STAR DRIVER 輝きのタクト 第14話 アインゴットの眼

ヤング……ガンガン

アインゴットの眼が出てきたところがエヴァの使徒ぽくて不気味かっこいいなと。

OPにサカナちゃんが出てますね。あとガンバスターみたいのはラスボスなんでしょうか。

タクトに彼女がいないと知ったミズノが美容院にいくと、ワコが座っていた。そして初めて美容院に来たミズノの顔を鏡越しに見て、美容師のおばさまの眼がきらりと輝く。

恋……ですね？

おばさまに恋ってどうすれば、うまくいくのかな？とミズノが訊くと。おばさま、

そりゃあもう～ガンガン行くしかないんじゃないですか？

ガンガン？とミズノ

ガンガン！とおばさまがグーを握る。

そうなのワコちゃん？とミズノがワコに訊くと。

ワコも、ガンガン！と答える。

それで演劇部「夜間飛行」の打ち合わせ。部長が今回は濃厚なキスシーンと宣言する。それを聞いてワコがタクトとスガタのを妄想する。男女のだと部長が妄想を打ち消す。

キャストはタクトとワコを考えていた部長であったが、ワコは皆水の巫女なので人前で破廉恥なことはさせられんと却下になる。そこでタクト君が相手なら謹んで立候補するとミズノが手を挙げる。呆気にとられる部員たち。若さが弾ける…

ヤング……ガンガン

好評連載中ですか。

アインゴット本体の第2フェイズの力を使って日死の巫女を見つけられれば、綺羅星十字団は第3フェイズに入ることができ、タウバーンとの戦いも有利に進められると考えている。

ヘッドが復帰。2番目の祭りのはじまり、いよいよバニシングエイジの時代だ！

夕日の公園でヘッドが海に沈む夕日を描いている。スガタが絵を描いているあたなは本当に楽しそうに見えると言う。筆を動かしながらヘッドが答える。

世界を作る重圧と喜び。絵を描くのは、神の心を疑似体験することかもしれないね。そう……これはとても幸せな時間だ。

深いっすね。ヘッドはスガタの肖像画を描いてみたいと頼む。

「眼」が起動して暴走するアインゴット！

ワコとミズノをアインゴットの眼は探しだしたけれど、マリノはいない。つまりマリノは四方（よも）の巫女でではないと。

タウバーンはアインゴットに体をおさえつけられるものの、スガタが王の光を発動して、3つある眼の2つを潰し、辛くも勝つことができた。

マンティコールは綺羅星十字団会議で日死の巫女はいないと宣言する。しかしイヴローニュにウソを見破られる。ザメクのシルシを受けた子が生まれると、四人の巫女も生まれるという理があり、それをマリノは知らなかった。だからウソを突き通せると思っているとイヴローニュが不敵な笑みを浮かべる。

マンティコールはイヴローニュの正体を知ったがそれを言わなかった。