オバマの演説スタイルが特集に
クーリエを購読していますが(いつもパラパラっと見る程度)、最近オマケがつくようになりまして今回はバラク・オバマの勝利宣言演説でした。DVDになってます。
これ英語字幕だけで、日本語字幕が入ってません。
日本語訳は雑誌に載っています。偉い人の解説がついてるので面白いです。読んでみると文法も単語もそんなに難しくないです。なのに心揺さぶるものがあります。
ジュリアス・シーザーの「来た、見た、勝った(Veni,Vidi,Vici、カタカナで書くと、ウェーニー、ウィーディー、ウィーキー)」とヒップホップ並みの語呂合わせです。
できる人は何かが違う。
勝った、述べた、全米が沸いた。
« ガンダムOO 第15話 反抗の凱歌 | トップページ | バトルスター・ギャラクティカ シーズン4 の続き »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 書評:『世界の終わり防衛マニュアル図鑑』が紐解く試行錯誤の歴史(2023.04.26)
- 十六世紀のヨーロッパ人は朝鮮半島を島だと思っていた(2017.09.29)
- こんな時だからこそ、「国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動」を読む(2017.04.18)
- クローズアップ現代+の「ホモサピエンス全史」は曲解じゃないか。(2017.01.05)
- 永遠の0のどこか愛国エンタメだ!(2013.06.22)
CD付き演説集がよく売れてるみたいですが、DVDというのもいいですね。
言葉文化の違いがあるとはいえ、日本にもCDやDVDになるくらいスピーチの上手い政治家が、そろそろ出てきてもいいのになぁ。
投稿: baldhatter | 2009/01/20 01:11
baldhatterさん、どうも
確かにいませんね。なぜなんでしょう?
日本は軍人/武将の名言が多いですね。
「敵は本能寺にあり」
「皇国の興廃この一戦に在り」
とか。
今、よくテレビで見る人で、一番話がうまいのは、
石破茂
だと思います。
投稿: 竹花 | 2009/01/20 11:01