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2011/06/02

プルトニウム・セシウムを排出する薬がある

体内被曝の話が出てきたときに、こういう薬があると言えば、ちょっとは落ち着くのに。

プルトニウム排出する薬剤承認へ 厚労省部会

体に入った放射性物質を排出させる薬剤2品が、7月にも医薬品として承認される見通しになった。1日開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会で、意見がまとまった。

 2剤は「ジトリペンタートカル」 (販売名)と「アエントリペンタート」 (同)。どちらも主に点滴薬として使われ、日本メジフィジックス社(東京都)が輸入販売する。

 厚労省によると、原発事故などで放射性物質を大量に吸い込んだり、傷口から入り込んだりしてしまった時に使われる。プルトニウムなどを尿から体外に出す効果が認められているという。2010年10月時点で、米独仏の3カ国で承認されている。

 放射性物質の除去剤で国内で承認されているのは放射性セシウム用の「ラディオガルダーゼ」がある。

http://www.asahi.com/national/update/0601/TKY201106010727.html

今まで承認していなかったんだんですから、備蓄もなかった。原子力保安院だけでなく厚労省も原発事故に関心がなかったということでしょうか。

原発作業員の骨髄は採取しておくべきではないかと。

骨髄バンクもいざというときの体制は整えているようです。

福島第一原発作業員等に非血縁者間骨髄移植または末梢血幹細胞移植が必要になった場合の骨髄移植推進財団の対応について

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