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2011/08/26

アメリカに無人機が放射能汚染されたら補償は?と聞く菅政権

菅政権が一番最初に思考のメルトダウンを起こしていたっぽい。

米国を唖然とさせた菅政権

震災対策で、米国を唖然とさせた日本政府の対応があった。自衛隊ヘリコプターによる3月17日の原子炉上空からの放水だ。

 米国務省の震災対応タスクフォース(特別任務班)携わったケビン・メア元国務省日本部長は新著「決断できない日本」に、その奇異さを記している。

 「大津波襲来による電源喪失から1週間が経過したその日、日本という大きな国家がなし得ることが、ヘリ1機による放水に過ぎなかったことに、米政府は絶望的な気分さえ味わった」

 メア氏は「菅首相は福島第1原発事故の責任を取りたくないばかりに、事故処理をあくまで東京電力の問題としたフシがある」と言い切る。

 「あきれるような対応」はほかにもあった。

 事故直後、米国側は日本側に提供できる品目のリストを送った。ところが、日本からは回答はなく、長々とした質問だけが送られてきた。

 リストに記載されていた無人ヘリ。日本側は性能や特徴に関する細かな質問をした上で、「放射能で汚染された場合の補償はどうなるか」と非常事態とは思えない質問まで並べた。

 その問い合わせに答えるために、日米間で2週間が空費されたという。メア氏は「誰も責任をとりたくないから、緊急事態でも決断できる人がいない」。そう菅政権を断罪する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110826/plc11082601120001-n1.htm

決断できない日本。ごもっともです。それは戦中から変わっていません(NHKでもやってました:日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編 果てしなき戦線拡大の悲劇)。日本人の本質といってもいいです。

この緊急事態が発生してから1週間もたってからようやく飛ばせたのがヘリ1機というのは、少し言いすぎかもしれませんが、事実は事実。

無人偵察機が放射線に汚染された場合の補償って、馬鹿でしょ。火事なのに放水したら家具がだめになる~って騒いでる人のようです。

国家国民の損害と無人偵察機の補償費を同一レベルで考えることのなんと蒙昧なるかな。

事態の本質を見極めろと。

退去命令も放射線量の暫定基準がすごく低いのも、ある意味政府の責任逃れではあり、それで反原発の方々は納得できるかもしれませんが、問題の発生源に対処しないと意味がない。逃げてるだけじゃないですか。

政府は逃げちゃだめなんですよ。

アメリカ軍は人的被害を抑えるために無人機を使うのに、日本政府は無人機の補償費を払うのがいやで人間を使う。なんたる馬鹿げた特攻肉弾精神。阪神大震災で社会党政権が在日米軍の援助を断ったときと同じでしょ。最終的には民間の無人ヘリを使ってたのは、米軍の手は借りない的な日本政府の姿勢の表れだったのでしょうか。

アメリカとしても逆に汚染される環境で無人機を使ってもらう方がいいんじゃないかと。なかなかないテスト場ですよ。チェルノブイリでは無人機が放射能の影響で使えなくなったそうです。

てかアメリカ軍は勝手にグローバルホークを福島上空に飛ばして偵察したんでしょ。

この体たらくでは、勝てないどころか、並ぶことさえできませんな、日本は。

原発事故対応マニュアルはあったそうですが、マニュアルに沿って事故が起こるのでしょうか?予想できないことは起こるものです。臨機応変に対応しないと。

結論:日本の不幸は福島第一原発の予備電源が喪失しただけでなく、メルトダウンした菅直人さんの頭を冷やす予備の冷却装置もなかったということですね。

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コメント

文字どおり「二階から目薬」というべきあの映像をニュースで見たとき、「こりゃダメだ」と溜息よりも笑いがこみ上げてきました。ところがそのしばらくあとで、msnのサイトに掲載された産経新聞の記事に「この放水を見て、アメリカは日本が原発事故に本気で取り組もうとしていると感じ、援助に本腰を入れるようになった」という趣旨のことが書いてあったように記憶しています。これを見て「ものごとにはいろいろな受け取り方があるものだな」と感心させられたものですが、ご紹介くださったメア発言によると、じつはアメリカも「こりゃダメだ」と思っていたようで、どうやら私の感性は民主党政権や産経新聞(私の記憶ちがいでなければ、の話ですが)よりもよほどアメリカ人に近いようです。当時、メディアは自衛隊の「壮挙」に賞賛の声を送っていましたが、あれはブラックジョークや皮肉のつもりだったのか、それとも本気で賞賛していたのか、はたしてどちらなのでしょう。もし本気だったのだとしたら、原発事故よりもそちらのほうがよほど憂慮すべき問題だったりして。

O島U子さん、どうもsun
>自衛隊の「壮挙」に賞賛の声を送っていましたが

それはそうだと思います。

NHKの福島原発事故発生からそのあたりまでのドキュメンタリーを見ましたが、危機的状況の福島原発で作業員を返していると聞いて憤ったアメリカ側が決死隊を組んででも事故を処理しろとン日本側に怒鳴り込んできたようです。

