しかわからないかも)。
第1話のヴァイパーの戦闘シーンは圧巻。「スターウォーズ・ジェダイ」の帰還なみの凄さです。あれをテレビで見られる日が来るとは。長生きはするものです。
第1話と第2話は、何を信じるべきで、何を信じてはならないのか、みんなさっぱりわからなくて苦悩する、ギャラクティカお得意のダークな展開です。
第3話。あまりにもひどすぎる。でも最高。もうこれはSFじゃない。
第4話。タイがボコボコに殴られます。救いがあるのかも。
ここまで見るかぎり、「信じる」というテーマで統一されています。
第1話のあのヒゲ面がキリストに見えて、その後多神教の世界で一神教を説くのはワザとなんだろうなと。
本物を初めて見ました。圧倒的です。一生に一度と思うくらいの衝撃でした。
普通の絵画ってかなり型にはまってるのねと思わせるくらい、はじけてます。
札幌では1月18日までやってるようです。
この激しい色使いは日本人の感性ではないと思いますが、平日に行ったにもかかわらず、展覧会は盛況でした。わびさびの日本人は昔から意外と原色好きみたいです。
日本の古美術をCG復元している小林泰三という人の「日本の国宝、最初はこんな色だった」という本を読んでまして、昔の日本の芸術の色はずいぶん激しかったことが腑に落ちなかったのですが、この展覧会を見て納得できました。
小林美術科学というサイトのアーカイブを見てもらえると、奈良時代の彫像がジミー大西の絵みたいな色使いです。
ジミー大西の大きい絵は一種の極楽浄土であると
また同じ本で「洛中洛外図」は、見る側の「クローズアップする視点」「参加する視点」を意識して描かれているとされていました。それぞれの人物をじっと見ていると、その生き生きとした姿が浮かび上がってくるというのです。
ジミー大西の絵も、そういう感じです。
「フィレンツェ」という絵では建物が上から逆さまに生えてます。これは面白い。見方によっては自分が地面に臥して360度レンズで見るとああいう感じかと思います。
勢いで画集買ってしまいました。
本よりはデジタルメディアの方が発色はキレイにいくかも。
キャシャーンは悪くない!(リンゴ)
リンゴが滅びてるのはほんとに衝撃的で痛々しいですなあ。
キャシャーン、ディオ、レダはオージが子孫を残せるロボット、人間を超えるロボットとしてオージによって生み出されたものの、結局殺人兵器にしかならなかった失敗作だとか。
リンゴって頭が錆びてるのに、体から血が出るってどういうことよ、オージ。
今回は後半が凄い。
まさか記憶が多少蘇ったキャシャーンが自らの殺人兵器としての業の深さにもがき苦しんで、手刀を自らの体に突き立てて、自分を殺そうとするとは。心臓えぐってる感じでしたよね。
DVD、廉価版出ないかなあ。1本1万は厳しい。
100%ソダーバーグ監督の映画です。
レッドクリフのような熱いアクション映画を期待してはいけません。同じソダーバーグの「トラフィック」っていう映画を観たことがあるなら、ああいうリアルな感じのスタイルの映画だと思ってください。チェがキューバでゲリラ戦を展開していくところはカラー、アメリカに行って話すところは白黒とという場面によって色分けしています。エピソードの入れ方もうまいと思います。
パート1を見終って思ったのは、「スターリングラード」とか「硫黄島からの手紙」みたいだなと、抑えが利いた演出で淡々とストーリーが進んでいきます。
この世界大不況という現状において、チェ・ゲバラに感銘する人は多いでしょう。この世界はおかしいと義憤に燃える人は是非とも見に行きましょう。
渡辺喜美元行革担当相が自民党を脱退するそうですね(毎日新聞)
そもそも自民党はなんで長期政権を維持できたのか?
