ブラタモリ 横浜港編
明治時代、水屋敷というのが横浜の山手にあったそうで、それはフランス人・アルフレッド・ジェラールが船舶向けの飲料水を売るため地下貯水槽を持った会社を経営してたからだそうな。しかしこれも関東大震災で埋もれてしまって忘れ去られ、昭和63年の公園再開発で再発見されたそうです。
コンテナとガントレークレーン(通称キリン)を使うことで昔は2週間かかった輸送船への積み下ろしが6時間でできるようになったとか。そりゃ船員が波止場でタバコ吹かしたり、遊ぶ時間があったわけですよ。
「キリン」と青いコンテナを運ぶ「門」みたいなメカもかなりぐぐっときます。
横浜駅の近くから山下公園まで水上バスが出ているので、あれに乗ると横浜港の「表玄関」が見られます。といいながら水上バスに乗って撮影してたのは海保の艦船。
横浜港の駅の後が渋いですな。成田空港より「ハイカラ」に感じてしまいます。
横浜港で使われていた貨物輸送用C56型蒸気機関車が1両保存されていて、その運転席に乗ったときのタモさんは少年してて、なんかほほええましい。あんな60代になりたいものです。
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ガントリークレーンいいですね。久保田アナは高い場所でもかなり落ち着いてましたね。危険な作業は動作を一つ一つ順番にやったほうが安全だと思うのですが、実演した名人はコンテナを引き上げながらすぐ横移動も開始してましたね。
コンテナを考案したのは外国人ってことで大きさも20×40フィートとか、フィート基準みたいですね。一部のコンテナはトラックに積むと道路交通法で許されている高さを越えてしまうが、国際基準で勝手に変えられないので特例扱いになってるとか。
投稿: おじゃま丸 | 2010/12/04 11:40
おじゃま丸さん、どうも
久保田アナって怖いものすらずぽいですよね。ハバネロ10本食べても動じなそうです。
>危険な作業は動作を一つ一つ順番にやったほうが安全だと思うのですが、実演した名人はコンテナを引き上げながらすぐ横移動も開始してましたね。
そうなんでしょうけど、それを安全にできるのがプロなんでしょうね。
>コンテナを考案したのは外国人
ああ、W.C.コンテナさん(笑)。
日本は国際化といっていた割には国際基準にしない国です。
投稿: 竹花です。 | 2010/12/04 13:17
キリンさん、羽田モノレールの沿線でもたくさん見ることができました(今は使わないのでわかりません)。反対側には大井のお馬さんがいます。
横浜の水上バス、この 9 月に乗りましたよ。距離のわりにいいお値段でしたが、季節もよくて快適でした。この写真にある海保の船も見ました。なかなか美しい船です。
横浜に遊びにいったあとで『ゴジラvsモスラ』を観るとなかなか楽しいです。
投稿: baldhatter | 2010/12/04 15:27
baldhatterさん、どうも
>羽田モノレールの沿線でもたくさん見ることができました(今は使わないのでわかりません)。反対側には大井のお馬さんがいます。
お見事。大井競馬場には行ったことはありませんが、対岸の千葉の工場地帯は見たことがあります。感動です。
あの水上バスは確かに電車に比べて高いですね。
>横浜に遊びにいったあとで『ゴジラvsモスラ』を観るとなかなか楽しいです。
なるほど~。
投稿: 竹花です。 | 2010/12/04 21:31