鈴木宗男 収監 小沢さんつながり?
なんなんでしょうね北海道の与党・民主党。小林千代美が政治資金規正法違反で辞任。鳩山由紀夫は首相も務まらず、菅直人と小沢一郎の仲介すらできない。さらに鈴木宗男は最高裁で門前払いを食らって、収賄罪が確定して国会議員を失職して収監。
ムネオ日記を見ました。こんなことを書いてました。
検察が善良な市民を密室で誘導し、でっち上げの調書を作り、その調書を持って判決を下す裁判所が、真に公正公平で、真実を明らかにする司法としての責任を果たしているのかどうか、疑問である。いや、果たしていないと言った方が正しいだろう。公判で「賄賂はもらっていません」と言うと、判決文では「反省の情皆無」と一方的に断じる裁判所も、官僚化しているのである。
やまりん事件の山田哲社長が東京高等裁判所に出した陳述書:
私を取り調べた吉田正喜検事(以下、吉田検事といいます)から「業者が政治家にお金を渡すのは『お礼』か『お願い』しかない」とこまごまと説明され、「どちらなのだ」と言われて、この件は「お礼」という趣旨では通らないと思い、「お願い」としてしまったのです。
やまりん関係者一同の気持ちは、官房副長官就任のお祝いであり、だからこそ、官房副長官室で堂々と祝儀袋を机の上に並べたのであり、賄賂だと思っていたとすれば、人の出入りのあった官房副長官室でそのようなことをすることにはならないと思います。
お祝いって、花でいいんじゃないかと。なぜに現金ですか?
こういう国家権力に対抗していると吹聴する姿勢は菅直人と代表の座を争っている誰かに似てますね。やはり捕まるのかと勘ぐったり。
小沢さんは一か八か何かやってくれるかもしれないって話している有権者がいましたが、大失敗したらどうすんでしょうね。
何度も繰り返しますが、東條英機は清水の舞台から飛び降りる覚悟で対米開戦を断行したそうですが、最終的に飛び降りたのは絞死刑の台だってのは洒落になりません(理念はさておきです。国際関係においては正義が力じゃなくて力が正義です。欧米列強からすれば日本の理念はワガママだったわけで、出る杭は猛烈に打たれたと)。
当時の政府や軍部は戦争に失敗したときのことをまったく考えてなかったわけです。軽威力や工業力を比較して長期戦は絶対にできないと分析した陸軍将校もいたようですが、そんな弱腰でどうすると一喝されたとか。
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