名護市市長選挙:逆に政府は苦境に立たされるのでは?
米軍基地の受け入れに反対する新人の稲嶺進氏(64)(無=民主、共産、社民、国民推薦)が、容認派で自民、公明両党の支援を受けた現職・島袋吉和氏(63)(無)を接戦で破って初当選しました。その差、500票弱。
この500票で日本の防衛の行方が決まるかもしれません。
勝ったおかげで民主党政権は苦境に立たされるのでは?
アメリカと交渉している岡田外相は辺野古もありだと言ってるわけで、
普天間、「現行案も依然候補」…岡田外相【読売新聞】
政府としては辺野古案ありだけど、名護市の民主党はそれはありえないという、党内で方針が一致してない状況で勝っちゃってどうすんでしょうね。
せっかく選挙に勝ったのに5月までに、アメリカ側が納得する形(辺野古しかないらしいですが)で移転案を提出しないといけないと鳩山さんが自分で言っちゃたわけで、これで最終的に基地の移転先は辺野古案に決まりましたでは、地元は怒りますよ。
結局、アメリカの意向と、名護民主党の思いで、民主党政権は板ばさみになっちゃうんじゃないかと思います。
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