米村でんじろう おもしろサイエンスショーを見てきました
生でんじろうを見てきました。
低学年向きだと知らず、行ってみたら、子供、子供、子供だらけ。
場違いな感じです。完全におっきなお友だちになってしまいました。
でも面白かったです。
基本的に舞台で何かするというより、観客席に向かって何かするというスタンスに子供の心はがっちりつかまれます。
最初はブーメランを客席に投げます。これがよく飛ぶんです。
作るのが簡単なので夏休みの工作はこれで大丈夫。始業式の朝でも間に合いますと、でんじろう先生が子供を笑わせます。コツはプロペラみたいに羽を曲げることだそうです。
ブーメランを遠くに飛ばすには羽の先にオモリをつけるといいそうですよ。
それで2人の海賊のコントみたいのがあって、ここでウンチとおしっことか織り交ぜて話すと、子供が割れんばかりの歓喜の声を上げます。そうだよね。
ゴム風船にオレンジ油(リモネン)を塗ると破裂します。それを観客めがけて投げます。何個もゴム風船を投げて爆発。子供は大喜びです。
それが終わると、おなじみの「空気砲」。
観客席に向けて撃ちます。この空気の輪が飛んできて、ある少年が叫んだ一言
やべえ 3Dみたい!
そうだよね、3Dが先だよね。2000年代生まれには。
空気砲から出る白い輪が渦を巻いているのと可視化するために、ヒモを張っておいて空気砲を撃つと、白い煙の輪の下でヒモがクルクル回ってるんですよ。これはちょっとびっくりします。空気が渦を巻くことで前進しているということの証明だそうです。
最後に空気の重さを体感する巨大風船を使って、イスを倒してました。ああすると空気の重さを体感できるんですね。そして大団円としてこの巨大風船を観客席に何個も投げ込んで、観客の子供が手で押し上げるっていうのをやりました。
なんかプヨプヨみたいでした。
大人でも十分面白いです。
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有意義な休日ですね

空気砲って、なんで輪っかになって出てくるのかとか、感覚的に全然納得いかないところがおもしろいと思います。
火薬のモンロー効果の説明とか読んでも同じように感じるんですが
投稿: おじゃま丸 | 2009/07/04 20:56
おじゃま丸さん、どうも
>有意義な休日ですね
ゲームもしまくりで有意義この上ありません。
>火薬のモンロー効果の説明とか読んでも同じように感じるんですが……
中華なべが火が通りやすいのとか、パラボナアンテナが電波を集めやすいのと同じなんじゃないでしょうかね。
投稿: 竹花です。 | 2009/07/05 01:38