これは疑問に多少なりとも歴史的な視点から答えてくれる入門書です。
すべての答えは満州国にあり。
満州国では当時としては先進的な計画経済が構築され、それを構築した満州国政府の官僚たちが戦後、財界や政府(通産省)、政界に進出して傾斜生産(重厚長大)を実施し、戦後復興に成功したというのが、この本の概要です。
政府が大企業(財閥)を通じて経済をコントロールして、より迅速な発展を進める体制は満州で構築されたそうです。
しかしそれはあくまで概要で、この話に絡んでくる人間もかなり面白いです。
満鉄調査部にした具島兼三郎は、日中戦争の行く末を調査した報告書「支那抗戦力調査」にて、日本は中国に敗れないまでも勝てないという結論を導き出していたり、ソ連の計画経済を研究して、「重要産業は国家統制に、それに準ずるものは法律や株主派遣でコントロールし、それ以外の産業は自由競争に委ねる」という官僚主導の経済体制を提言しています。
それを実現させたのが、あの安倍元首相の祖父、岸信介だそうです。岸信介は「満州国は私の作品」と言ったそうです。
この人の話が特に面白い。まさに昭和の妖怪。強大な権勢を誇った国策会社「南満州鉄道」を満州政府の支配下においたり、保守合同を成し遂げる手法が説明されています。
そして岸信介のグランドデザインの上に日本の経済発展は進められたと。
この人なしに自民=官僚=財界がスクラムを組んだ形での日本の戦後復興はなかったでしょう。
「満州と岸信介と戦後の経済大国ニッポン」というタイトルでもいい本です。
岸信介の孫である安倍元首相が、祖父が作り上げた官僚主導型経済からの脱却を目指して構造改革を押し進め、首相の権力強化を図ったのも、なにか因縁を感じます。
ヴォイス、殺人犯を探すドラマかと思いきや、人間ドラマの切り口ですか。イイですよ。
モロ師岡、ナイスキャッチ。
飛び降りた子供を助けた後、「生きてて良かった」の一言にこっちが掴まれました。
瑛太は凄いね。
「女と男 最新科学が読み解く性」っていうのをNHKスペシャルで放送してました。
まさか、つぶやきシローがNHKスペシャルに出てくると思いませんでした。
恋愛にすると相手を否定的に見る脳の部位が抑圧されて、肯定的に見る部位が優位に立つそうです。ホントに恋は盲目なのですね。しかしそれは4年しかもたない。なぜか?
人間は子供を未成熟なまま産みます。原始社会では、母親は子供の面倒をみなければならず、夫の狩りに食料を頼るしかない。そこで4年ほどは夫婦として生活しなければならなかったそうです。
英語で、愛する二人の感情の結びつき(相性)をケミストリー(化学(反応))と言いますが、あながち嘘ではないのですね。
ちなみに「4年 離婚 ピリオド」でぐぐると、広末涼子、宇多田ヒカル(4年半)、ともさかりえ5年8ヶ月とか出てきます。
4年といえば、オリンピック、アメリカの大統領の任期、衆議院の任期(日本は解散大好きですが)、うるう年、結構ありますね。
男性は女性より表情を読み取るのが下手だそうです。
実際のテストが番組ウェブサイトにあるのでやってみましたが、確かに表情は難しい。
右利きと左利きか最初に訊かれますが、表情認識テストの次に来る棒を回転させるテストに関係あるんでしょうね。
歌って…エンディングの姫様と子供たちの歌ですよね。地球が静止するかと思うほど衝撃的でした。
負傷していたイアンが目覚めたら、アルプスみたいなところでした。これからは「アルプスの初老イワン」編が始まるのかと、思ったらそういう展開ではなかったです。
刹那が子供の頃に見たオーガンダムに乗ってたのはリボンズでしたか。迂闊でした。あんなファーストガンダムみたいな機体に乗れるのは古谷徹以外に考えられません。
オーガンダムは伊達じゃない!
セラヴィーガンダムには驚かせられぱなしです。今度は抜け身の術ですか。ガンダムの中からガンダムが出てきましたよ。セラフィーというより、マトリョーシカですな。的量子化?あの背中の顔があるので、まだ隠し玉があるはずです。
ダブルオーがサーシェスとの戦いで、またも量子化しました。そしてついに宿敵サーシェスを倒すのかと思いきや、あの姫様と子供たちの歌ですよ。
刹那はこの歌に良心回路を刺激されたようで、戦闘停止しちゃって、サーシェスを取り逃がすと言う大失態。
デカルチャー!
