笑神降臨 バカリズム
さすがバカリズム。
歴史的官能小説、最高です。
一番好きなあたり:
初めて触れる
美佐子の
前方後円墳。
それは柔らかく
そしてみずみずしかった。貴弘は
美佐子のほてった遣隋使を
優しく抱き寄せ、
ゆっくりと御成敗式目の
ホックを外した。
すると、
美佐子のはちきれんばかりの
豊満な万葉集があらわになった。三十代とは思えないほど、
美佐子の万葉集には
弾力があり、
ぷっくりとした平安京には
ピンク色のチンギスハーンが
見え隠れしていた。貴弘は、
ほら、自分で見てごらん、
こんなに蒙古が襲来しているよ
といやらしく囁いた。
貴弘の言う通り、
美佐子のフビライハーンは勢力を増していた。
まるでタモリ倶楽部のノリです。NHKがんばりました。
最初の「浦島太郎」のオチが桃太郎ってのもよかったし、ラグビーのも面白かったです。
やっぱりバカリズムはいいですね。
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