枝野氏:小沢氏は大衆迎合
ゴタゴタうるさい小沢さんも仕分けしてよかったですよ。
枝野氏「小沢氏は大衆迎合」公約修正批判に反論【読売新聞】
枝野氏は29日夜、香川県綾川町で記者団に、小沢氏が子ども手当満額支給や高速道路無料化などの修正を問題視していることについて、「法人税収の大幅な落ち込みなどにもかかわらず硬直的な考えをするのは、結果的に国民に迷惑をかける大衆迎合だ」と語った。
また、昨年末、小沢氏主導でガソリン税の暫定税率廃止を撤回したことを引き合いに、「小沢幹事長時代に(政権公約を)手直ししたことをもうお忘れになっている」と皮肉を込めた。
玄葉氏は29日の閣議後の記者会見で「(小沢氏を含む)前執行部の下で(マニフェストの)見直し作業は進んだ。今はチームが一丸となって戦うべき時ではないか」と不快感を示した。野田財務相も記者会見で、「参院選公約は鳩山首相、小沢幹事長の下の(党マニフェスト)企画委員会を中心にまとまった。ご自身も当然、企画委員会の話を聞いていたと思う」と、小沢氏の対応に疑問を呈した。
一方、小沢氏も収まらない。29日、参院選候補の応援のために訪れた山形県鶴岡市での演説では「選挙を通じて約束したことは、やり遂げなければ、皆さんの信頼を勝ち取ることはできない」と訴え、マニフェストを守るべきだとの考えを改めて強調した。
小沢氏の一連の発言については、菅首相の消費税率に関する主張に党内でも反発があることから、「政権公約を順守した歳出拡大路線に力点を置くことで、復権の手がかりにするつもりだ」(党幹部)との受け止め方も出ている。
どうやら小沢さんは集票&復権のために、この国をさらなる借金地獄にしたいようです。おのれの施策で何兆円借金が増えたか考えたことがあるのでしょうか?
« 北海道 W杯日本対パラグアイの裏番組 | トップページ | W杯ウルグアイ戦の日刊ゲンダイの書きっぷり »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- スーパー堤防は不要か?(2012.01.27)
- 防衛相に田中直紀氏(2012.01.13)
- 金正恩が乗ってる戦車は「軽戦車」(2012.01.09)
- 日本には真似できない中国の為替操作術(2012.01.01)
- 仙石「 消費税15%増税しないと、5年で日本が崩れるけど、それでもいいの?」(2011.12.29)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 枝野氏:小沢氏は大衆迎合:
» 小沢一郎氏の公約修正批判、共感広がらず [事業資金融資から政治経済報道スペシャル]
nbsp;当選するため政権を維持するためには手段を選ばないとまで言われる小沢氏の剛腕が息を潜めているようだ。選挙屋としての信頼は厚いが、何よりも世間の風当たりが強いぶん一頃の追い風なるものが足りない模様。そんな小沢氏が僅かなアピールとでもいうのか、公約修正批判をして民主党執行部と対立姿勢を表明している。何と言うか茶番劇といってしまったらそれまでだが、こんな蒸し暑い最中に下手な国民向けパフォーマンスをやられても世間の視線は冷たくなるばかりのようだ。もう時代は古い政治家を求めていないことは今度... [続きを読む]
コメント