イノセンスの名言
ブレードランナーでロイ・バッティが最後に呟くセリフが好きですが、押井守の「イノセンス」のバトーさんのこのセリフも名言です。
「ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけじゃねえ」
このバトーさんの哀愁を含んだ言い方で、FOLLOW MEと一緒に聞くとなんがか切ない気持ちになります。
なんか自分はブレードランナーとかSFに一番感化されてるようです。
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予告編や直前のプロモーションでは伊藤君子のオリジナルが使われていましたが、何らかの権利の関係で映画用のこのバージョン(映画用)に変わっちゃいました。
先にオリジナルを聞いていた層にはこちらのバージョンが不評ですが、その後オリジナルは絶版になり、『イノセンスの情景』などの DVD でもこのバージョンしか収録されなくなりました。
公開直前にケンタッキーで配布してたプロモ用 DVD があって、そこにはこの YouTube 版とほぼ同じ映像付きで、オリジナル Follow Me が収録されてています。
投稿: baldhatter | 2009/04/18 04:40
>ロバが旅に出たところで・・・
ただこれってオリジナルじゃなく何かの引用ですよね。西洋の諺らしいのですが原文がわかりません。検索したら「He who is born a mule can never be a horse. Corsican Proverb」というのがあったのでこれかな?
僕も映画やマンガで覚えた格言はけっこう多いです。「縁なき衆生は度し難し」というのは「アキラ」で覚えました。ただ何回読んでも「えっと、これってどういう意味だっけ?」と思ってしまいます
投稿: おじゃま丸 | 2009/04/18 09:31
baldhatterさん、どうも
>先にオリジナルを聞いていた層にはこちらのバージョンが不評ですが…
権利関係はめんどくさいですからね。
おじゃま丸さん、どうも
西洋の諺みたいですね。イノセンスは引用のオンパレードで、これが一番好きですね。
漫画は勉強になるんです!
>縁なき衆生は度し難し
あ、すいません。覚えてないです
漫画版アキラで印象に残ってるのは、ちゃんと覚えてないですが、アキラが2度目に爆発しちゃった後で、ミヤコが
「門を叩く者はすべて救え」
っていうセリフと、同じくミヤコが
「遠くを見る時は目を細めなければならない。さらに遠くを見るときには目をつぶらなければならない」
っていうのですね。
あとなぜかわかりませんが、金田の
「おいしいよ、この人工サンマ」っていうのを今でも覚えてます。
大友克洋なら
「童夢」の「羽のついた変な帽子」を被ってる爺さんの
「そうだよ、僕だよ」
がいいですね。
アキラを実写化するみたいですが、「童夢」の方が実写化しやすいと思います。
投稿: 竹花です。 | 2009/04/18 10:39
イスラエル(ユダヤ人)のことわざですね。けっこう有名です。
投稿: Haru | 2009/04/18 10:40
Haruさん、どうも
ユダヤ人の格言ですか。
国を失って世界中に散らばったユダヤ人がシオニスト運動を起こしてイスラエルを建国したと考えると意味深いですね。
投稿: 竹花です。 | 2009/04/18 10:52