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2011/01/26

歴史秘話ヒストリア 大岡越前

時代劇よりカッコイイぞ、大岡越前!

「正義」の話しをいたそう!大岡越前 白熱裁判ってどこかの哲学者の授業ですか。

「踊る大江戸大捜査線!事件は拷問で作られる」ってねえ

出自からしてカッコイイ。11歳で時の将軍に謁見できるほどの名門。しかし兄が将軍の怒りを買い、いとこが上司を斬ってしまったために一家は自宅謹慎を命じられ、そこから奮起して勉学に励み、正義を貫くことを心に決めたのだとか。

伊勢の農民と紀州の農民との土地争いでは、紀州が徳川家であるのに贔屓することなく、勝手に入り込んできた紀州側に否があると土地を返すように命じたそうです。

前例では紀州側に有利な裁定が行われたようですが、それを覆したそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B2%A1%E5%BF%A0%E7%9B%B8

冤罪が多いのは拷問による自白、そして「目明し」と呼ばれる雇われ町人が下手人を引っ捕らえる度に報奨金が出されるので、誰でもいいから犯人にしてしまえという風潮があったからだと大岡越前は考え、拷問を軽くして証拠を重視し、目明しを使わずに役人が犯人を捕らえるようにしたそうです。

今の警察で問題になっている検挙率を維持するための自白の強要の似てなくもありません。

冤罪の可能性がある案件に関しては役人や町人にその旨を報告するようにお触れを出し(逆に聞いてやろうという姿勢も町奉行を見せ)、裁判のやり直しを行わせたっていうのも、無実の罪で自分も謹慎させられたからなんでしょうか。

訴えを聞くときは目を閉じて(外見に惑わされぬように)、髭抜きで髭を抜くっていう癖があったそうな。

最後の為替商との戦いは、ヘッジファンドとの為替戦争みたいじゃないですか。銀を価値を下げて流通量を増やすことで、金と銀の交換レートを金高に誘導して、銀本位の大阪から金本位の江戸に物資が入りやすくする(江戸の物価高騰を抑えようとする)とか、凄いですね。

為替商の番頭を牢獄に入れるという強硬手段もさることながら、通貨の流通量を増やして通貨安に誘導するとか今の政策とまったくかわりません。

こんな凄い大家越前、裁判を下すまえに牢獄で死んでしまった者がいたことと、過酷な拷問でやっていない罪を自白させてしまい死罪にしてしまった者のことを一生悔いていたそうです。

為替商との戦いで町奉行は辞めさせられますが、最終的には銀安に誘導することに成功します。その後、寺社奉行に就任。1万石になり、大名格になったそうです。

強いものに屈することなく正義を貫いて成功するっていうのは、男としてカッコ良すぎます。

このままドラマになりますよ。

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