STAR DRIVER 輝きのタクト 第20話 描かれたあの日の虹
怒涛の展開。見ていてよかった。
ミヤビ・レイジ(ヘッド)はタクトの父親、ツナシ・トキオだったのか!オリハルコン素体との共生能力に魅入られ、シルシを譲られないことを妬む、ゼロ時間に囚われた永遠の少年か!
リョウスケの独白がカッコイイ。
シルシを受け継ぐくリョウスケには親どうしが決めた許嫁がいて、それが実はタクトの母親ソラだった。ソラはリョウスケに軽口を叩くものの、本当は好意を持っていた。リョウスケも懐中時計にソラの写真をはめ込んでいた。リョウスケは親の命令に従い、島の古代文明の遺産を研究していた。
父からシルシを受け継げなかったツナシ・トキオは南十字星にやってきて、リョウスケと友だちになり、トキオはソラにとりいり、ソラはトキオの子供を身ごもる。それがタクトだったとは!リョウスケからシルシを得ただけでなく、マキバ・シンゴを手篭めにして2つのシルシを手に入れようとしている模様。
Rがどうしてトキオの未来の称号なのかよくわかりませんでしたが、ミヤビ・レイジになったから?
リョウスケ=ソラ=トキオとスガタ=ワコ=タクトという親子二代で同じ関係。
ゼロ時間の封印を解除した瞬間に島が核攻撃を受ける危険性がある。サイバディに乗っていれば核攻撃にも耐えられる。そこで動物に憑依できるキャメルスターはゼロ時間の封印を自分で解除してしまえばいいと、勝手にゼロ時間を解除してやろうと暴走する。
ハブに憑依してタクトに噛み付き、サイバディ・ギメロックでタウバーンに決闘を挑む(キャメルスターの前口上はナシ)。これぞ卑怯の極み。まさに鬼畜の所業。ハブ毒のせいで力が入らず劣勢をしいられるタクト。ギメロックは分離攻撃が可能!まるでガンダムナドレ!キャメルスターは分離した下半身でタウバーンの動きを封じ、上半身で皆水の巫女を奪おうとする。危うしタクト!危うしタウバーン!
するとニードルスターがコフライトにアプリボワゼしてキャメルスターを妨害し、ワコを守る。ウィンドウスターのサイバディが動かないのに勝手にゼロ時間を解除するなと叫び、キャメルスターを攻撃。その機を逃さす、タクトは輝く流星タウミサイルを発動。ギメロックは機能停止に。
リョウスケがワコのスカートのポケットから出た懐中時計を見て、昔を思い出す展開が素敵です。
あいつの描く絵が好きだった。絵を描くあいつが好きだった。でも今のあいつは野心がすべてだ。どうして俺たち三人はもっと仲良くできなかったろうなってリョウスケが呟くのがいいっすよ。
« YAHOO 知恵袋にあった京大英語問題の答えがヒドイ | トップページ | 劇場版マクロスフロンティア サヨナラノツバサ ★★★★☆ »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- かぐや様は告らせたいウルトラロマンティック最終回 まさかのキシリア様ネタ(2022.07.01)
- 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島が黒歴史から劇場版へ昇華。これは成仏と言っても過言ではない。(2022.06.06)
- 無職転生 第23話 感動しかない第1期(だと思いたい)のフィナーレ。(2021.12.20)
- 閃光のハサウェイは映像的にガンダムUCを超えてきた(2021.10.24)
- 雑穀パンと鶏のグリルと、シン・エヴァンゲリオン劇場版は傑作(2021.03.18)
« YAHOO 知恵袋にあった京大英語問題の答えがヒドイ | トップページ | 劇場版マクロスフロンティア サヨナラノツバサ ★★★★☆ »
コメント