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2011/04/04

反発覚悟で森永卓郎氏提案「日本は原発のスイッチを入れよ」

荒唐無稽な意見を連発する森永卓郎ですが、これには賛成。

 7月や8月の電力需要のピーク時期を迎えれば、他の電力会社も供給力に余裕はなくなるわけで、融通しても足りなくなると見て間違いない。いくら日本国民が優秀でも、節電をお願いしただけでは間に合わないだろう。本当に計画停電や工場の操業停止、鉄道制限が必要になるはずだ。

 ここで私は、反発を受けるのは承知のうえで、あえて提言させていただく。

「原発のスイッチを入れよ」

 残された道はそれしかない。

 今回の事故では、緊急冷却用ディーゼル発電機が、5mの津波を想定して防護されていたため、10m以上の津波に襲われて故障した。私は原発の設計については素人なので、防護方法は専門家に考えてもらいたいが、早急に津波対策に取り組み、新潟中越沖地震の影響でまだ3基が停止している柏崎刈羽や、今回被災した女川、さらには福島第二を再起動する準備を進めるべきである。
 
 そうしなければ、日本経済の失速だけでなく、夏場に大規模停電が起きてエアコンが止まり、熱中症で亡くなる高齢者が続出する事態も起きかねない。日本人はリスクを取らない民族だといわれるが、今はリスクを取る時だ。

 私は今まで原発を必要悪として認めざるをえないものと考えてきた。しかし、日本経済の失速を防ぐためには、他の選択肢はない。原発の是非を考えるのは、当面の電力不足を乗り切ってからでよい。
 
 問題は、果たして菅首相に原発のスイッチを入れる決断ができるかどうかだ。失礼ながら、このような「大反発を受けるが、国益を考えれば絶対に必要な決断」が彼にできるとは思えない。

 もし小沢一郎氏が「原発のスイッチを入れる」と宣言するなら、私は彼を全面的に支持する。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20110404-16422/1.htm

湾岸戦争の時、石油のためにが流せるかとアメリカの軍事侵攻に反対する意見もありましたが、石油が止まったら救急車も消防車も動かなくなるよなあと思いました。そして民主化で沸騰する中東の現状を考えれば、石油が入って来なくなる事態も考えられます。

原発全撤廃は自衛隊不要論と同じでしょう。

北海道も泊原発ないと大変なことになります。そもそも福島第一原発を廃炉にできなかったのは、アメリカが原子炉の寿命を延長させたから日本も追随したそうですが、捨て場所」がなかったこともあるんじゃないかと思います。自衛隊、米軍基地と同じです。要らない要らないと言いながら、いざとなったらその恩恵にちゃっかりあずかる。臭いものに蓋をした結果の大惨事とも言えなくはありません。

ただ小沢一郎にそんな度胸はないと思いますけどね。自民党政権にならないと無理でしょう。メタンハイドレートの活用も推進すべきですが、まだ実用化されていないので、そのつなぎとしても原発は不可欠です。

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