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2011/04/24

福島県児童の「20ミリシーベルト/年」の薄弱な根拠

福島県児童の「20ミリシーベルト/年」の薄弱な根拠

こういう人たちはどんな論拠を挙げても説得できないのではないでしょうか。(議論はしてもいいと思いますし、反対派もいないと賛成派が暴走することもあります)

飛行機は絶対に落ちないと言えるか?という議論と似ています。小泉政権時代の「戦闘地域」と「非戦闘地域」の違いで揉めていた時を思い出します。

ただ官僚も反対派のゲームのルールに従った理論武装はした方がいいと思います。

反対派が官僚にこう詰め寄ります。

中学校では土壌から1m、小学校では土壌から50cmと言っていますが、放射線量は距離の2乗に反比例して減衰するんです。であれば、子供たちが地表に手をつけたりすることを想定して、ちゃんと測定することが必要なのではないか。

これに文科省側がこう答えます。

先生のご質問の「距離の2乗に反比例する」という話は、点線源(放射線源が点の場合)の場合で、校庭のような広い場所では距離の2乗というには当てはまりません。

文部科学省としては、地表から高さ1mのところを計れば、大気中からのものと、土壌表面から来るものと併せて計測できると考えています。

まず、土壌のヨウ素、セシウムの計測はやっています。その分析結果も発表しています。

距離の2乗で弱くなるのは点線源って意味わかるかちょっと疑問です。発生源が1つだと、なぜ弱くなるのか?放射線が拡散しているからです。重力も音も光も、強さは距離の2乗で弱くなります。これも四方八方に拡散するからです。

△で考えればわかりやすいかもしれません。てっぺんが放射線源で底辺の一点が離れれば場所の放射線量と考えればいいと思います。

人混みの中で誰かが喋っていても、遠くにいればあまり聞こえなくなりますが、デモで一斉に声を出したら、ちょっと遠くに離れても音の圧力はかわりません。上下左右にスピーカーが置かれている状況なら、どこにいても音は小さくなりません。

補足:昨日(2011/04/25)でニュースを見ていたら、福島第一原発から5kmぐらいのところだと思うのですが、ガイガーカウンターを地面から1.5メートルくらいだと20ミリシーベルトで、地表に近づけると50ミリシーベルトと表示されてました。距離の二乗で弱くなるとはいえ、1メートルの違いで弱くなるなら(空気中には舞ってないという意味でもありますが)、変な話ですが、安心できます。

年間積算量20ミリシーベルトの影響は絶対にないとはいえませんが、ノルウェーとかでも10ミリシーベルトの外部被曝があるようです。

http://photozou.jp/photo/show/1476247/72375650

土を触るって、ずっと触ってるわけじゃないような気もします。有害図書とかと同じで、危ないと思っている人には、いくら説得を試みてもどうしょうもないんだと思います。

20ミリシーベルトでも危ないというなら、福島第一原発の周辺の人は一時帰宅もできないじゃないでしょうか。こういう危機感を持った人たちが、今は帰れないと現地の人を説得した方がいいです。残念ながら、このまま帰れないようなことになったら、風力発電でもすればいいと思います。その電気の売り上げを賠償に回せるでしょうし。

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