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2009/12/06

坂の上の雲 第2回 青雲

爽快な青春ドラマです。秋山好古・真之、正岡子規、それぞれの進む道が決まります。

律(菅野美穂)もいいです。

東京大学予備門の面白おかしな生活と、陸軍大学校のヒットラーばりのメッケルの厳しい授業の対比させておいて、真之が進むべき道に悩んで悶々とします。そんな中、子規等の仲間を連れて東京から江ノ島まで無銭旅行をして、晴れ晴れとした海原を見て、大学を諦めて海軍に入隊することを決意します。

伊予松山に戻る真之が田園を歩くシーン、まさに海軍は別世界だと思わせる良いです。そのあと街中を歩く真之の後ろをついて行く子供が挙手敬礼しているのが微笑ましいです。

海軍カレーは鯛より美味そうです。

メッケルが1個大隊が二列縦隊で進む幅を生徒に聞いてますが、これはハーツオブアイアン3でも重要ですよ!気合ではどうにもなりません。

海軍のダグラス少佐が教えてるのは、トラファルガーの戦いで、図はネルソン・タッチと呼ばれる突撃で、イギリス艦隊は一方的な大勝利を収めた、ネルソン提督の勝利は間違いなく…言ってました。

大英帝国の権威はその海軍によって維持されている

海軍もスパコンもない現代日本。

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コメント

ネルソン・タッチを教わっている海軍の青年。時代的・政治的な背景はともかくとして、いい図です。

昨日の再放送も見逃しましたから、いずれやるに違いない一挙放送を狙います。

baldhatterさん、どうも
ホーンブロワーですか(読んでないですが)。ネルソン・タッチについて何も説明していないのもいいです。

イギリス式とドイツ式の対比もよく、最後にフランス語で突撃。明治の日本は文化のバイキング食べ放題。

亀田に完敗したそうなので、リベンジの意味でも、再放送は絶対あるでしょう。

ホーンブロワー・シリーズは、3年前の入院のときに全巻読みました。

ホーンブロワー・シリーズでも、『マスター&コマンダー』でも、あの時代の英国海軍の話には必ず出てきます。

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» 坂の上の雲 第2回「青雲」 [あしたまにあーな]
物語は本当に速いスピードで進んでいきます。こんなに内容の濃い物語なのにこの速度で話を進めるのがすごくもったいないような気がします。ひとつひとつの場面は非常に良く作られていてすばらしいものなのですが、その展開が急なので着いていくのが精一杯で登場人物の間のつながりを深く見ることができないのが非常に残念です。 今回は、好古、真之の兄弟と常規が自分たちの夢を追い求めて次第に進路を決定していきます。好古は陸軍大学校でエリートを進みつつ、フランスへ留学することになります。真之は勉強して入学した大学予備門を退... [続きを読む]

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