それで自衛隊の出動と相成ったわけですが、もしもあのコンクリートを流し込むポンプ車を使うことができなければ、自衛隊しかなかったと思います。

あの危険度はとんでもないと思います。よくやったと称えられて当然でしょう。

自衛隊がヘリを飛ばすにも平時の手続きを(飛行許可の取得)踏んでたり、おかしいです。

ヘリの話は対応の遅さを批判していると思います。怒鳴り込んでやりますと言っておいて、ヘリ1機とはどういうことだと。

このメアってヤツはバカじゃないのかね。決断できず、責任逃れだけを考えているのは日本だけじゃないだろ。いまヨーロッパの政治家はだれも債務危機の責任を取ろうとせず、ただ問題の先送りを図るばかり。これに正面から立ち向かおうという気概なんて、これっぽっちもありゃしない。アメリカの大衆政治家どもだって、リーマンショックのときにただでさえ不十分と批判されていた金融安定化法案を否決し、金持ち連中もマーケットにおけるやつらのプレゼンス、べつのいいかたをすると責任なんか知らん振りでわれ先に逃げ出したじゃないか。金融危機の根本の責任は身の丈を超えた借金をした挙句、それを踏み倒して恥じないアメリカの貧乏人どものモラルハザードにあることは明白なのに、議会はこいつらの被害者づらを肯定し、FRBの元議長やリーマンの経営者を呼びつけてこれをつるし上げるばかり。バブル崩壊の影響を日本一国で食い止めた日本の政治家のほうが、責任感ということでいうなら欧米の政治家連中よりまだマシなんじゃないの。民主党政権の肩をもつつもりなんてぜんぜんないけど、卑劣や不決断、無責任は日本人の専売特許じゃないよ。これらは近代人、オルテガの表現を借りると「大衆人」の特徴さ。それを「決断できない日本」だなんて、舌禍事件で失脚した外交官による、腹立ちまぐれのまことに低レベルな日本バッシングでしかない。こんなものを出版してのけるメディアも著者同様、あわれで救いようのない「大衆人」だ。

ディオニュソスさん、どうもsun
日本のバブルは一人芝居。山一を潰しても世界金融危機を起こさなかったのは大蔵省と政府はよくやったと思います。

確かに日本人だけが間違うわけではありませんし、決断は遅いわけではないです。

しかし普天間移転など決断が遅いために中国が出張ってそうなのは事実です。

EUもアメリカも金融危機対応は後手に回っていますが、ユーロもドルも安くて円高という状況は欧米にとって利益は大きいようです。

米GMの第2四半期は増収増益、世界シェアトップに返り咲き
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-22548820110804
ドイツもユーロ安で恩恵を受けています。アメリカもドイツも破綻しない程度の調整をしているようにも見えます。別に円安にする必要は彼らにはないので。ドイツも空売り規制をしようとしていますから、自国経済を守る気は満々です。

リーマンショックは日本も荷担している話なのでアメリカだけではないです。
http://www.toyokeizai.net/business/column/detail/AC/885a7a2d6b33ce45a9e476d7020dd316/page/4/

メアという人は確か、
日本政府は沖縄県知事に「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。彼らは合意と言うが、合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。
と言って更迭された人ですね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110310/plc11031003020005-n1.htm
表現に問題はありますが、的は射ていると思います。

>在日米海軍が掃海艦2隻を石垣港に寄港させたいと通知したとき、「八重山地区労働協議会」「九条の会やえやま」「いしがき女性九条の会」など8団体が「軍服を着て、市街地を歩くことは許さない」などと大反対した。当時の大浜長照(ながてる)石垣市長は日米地位協定で認められている入港を拒否し、寄港を「市民感情に配慮を欠いた一方的な押しつけ」「平和行政と相いれず、内政干渉」だとして強く非難した。

>当時、メア総領事は「米海軍の沖縄での活動自体が、日米安保の下で日本防衛の責任を果たす用意が米国にあると示すことになる。石垣港は南の海路の中心にあり、寄港の経験を通して同海域を知っておく必要がある」と述べたが、正論であろう。

>ところが大浜市長は米掃海艦入港に、なんと非常事態宣言で応じたのだ。4月3日、メア総領事は石垣港に入った掃海艦を訪れ、船長以下乗組員を歓迎した。

この人の話は日米同盟のことが根底にあるのでこういう言い方になるのでしょう。

怒るのもごもっともですが、この出版の意図は日本人の見解を代弁させたと見るべきだと思います。この人の話は「街角の声」がニュースに沿ったものが流されているのと同じです。

原発事故発生時に対応が遅いと欧米からとやかく言われるのはどうかと思います。ここはブレは行けません。信念をもってやるべきです。文句を言うなら知恵を出せと。アメリカは無人偵察機を貸そうと言ってたのは知りませんでした。それを拒否する意味がわかりません。

当時はやむなしとしても、事故対応を検証する段階では、やはり遅かったと評価せざるを得ません。リーマンショックの時にアメリカの動きが原発問題並におそかったらと考えるとゾッとします。

我が国の序列は、恣意の優先順位を表している。日本人に意思はない。
責任体制は、意思の優先順位を表している。
意思のあるところには責任がある。殺意を抱けば殺人罪である。
我が国は、序列体制の国で、自他ともに順位に関する責任感覚を伴わない。
国がひっくり返っても、責任者は出てこなかった。とかく、この世は無責任。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

nogaさん、どうもsun
確かにそういう面もあると思います。

放射能が怖すぎて、どここも放射線汚染されたゴミを受け入れず、捨てる場所がない、それで放射性物質が野ざらしになってて逆に危ないという、究極の個人主義の国だと思います。「横並び」も指導者なき個人主義でしょう。

今それを福島県に求める菅総理は何を考えているのかよくわかりませんが。

最後は国立公園にでも埋めた方がいいです。

なぜか民主党の無責任対応から経済の話に折れてない?

話の本質さん、どうもsun
確かに場外乱闘になってますね。

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