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2009/05/11

小沢一郎が民主党代表を辞任

遅きに失したような。小沢一郎の辞任、東条英機が辞めるときのような往生際の悪さを感じます。

東条英機が辞めるまでの経緯(ウェキペディアより)

昭和19年(1944年)2月21日には、国務と統帥の一致・強化を唱え、陸海統帥部総長の更迭を断行し、自らは参謀総長に就任するが、戦況の悪化に伴い連合国軍により日本本土が空襲を受ける可能性が出てきた。

     そこで絶対国防圏を定め大部隊をもってマリアナ諸島を死守する事を発令し、サイパン島周辺の守備を増強したが、マリアナ沖海戦の敗北により戦力差は更に拡大し、サイパンの戦いで日本兵3万名が玉砕した。グアム、テニアンも次々に陥落し、岸信介に造反される。東條の内意を受けた四方諒二憲兵隊長は軍刀をかざして岸に辞任を迫ったが岸は脅しに屈しなかった。追い詰められた東條に木戸が天皇の内意をほのめかしながら退陣を申し渡すが、東條は昭和天皇に続投を直訴する。

だが天皇は「そうか」と言うのみであった。万策尽きた東條は、7月18日に総辞職、予備役となる。東條は、この政変を重臣の陰謀であるとの声明を発表しようとしたが、閣僚全員一致の反対によって、差し止められた。

周りにそっぽ向かれたり、自分は陰謀でこんな羽目に陥ったというあたりがね。

ぐちゃぐちゃの中で総選挙ですか。次の民主党代表が勝てなかったら、その人の責任になるわけで、小沢さんじゃない。党首討論も受けて立たない。これが投げ出しでなくてなんなんだ。幸いだったのは、こんな人が総理大臣にならなかったことです。大失敗を犯す人は多くの場合、有能なのですが、何かが欠けている。そう思います。

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コメント

辞任の記者会見。
こーゆーときはたいていそうですが、自身の責任という点にまったく言及していないところ、あれを聞いた人はみんなシラけた思いだったはずです。

しばらく前から
「政権交代 - 完了」
(だったかな)というボスターを見かけますが、たぶんもう「投了」でしょう。

baldhatterさん、どうも
記者会見の小沢さん、偽装問題で記者会見する食品会社の社長みたいでした。ヘラヘラして責任は俺にないみたいな態度はいけませんね。危機管理のプロのアドバイスを受けなかったのでしょうか。

なんであんなにヘラヘラしてるんでしょうかね。虚栄心が強いんでしょうか。

>投了…読みは「俺達はすでに負けている」ですか。

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