真マジンガー 衝撃！Z編 第8話「誕生！あしゅら男爵！」

原作をほとんど知らないので、想像を超える展開です。

そして超絶演出。

あの頃のロボット漫画のようですが、全然違います。

あしゅら男爵って、古代ミケーネ人の男女でできていたのか！

あしゅら男爵はアホ兜甲児が割り込んだおかげで、女将に殺されるのを免れ、警察署を脱出。

女将の指示で安が合図の花火を上げると、くろがね屋の露天風呂が割けてパイルダーが離昇します。

なんと！なんと！

湯けむりスナイパーでも思いつくまい。

メキシカンなスナイパーで抜けた喋りの、ジャンゴ（ルルー♪）がノナカーゴH2を氷漬けにします。　これでしばらくマジンガーＺが敵に奪われることはなくなりました。

女将と甲児がパイルダーに乗ってあしゅら男爵を追いかけます。

あしゅら男爵はロープウェイのゴンドラの中で、「罰」を与えられるのはDr.ヘルだけのはずだと困惑します。

実は、女将（錦織つばさ）が体を合わせて再生させる時に変な仕掛けをしたそうな。あのバチバチは女将の電撃じゃないらしい。体をいじられたと泣くあしゅら男爵。女将が悪い人間に見えてきました。

あしゅら男爵はやられてしまうのか！

満月を背に受け、樹上に槍を持って佇む、ピグマン子爵。

だが安心しろあしゅら男爵、私がここに来た以上、お前を死なせるようなことはない。今助けにゆくぞ！

かっこいい登場だぜ、ピグマン子爵！

女将があしゅら男爵を見つけ、ミサイルでゴンドラごと撃っちまいなと兜甲児に命じます。

しかし無抵抗の奴に撃つのは卑怯だと拒否する兜甲児。

痺れを切らした女将は足でミサイルのボタンを押し、ミサイルが発射されます。

その刹那、ピグマン子爵が現れ、ミサイルを受け止めます。

ピグマン子爵も女将を殺せないように細工されてるようですが、自らの目を潰して（！）、ミサイルを反転自爆させます。

あしゅら男爵は脱出に成功。ノナカーゴH2に乗ってマジンガーを奪おうとします。

甲児がパイルダーでマジンガーにドッキングしたくても、ノナカーゴH2の電撃ネットで近づけません。

その時、ノナカーゴH2に捕らわれていたアフロダイＡが右腕を爆破させます。

そして電撃ネットの呪縛がなくなった隙を異ついて、甲児はマジンガーにドッキングし、ノナカーゴH2にブレストファイヤーを浴びせます。ブレストファイヤーは強烈ですなあ！

兜甲児とマジンガーＺはくろがね屋があずかることに。

これで日本の保養地！熱海は守られた！だが安心はできない！

次回、発動！日本侵略作戦！