洋楽倶楽部80's バラード
ホイットニー・ヒューストンの曲「すべてをあなたに」は言われてみればバラードですね。
伊藤政則さんの小芝居が心にしみました。
ホイットニー・ヒューストンの曲「すべてをあなたに」
80年代は世界的バブルでみんなが癒しを求めていたからバラードが流行ったのではないかと。なるほど。
伊藤政則さんの「バラードはバンドを救う」の流れでチープ・トリックの「永遠の愛の炎」
スパンダウ・バレーのトゥルー
http://www.youtube.com/watch?v=6e4WLdLNajs
確かに背広で歌う人たち出てきましたねえ。
「バラードは心の扉を開ける」ごもっともです。そしてMr.80年代フィル・コリンズのワン・モア・ナイト。
余談:確かにジェネシスのリードボーカルをフィル・コリンズもやってましたが、元々はピーター・ガブリエルがリードボーカル。スレッジハンマー(金槌)はかなり好きです。
2000年代のライブ版
ジャケットが凄いです。
ピーター・ガブリエルは映画「最後の誘惑」のサントラも作っており
Last temptation of the Christ
Passion Sourceっていうアルバムも凄く良いです。
「お茶の間80’s」っていう響きがいいです。80年代はお茶の間に音楽があったんですね。
ガバー・ガールズのSHOW ME
典型的な80年代ポップスって感じですな。
フォリナー!懐かしいです!「アイ・ウォナ・ノウ」
80年代のバラードは、アーティストの成長と経験が生んだ宝物だそうです。
嗚呼80年代
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音楽のある風景、その最も普遍的で身近なものが庶民にとっちゃお茶の間だったんですね。
感覚的には、テレビ番組『歌の大事典』がその最期の担い手だった様に思えます。徳光さんだかいう人が司会で、皆よく観てした。
今や音楽のある風景はあくまで一人一人により違いますから、家族がそれを共有する時は減りましたね。
少し寂しい気がして来ますけれど、懐かしさという気持ちは何かを失う事によってしか生まれませんので、こういう気持ちもまたそれぞれの人の歌になって行ければ素敵な意味はきっとあるのでしょう。
ただ、単に媒体の発達・多様化による普遍性の消失ってだけでは無くて、音楽そのものから家族が楽しめる普遍性や風情が薄れているのかなあとも感じます。
別に無闇に80年代を持ち上げる意図はさらさら無いけど、今の日本のヒットチャートは電通や芸人なんかの道楽でゴリ押しされた訳の解らん奴らが目立ちすぎと言うか。
そら昔だってそんなんいましたけど、それでもこう、売れる曲は曲がりなりにも何と無くですが胸に残るもんを持っていた様な。
意欲的な音楽もいっぱいあった様な。
これも感傷かもですが。
今も良い歌手や歌はあるけど、売れてるのは大体が似た髪型似たメイク似た声室似た歌い方の女性が同じ様に若者の遠距離恋愛を歌ってたり、まるきり悪いとは言わないがすっかすかでスゲーつまんねえ(;´Д`)
10代の女の子同士がする様な恋バナを大声で聞かされてるみたいな気持ちになります。
あ、最近だとロックバンドですがTHE BAWDIESとか凄く良いですよ。
和製ビートルズなんて言われてますがあの声は無二だと思います。
YOU TUBEとかで是非お試しあれ。
投稿: 藤咲 | 2010/11/01 17:23
藤咲さん、どうも
『歌の大事典』は確かにお茶の間番組でした。
「アルファベット三文字+二桁の数字」系とか素敵やん司会者のユニットは音楽とは別のことが売りとはいえ、音楽的に王道なのでそれも好きな人はいるのは理解できます。
THE BAWDIESは聞いてみました。ビートルズみたいな格好ですが、音楽的にはビートルズより好みですね。
投稿: 竹花です。 | 2010/11/01 23:05