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2009/06/22

イランはどうなるのか?

この若い女性が撃たれて死ぬ映像はショッキングです。

1989年に起こった中国の天安門事件やルーマニア革命のようです。

撃ったのはバシジと呼ばれる宗教的民兵集団だと言われています。(英語版ウィキペディアによれば、この民兵組織を復権させたのはアフマドネジャド大統領だとか)

この映像もバシジが市民を撃ってると書かれています。

さっきの女の人が撃たれる直前の映像

CNNのレポートでは最初に左下に白髪の男性と一緒に背中が映っています。建物の屋根の上に隠れていた民兵に撃たれたそうです。

「アッラーは偉大なり(アラーアフバル)」って言ってるのに撃たれてます。どんなイスラム教国なんだか。

どれだけ血が流れても、このままではこの革命が成功するかわかりません。

革命を成功させられるかどうかは、軍部とか警察などの武力組織がどっちの側を支持するかに左右されます。ミャンマーで民主化デモが何度も起こっても民主化されないのは、軍部が政権を掌握しているからです。

ルーマニア革命が成功したのは、軍部が革命派を支持したことが大きいです。

  1989年12月、ハンガリー系国民、特にカルヴァン派キリスト教徒による反政府集会を武力で鎮圧。同12月21日、首都ブカレストの党広場で開かれた官製集会が一転、このことを糾弾する集会になると、国民の自由獲得への反政府デモや暴動が全国各地で起こった。

  
  チャウシェスクは国防大臣のワシーリ・ミリャに暴動の武力鎮圧を命じたが、ミリャはこれを拒否した。これに激怒したチャウシェスクはミリャ国防大臣を処刑した。このことが軍部に知れ渡ると軍の首脳はチャウシェスクに反旗を翻すことを決め、ルーマニア軍は革命を支援する側に立った。しかし、なおチェウシェスクに忠誠を誓う秘密警察セクリタテアは市民や国軍に対する激しい反撃を繰り返し、ルーマニア国内は混乱する。

  これに乗じ、チャウシェスクは逃走した。これらの様子はルーマニア国営テレビを通じ全国に放送された。翌12月22日、全土に戒厳令を敷き、チャウシェスクは妻エレナとともにヘリで飛行場へ逃走した後に、リビアへ亡命することを計画した。22日13時、イオン・イリエスク率いる救国戦線は国営テレビ、ラジオ局を掌握。同17時、救国戦線が政権を掌握した。

こういう映像が国外でなく国内にも逆流しないと革命は成功しないのではないかと思います。

追記:イラクのキルクーク(クルド自治区に帰属するかどうかでもめてます)にあるシーア派のモスク近くで自爆テロが起こり、多数の死者が出ているとか(リンク)。イランではシーア派が多数を占めます。このテロと民主化運動に直面するイラン政府に関係があるのかもしれません。

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