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2009/06/07

シリーズ JAPANデビュー 第3回 通商国家の挫折

確かに明治大正の日本人はよく頑張った

頑張ったがゆえに崩壊した。

やってることがまさにリーマンブラザースの社員と同じだと思います。がんばる方向をちょっと間違って自滅。

江戸時代から慢性的な輸出超過だった日本は頑張って綿製品を作って世界に販売します。世界恐慌になったときは金本位制を廃止して円安を促し、綿製品の販売を加速させます。さらに満州の利権を独占。そりゃ世界の反感買いますよ。今の中国も資源外交を展開して世界の反感買ってますね。

ただ1937年からは日中戦争しているから絶対に石油は必要なわけで、観念的に石油が国家興廃を左右する戦略物資になったわけじゃないです。今の北朝鮮みたいに必死なわけです。だが松岡洋祐も日独伊三国同盟とか結んでアメリカに対抗しようとして、逆にアメリカから日本への石油と銑鉄の輸出を禁止されるということになってしまいました。ユーゴスラヴィアとかイラクとか、大国への強行外交は、ある一線を越えると破滅へのプレリュードになってしまうようです。

補足:

日本の仏領インドシナ進駐は、同盟国たるドイツがフランスを降伏させたのでてきたことです。日本軍の真珠湾攻撃と石油や他の資源豊かなオランダ領東インド(現インドネシア)へ侵攻は、ノモンハンでソ連に日本が負けて、ソ連と不可侵条約を結んで南進政策に転換したという経緯があります。

戦後、日本の復興はアメリカの援助もありました。本当はアメリカは中国を富ませて市場規模を拡大することを考えていましたが、幸か不幸か中国が共産化したために、日本(とインド)がアジアにおける資本主義の砦と考えるようになったのでした。日本とアジア諸国との国交回復にはアメリカも協力しました。

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