ドキュメンタリードラマ「1991 雲仙・普賢岳~避難勧告を継続せよ~」
火砕流は日本で誰も経験したことがなく、どこまで安全で、どこまで安全かわからない。まるで福島原発事故を見ているようでした。
学者は危ないと警告するものの、避難民がいつになかったら帰れるかと市長に訴えてまして、市長は苦渋の選択で、安全と思われる地域の避難勧告を解除。しかし学者が絶対に危ないという地域の避難勧告は解除しませんでした。しかし勝手に帰った住民や消防団、マスコミが火砕流に巻き込まれていました。
火砕流の映像。荒ぶる自然の猛威。フランスとの共同制作だそうで、再現ドラマがよく出来ていました。
ツイッター見てたら、マスコミは酷かったみたいです
某大手紙記者が民家に立ち入り、電話回線無断使用して本社に送稿。電話代請求書を見た避難民が驚き、マスコミが避難地域で違法行為しないよう消防団が作って避難地域をパトロールした。43名の犠牲者の中にはパトロール中に亡くなった消防団員がいたと、災害ボラから聴きました
http://twitter.com/#!/tsunamiwaste/status/77008113131196416
ちなみに、火砕流犠牲者慰霊碑にマスコミの犠牲者の名前はありません。エライさんが何度も「どうか慰霊碑に名前を入れてくれ」といっても遺族ならびに関係者が首を振りません。いまだに。
http://twitter.com/#!/rikleo04/status/76999802361094144
だから福島では絶対に近づかないんですね。マスコミが入るなら安全だと入っていく住民もいますし。
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