バトルスター ギャラクティカ 黎明期パート2のコネタ
ブルーレイもDVDも持ってますが、字幕版で見てしまいました。
ギャラクティカがヘラを奪還するために、文字通りカヴィルの母艦の懐に突っ込んで、アダムたち強襲部隊が乗り込んでいきますが、逆にヘラを奪還したら、カヴィルたちもギャラクティカに乗り込んでくる、この大混戦、見入ってしまいました。
スペースバトルシップ・ヤマトはこれを超えられるのかな?
それはさておき、コネタを
オリジナルではパート1とパート2ですが、日本版ではパート2をさらに二分割されてます。
医務室にいる看護婦さん(ケリー・ノートン)は、アポロ(ジェイミー・バンバー)の奧さん。
アポロの敬礼がすごく決まってます。
アダマ艦長の特攻作戦直前の演説がカッコいい。「我々がこの作戦を成功させれば、ギャラクティカも必ずや己の使命を果たしてくれる。作戦が失敗したら、考える必要はない」
司令室(CIC)で敵味方が銃を向け合う最後の対決シーンで、思い切りが必要だとガイアスがカヴィルに言い、逆にカヴィルが再生技術と引き換えにもう人類に手を出さないと保証できるかと問われて、思い切りが必要と言い返しますが、思い切りは英語では「Leap of faith」なるほど。直訳は「理屈ぬきで(神を)信じること」。このシーンあれですんなり終わりません。
パート2で1機のレイダーが核爆弾を発射可能にした直後に隕石に当たってしまいますが、これに注目しておきましょう。神は誰の味方でもないですが、自らの意志で世界に働きかけるわけです。
So, Say We All.
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