と叫ばずにはいられません。世が世なら、国会で野党に問責決議案出されますぞ。
ミスターブシドーの新型機の名前
マスラオ(益荒男)
凄いよ、カタギリのネーミングセンス。気に入った。出撃する時は、
ブシドー、マスラオ出る!
ですか。
北海道でようやくプリズンブレイク3が始まります。
1月10日スタート 毎週土曜日深夜1時35分~2時30分放送
(年始特番編成のため1月10日と17日は深夜2時5分スタートです)
題名からして「脱獄」なわけですから、また刑務所送りというよりは、原点回帰というべきでしょうか。
早く見たければ、レンタルしろってことですよね。
NHKの日曜深夜に放送している「わたしが子どもだったころ」をよく見ていまして、
1月4日にムットーニという芸術家をやってました。
この回は御本人が解説する展示を最初に流してました。
この人の作品は情緒が深いですな。
2月に八王子夢美術館でやるみたいです。
これも行って見たいですねぇ。給付金が出そうなら。
っていうか出してくれ。
ガンダム好きって結構言う人多いから、落合監督がバンダイの工場見学したってのもパフォーマンスかと思ってたら、真性(ガチ)ぽいですね。
「落合監督、親子の罰ゲームで思わぬ棚ぼた」の記事によると、
福嗣くんと「リーグ優勝と日本一を逃したから開幕まで“ガンダム禁止令”」という単なる罰ゲームとも言える約束を交わしており(!)、
福嗣くんによれば、落合監督は最新シリーズ「マクロスF」第4巻までDVDを購入。「これ面白いな。歌もいい」と話しており、これを伝え聞いた「マクロスF」の製作会社・ビックウエストはなんと落合監督のバックアップを決定。
わかってるね監督!マクロスFの「歌もいい」って、もしや「キラ☆」ですか?
超時空シンデレラ、ランカちゃん
まさにヤックデカルチャー!
ネタはさておき、射手座☆午後九時Don't be lateかな。
監督、MSイグルー重力戦線は駄目ですか?
拙者イチオシのアニソンは、ゲキガンガー3ですよ。
昭和、昭和、昭和をあわせてゲキガンガー3って感じです。
別のゲキガンガー、歌うぜ、ささきいさお!みんなからの絵も良い感じですよ!
このえまもる(34さい)
ネタはさておき(好きだけど)、
マジメに言えば、かなり古くてバイファムのエンディングとか印象に残ってます
最近なら、蟲師のオープニングとか
コネタマ参加中: 大好きなアニソン(アニメソング)は何?
「ベストハウス123」に出ていたオランダの芸術家(動力彫刻家)のテオ・ヤンセンが作った風で動く「動物」はまるで生きてるみたいです。
BMWの宣伝で使われたようです。
生きてるみたいです。
犀(サイ)と呼ばれるもの
これも凄いですな。風で動いてるとは思えません。
これがCGによるメカニズム説明
見れば納得です。ガッテンしていただけましたか?
テオ・ヤンセン展行きたいなあ。
厳冬期なのにロシアが西ヨーロッパ向けのガス供給を止めちゃいましたよ(毎日新聞)。
ロシアは天然ガスを使ってまた覇権国家を目指しているとも取れない姿勢です。
それは中世ローマ教皇の「破門」みたいなもので、乱発すれば効力を失うだけでなく、反感を買います。実際、ロシアから天然ガスを買うのやめると思いますよ。
まったくロシアは信用ならんですよ。
1月8日まで1年戦争秘録と黙示録0079をGYAOで見られます。
また見てしまいました。
CGがちょっと微妙ですが、
見始めたらもうキャント・ストップ・ラビング・ユー。
ヨルムンガンドォ!
叫ばずにはおられません。
予定では今日、ギャラクティカの最終シーズン4の前半DVDが発送されます。
届く前に見切ってしまねば。
それで1月22日に重力戦線第2巻ですよ!
お金がないけど気にすんな、ワカチコ、ワカチコ!
