戦国BASARA弐 第9話
片倉小十郎を取り返すべく、大坂を目指す伊達政宗の前に、馬貸してくんねえかと立ちはだかる長宗我部元親の軍勢。そして一騎打ち(パーティー)!まるでバブル期の週刊ジャンプのような展開!
正宗の口上:思いっきり山の中に現れて、海賊を名乗りやがるあたり、ジョークのセンスもまずまずだ。(元親が抱えている富嶽の碇を見て)、そのクレイズィな得物ともども気にったぜ!カモーン!(名将の采配ですか)
元親の手下がア・ニ・キの声援を送れば、正宗の兵たちも筆頭・チャチャチャと応援合戦。
元親が碇に乗ってサーフィンするみたい空を飛んでましたね。エウレカセヴンのニルヴァーシュか!そしてお互いの実力を知って友情が芽生えて共闘して大坂へ!
片倉小十郎の前に現れる、松永弾正久秀。驚く小十郎に久秀が言う。冥界には大した宝がなかったものでね。今少し現(うつつ)に慰みを見出してみようと思ったのだよ。
久秀は小十郎に自分は竹中半兵衛に伊達軍撃滅を仰せつかったと語り、そして小十郎の前に置かれた六刀の一本を取り、こう挑発する。
それにしても残念だ。この機に伊達の六(りゅう)の刀をも手に入れることができると思ったのだが、ひと振り欠けてしまうとは。だが宝というのもは奥深い。その愛で方は十人十色。使い込まれ、傷つき、いささか元の形をとどめなくなってこそ、至高の一品とする向きもある。もしも独眼竜がその性質(たち)だったとしたら……半死半生となった己が右目、無上の宝との再会にその隻眼から涙を流して、歓喜するのではないかね?
久秀は小十郎を使って正宗に罠をしかける模様。
毛利は沈んだ富嶽を引き揚げて復活させるつもりらしい。その意図を豊臣に悟らせないように毛利は薩摩征伐に自ら軍を率いて豊臣勢の後詰めとして参加する。海の底に沈んだ巨艦を引き揚げる、毛利元就の意図とは、宇宙戦艦に改造してイスカンダルを目指すとかそういうことか!元就の考えは竹中半兵衛にバレてます。薩摩征伐の成否の如何にかかわらず、富嶽が再建されたら、大坂を攻めるつもりらしい。半兵衛はその上を計略を考えていた。富嶽を大坂まで引き寄せて鹵獲し、秀吉がいない大坂を守る要塞とし、東国へ脅威を与えてこれを牽制する。
前田利家は不戦中立を貫くはずだったが、越後の護りに加わることにした。前田慶次にかすがが慶次に伝えに来た。猿の夢吉がどこかに消えた。
松永久秀が片倉小十郎の「義」の紋章を包んだ矢を、野営している正宗の陣中に打ち込んでくる。新たな、元就いわく「捨て駒たち」のパーティーですか。
これ9月で終わりですか。
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