すべらない話 クリスマススペシャル
ガダルカナルタカのスズメバチは確かに面白かったです。
コラアゲンはいごうまんの2つの話は両方とも好きですね。
始まってから30分ぐらいの、ヌーディストが旅館で行ったオフ会に参加した話。おっちゃんがスッポンポンなのに楊枝を使うときに口元を隠す。隠す優先順位が違うだろうと!
この人の矢沢永吉の話も良かったです。田中、お前今日何で帰るの?結論言おうか、JR。
50分ぐらいからの、バナナマン設楽さんが言ってた日村さんの歯がない話。これは面白い。糸切り歯だけで食べている。ゴットタンでやらないかと期待します。
兵藤大樹:100kg当時の生ごみを捨てに行って生命の危機を感じた話。フォンフィーフォンフィーって体のどこからか聞こえてくるってくだりは面白かった。うん。
千原ジュニアの残念な兄が最後にごめんって小声で言った話:入り口のデリバリーサービスの変なバイトが現れたという話で、ジュニアの住んでるところがバイトじゅうで共有されているという展開でジュニアがその会社と話をつけようと思っていたら、ベロンベロンに酔った兄から電話があって丸く収めんかいと恫喝され(兄の友人の友人みたいのから頼まれた)、切れたジュニアが兄と喧嘩状態に。それで数日後にはルミネでライブがあるのに兄は謝ってこない。どうすんだとライブ当日になり、兄は楽屋にも現れない。兄はジュニアを避けて舞台袖に居た。ジュニアと兄が緞帳(舞台の幕)があがってるのにいがみ合ってる、客席はどよめいている。やばいとなったとき兄が小声で御免と。
この展開は予想不可能。最後はハラハラドキドキ感もあって凄い。
小藪のなんともいえない顔の話。子供時代の、その日、親が外出している子が遊び仲間に家に来るかと調子に乗って麦茶とか出してリーダー気取りになって、戸棚から取っておきビスケットを出して袋を開けたら、ちっちゃい虫がぶわあっと出てきた!!その時の、調子にのってた子のなんとも言えない顔。
さすがです。
コバケンの「チンチン湯がき」って!
若林の、超暑がりバーモント秀樹のせいで冷房効きすぎてマジシャンの鳩が死んでいたっていう話。いいですねえ。
ガダルカナルタカのスズメバチの話。名作です。天然パーマのモリ君の頭にスズメバチが入り込んで助けを求めるも、タカも一緒にいたシマザキ君もスズメバチは怖いから巾着袋でモリ君の叩いていたら、イターイとモリ君はハチに刺されてしまって、モリ君が「もうダメだ、掛けて掛けて、ションベン掛けて」と懇願。タカとシマザキ君は意味が分からない。(後々話を聞くと、おばあちゃんにハチに刺されたらションベンを付けとけと言われていた)でも意味が分からない二人が突っ立ていると、モリ君は必死に「早く!掛けて!ションベン!」と急かすものの、どうかけていい分からない。しょうがないからズボン下ろしてションベンを出そうとしたけど全然出ない。叩きながら出そうとしているけど出ない。
すると校舎の方から先生がいじめられてるんじゃないかと飛んできて、何やってんだお前らと怒鳴る。イヤ違うんです蜂が止まって、掛けてってちゃんと説明できない。でもそうしたら、シマザキ君が小さい声で「あっ出た」って言い出し、チョロチョロって聞こえてきた。道路に出してたら、モリ君が「掛けて掛けて」って言っても、シマザキ君はぼーっと道路に出してるだけ。しまいにしょうがないからモリ君は、シマザキ君が出している方に自分から頭を持ってて、それを塗りだした。
それで先生がやめろってシマザキ君を自分の方に向けたら、今度は先生にションベンがかかって、先生が汚え!ってどける。お前らホントにいい加減にしないとダメだと先生が怒る。そして最後にモリ君が、何の意味で言ったかよくわからないけど叫んだ。「掛けて!先生もかけて!大人のほうがよく効くから!」
これはいい!フィナーレを飾るにふさわしい話でした。
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