重力戦線第1巻に関して、
あえて言おう、賛否両論であると!
コードギアスの時とは全然違いますな。BS2の夜話みてる感じです。
千原せいじさんはあまりわかってない風だし、ミスキャストかと思いきや、大正解ですよ。
グラハム・エーカーに絡む人は、ツッコミが上手じゃないとあかん。
名言です。
つまりグラハム・エーカーはボケなんですね。
ミスター・ブシドーの武者の格好も、5GAPのホワイトアカマンとかそういうことなんですね。
口は災いのもとと言いましょうか。
(毎日新聞)偽メール問題で議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員(39)が3日午後6時25分ごろ、北九州市八幡西区里中の11階建てマンションから飛び降り、間もなく死亡が確認された。(中略)
永田元議員は旧ライブドアの粉飾決算事件に絡む偽メール問題で06年4月、議員辞職。当時の前原誠司代表が辞任する事態に発展した。昨年11月、療養先の福岡県宗像市内で、手首を切って自殺を図り、保護されていた。
糾弾も限度をわきまえないと、墓穴を掘って自分を苦しめてしまうのでしょうか。でも死ぬことはないでしょうに。ある意味真面目な人だったんでしょうね。ご冥福をお祈りいたします。
これが民主党の行く末を暗示していたと、後年言われないことを願います。
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン を見切りました。
クロニクルズって「過去に起こった出来事を時系列に書き記したもの」って意味です。
これはT2でもT3でもないです。美人な肝っ玉母さんサラ・コナーの話です。
ジョン・コナーはヘタレです。めっちゃ弱いし。コンピューターオタクぽいです。この坊主が時々母ちゃんの気持がわからんのですよ。
T3はシリーズ構成上なかったことになってますが、知ってるともっと面白いかも。
サラ・コナーはT3では死んでることになってますが、このシリーズでは当然ながら、サラ・コナーは生きてます。未来の影響によって過去がさらに変化したということらしいです。
「審判の日」もこのシリーズでは、2011年に先送りされています。
今回の1つの見所は、過去に送られてくるターミネ-ター(劇中では「サイボーク」)がジョン・コーナー家族の抹殺だけでなく、それぞれ異なる任務を帯びてるところでしょう。
その1つ、ジョンを守るためにやってきた若い女性型ターミネーター「キャメロン」(笑)が、スタートレックNTGのデータぽいです。時々鬼畜になります(笑)。
サラはスカイネットの完成を阻止するために動くわけですが、身内に足を引っ張られまくります。
序盤、映画版ターミネーターを見ているこちらが引きずってるので、違和感がありますが(FBIの捜査官とかちょっとありがちだなあとか)、5話から過去に送られてきたレジスタンスのメンバー、デレック・リース(ジョンの父親であるカイル・リースの兄ちゃん)が出てくるあたりから、面白さが倍増します。デリックがちょい悪なんですよ。
デレック役の人、ビバリーヒルズ高校白書に出てた人です。
第7話の冒頭、キャメロンが白バイ警官でサングラスという出で立ちで登場します。確かに警官じゃないと駄目なんですが、なんで白バイなんだ(笑)。なお、DVD版には、TV版ではカットされたサラが精神病院で医者に語った子供の時が収録されています(もうちょっと効果とか編集してよ~)。
最終回はかなり劇的で良いかも。デレックとジョンがアイスクリーム食べてるところが凄く良い。しかもFBI捜査官も必要だったのねと納得の出来です。
笑いすぎて汗かきました。まさに堰を切ったような笑いの洪水。
コラボって納豆+カレーとかそういうレベルですな。すべてが主張しまくりです。美味しいです。
まさかタムケンが同じネタでナベアツと一緒に来るとは、想定外でした。
序盤のはんにゃの「本能寺の変」は前にも見ましたが、結構好きです。
ワカチコゆってぃが凄くトリに近かった。またも満点でした。がんばれ31歳!
さて次はケータイ大喜利だ。
10文字作文、なめられてるのお題に対して、
「またかライチンゲール」
レジェンドになれない伝説が続く。
まあコンスタントに読まれてるから、基本レベルはですよね。
最近のコメント