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2010/02/07

龍馬伝 第6話 松陰はどこだ?

竜馬が松陰に殴られた!

オヤジにもぶたれた事ないのに(たぶん)!

やっぱり面白いなあ。

鳩の鳴き声とか効果音で入ってるのが凝ってるなあと。

あと黒船の周りに小舟を浮かべてたり、黒船の巨大さが引き立ちますなあ。

人生いろいろです。

武市半平太の進言は、土佐藩主・山豊信に下士の意見と相手にされず、吉田東洋は武市半平太の攘夷論は机上の空論と嘲ります。海を越えて来られる軍艦を持つアメリカと戦って日本が勝てると本気で思ってるのかと馬鹿にされます。怒りに任せて、道場で怒声をあげて刀を振り下ろす半平太の鬼気迫る表情!やばい!

吉田は半平太率いる土佐勤王党に暗殺されるわけですよ。

一方、岩崎弥太郎は米問屋・多賀屋久右衛門に呼ばれ、弥太郎の意見書を読んで感銘を受け、江戸で学ぶ費用と出そうという申し出を受けます。なんたる運命の逆転。加尾に求婚。どうなる弥太郎!

竜馬は千葉道場に来なくていいと言い渡されて、しょうがなく子供と遊んだりします。ヘタレです。桂小五郎が、師匠の吉田松陰から黒船に乗り込むつもりだと手紙を受け取り、松陰の密航を止めにきます。そうしたら浜辺で金子重輔とビンタしあって気合を入れとります。

猪木ですか。

松陰は一緒に黒船に連れてってくれと頼む竜馬を、バカタレと殴ります。

黒船に乗り込んでアメリカに行くんは、僕のやるべきことであって君じゃない!

君は何者じゃ。何のために、この天の下におる!

君がやるべきことは、なんなんじゃ!

考えるな。己の心を見ろ!そこには、もう答えがあるはずじゃ。

急げ! 黒船はそこじゃ!

陽炎に揺らめく黒船をめざして櫂を漕ぐ松陰、カッコいいなあ。

竜馬は心を入れ替え、己を無心に見つめ、己の進むべき道を見極めるために剣の鍛錬をすべく、千葉道場に戻って修行を再開します。

そして無事修行をやり終えて土佐に帰ります。

次回、竜馬の父児玉清はアタック25ならぬハートアタックになるような。

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コメント

この時期に竜馬と吉田松陰に接触があったというのは、少なくとも松陰の側を読んできた中にはひとつもなかったんですけどねー。

でも、ドラマなんで、面白ければそのくらいの脚色はオケー。
(いつも録画で見ているのでまだ見てませんが)

baldhatterさん、どうも
>竜馬と吉田松陰に接触があったというのは、少なくとも松陰の側を読んできた中にはひとつもなかったんですけどねー。

父も竜馬と松陰は会ってたのかと感心してました。ドラマだからと嘘かもよって言えませんし。

見ました。

生瀬勝久の松陰、「狂」の雰囲気がなかなか良かったんですが、「えー、聞いてないジャン。ちがうジャン」とか言い出しそうでした。

baldhatterさん、どうも
>「えー、聞いてないジャン。ちがうジャン」とか
確かに言いそうです(笑)。

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