病気じゃないのが問題
どうみても健常者ではないのですが……
ある人が胃潰瘍で昨年12月緊急入院しました。直径3cmの穴が開いてたそうです。普通ならそんなに穴が大きくなる前に痛くてわかるはずなのですが、わからなかったそうです。手術は成功して命は取りとめたのですが、片足首が動かなくなって歩けなくなりました。
それまで知らなかったのですが、相当酷い糖尿病だそうです。
つま先の爪が剥がれたのに本人は気づきませんでした。脱いだ靴下から剥がれた爪がぼろっと出てきたのを見たときは、流石にホラー映画のようでした。
歩けない原因を調べるために神経の検査入院しました。結果は脳も神経も問題無し。
確かに糖尿病によって末端神経がダメになってるのもあるのですが、十数年にわたってほとんど体を動かさなかったために、リハビリしても健常者並の歩行能力の回復はできないそうです。結論は
病気ではないのに歩けないと。
障害者じゃないのに介護施設で施設で暮らすことになるようです。しかも障害者ではないので障害者保険の適用は無理なようです。
病気なら治せますが、病気じゃないので治せません。
結構若いのでこの人の人生ってなんなんだと考えてしまいました。
運動して食事も摂生しようと心を入れ替えました。
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ゾッとしました…
病気じゃないなら治せませんものね。
多少必死になってでも強靭な肉体を手に入れる必要があるんですね。
投稿: 藤咲 | 2010/02/25 00:24
藤咲さん、どうも
>病気じゃないなら治せませんものね。
そうなんです。治せないんです。五体満足のなんと有難いことか。
>多少必死になってでも強靭な肉体を手に入れる必要があるんですね。
冬は除雪、春は畑起こしにいそしみたいと思います。
投稿: 竹花です。 | 2010/02/25 01:04