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2011/06/15

サラリーマンNEO 6 第6回

NEO日本紀行はやれたました。まさかの空撮まであるという(資料映像?)。作り込み方が半端ない。

「理想の仕事場」のOL女優・岩清水さん、今日も飛ばしてました。

ダジャレのも良かったです。

指定席

生瀬がお父さんと娘を自分の席だと言い張って、無理矢理席からどけさせます。生瀬が間違ってるっていうのは分かるんですが、号車違いかなと思わせておいて、上りと下りを間違えでした。

最後は、謝った生瀬の額に女の子の空手チョップ!

がんばれ川上くん。

営業ができない、笑えない後輩の倉井(暗い)くんに川上くんが作り笑顔の練習。そこに営業部部長の桐島冴子(アヒル口ではない)がやってきて、川上くんに数字は違うし、誤字が多いしと資料を突き返す。そして笑っている川上くんに、何ヘラヘラしてるの。もっとも緊張感を持ちなさい!と叱られる。川上くんのスマイル作戦大失敗で大笑いする倉井くん。笑うなと怒る川上くん。これがオチかと思ったら、川上くん、ソロバンみたいにキーボードを打っていたと。そりゃ文字も計算も間違えます。

理想の仕事場

これは大好きですね。演劇好きの部長は必ず自分の台詞から始める。演技指導が笑えます。「社員2」って呼ばれるってどうなんだ(笑)。前回からのお約束で演技がド下手で、素人だと部長に指摘されると、素人ですと言い返す。すると部長、素人だったら、素人らしくキモチを込めてやってみろ!技術ないんだから!と一喝する。最後に無理ですよ!とキレさせて、そういう事だよと部長。

社員1と社員2の言い争いの間に入ってくる研究員役が、かなりオーバーな感じで、もうやめてくれよ!と叫ぶ。お前がやめろと!下手くそと部長。何だよ、今の芝居よ。お前、今まで舞台 何本 立ってきてんだよ!立ってませんけど……でも、今のはうまくできかかなの思ってと研究員役。うまいとか下手とかそういうことじゃないよ!と眉をしかめる部長。

仲代(達矢?)先生は、役に成り切るために、2時間まばたきしなかったんだぞ。

すいませんと謝ると、じゃあなんで、まだたきすんだよとまた叱られる。大事な役なのになあと部長がこぼす。

そこに、「もうやめてくれよ~」とブラックスワンのナタリー・ポートマンの白鳥みたいなポーズで後ろに立っているOL。演技派OL岩清水だ!台詞は入ってるらしい。研究員役・チェンジ。

岩清水さん、一瞬にして場を支配したと喜ぶ部長。そして岩清水のアドリブ。うまくいくかなと思ったら、やはり見学に来る偉い人は予定よりも早く来る。

緊張のあまり最初のキッカケ台詞が思い出せない部長、思わず1ページ目からとか要らんこと呟いて、そして出てきたのは、オーベロン、タイタニアは何処へ行った?全員が違うと小声で教える。

偉い人がいなくなった後、胸が痛いと部長が胸を押さえる。本番に弱いんですねと元研究員役。

NEO日本紀行。

最初の山をバックに鉄橋を渡るローカル線はデフォルトですな。そして田舎の小学生の通学風景。岐阜県・根尾。ってほんとにあるんですね。根尾川。理髪店の人、ほしがり課長もみたいですね。強引なこじつけの数々。そして誰もサラリーマンNEOを知らない。そのオチのためにすごいな。

それぞれの思い

喫茶店にて大声で携帯で話すサラリーマン。部長が事務のコを説教して泣かして飴をやるなんてありえない、そしてダジャレの連続攻撃、最悪だよという話をしている。するとカウンターに座っていた課長かそれ以上ぽい男が、サラリーマンのところにやってきて、うるさいって言うのかなと思ったら、

私、怒った後には必ず飴あげてます。若い部下との接し方に悩む我々世代が、一生懸命考えたコミュニケーションの方法ですと。できればバカにしないで頂きたいと去って行く。

次はサラリーマンの前に座っていたOLさんがすすり泣く。私、2年前、会社の人間関係に悩んで会社に行けなくなりました。<さっきより重いよ!>入院した私を見舞いに上司がフルーツの盛り合わせを持ってきてくれました。目を合わせようとしない私に、上司はブドウを指していいました。

「この葡萄 ひと粒どう(ひとつブドウ)?」

あんなに自然に笑えたのは数年ぶりでした!私はあのダジャレのおかげで仕事に復帰することができたんです!目に涙を浮かべたOLがサラリーマンに訴える。目を背けるサラリーマン。

バツが悪くなったサラリーマンが勘定をすませようする。すると、ちょびひげが微妙なマスターが一言。

「布団が吹っ飛んだ」

えっ?とサラリーマンがダジャレを聞き返す。

昨年、亡くなった父が、私を笑かそうと思って言ったことばです。<さらに重い!>病気の体で、精一杯、布団をどかせて言った、最後の言葉です。生前、その父は、私によく飴をくれました。

ごめんなさ~いと謝るサラリーマン。

ダジャレで謝ってください とマスタ-。動揺するサラリーマン。OLさんもダジャレで謝れと言う。そてれ出たダジャレが、

アイムソーリー・ヒゲソーリー

しばしの沈黙ののち、全然面白くない!とOLさんがサラリーマンを罵って出て行く。マスターも許さない。

このどうしょうもない抜け道がない感じがたまらない。

自己中心。

自分が作るはずだった仕様書ができておらず、なぜそれをオレに作っているか確認しないお前が悪いと部下のせいにし、客に明日は都合がつかないから後日にしてくれと強引に頼む。しかし相手が今週中に頼むと言うと、日曜日しかないですねとごり押し。自宅でもいいか相手が言うので、良いでしょうということで決着。しかし部長は行かない。だって日曜日だぞ。

こんな部長は嫌だ。

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